「クルマ旅のプロ」がお届けする車中泊温泉旅行ガイド
「クルマ旅専門家」・稲垣朝則が、10年以上かけてめぐってきた全国の温泉地を、「車中泊旅行者の目線」から再評価。車中泊事情や温泉情緒、さらに観光・グルメにいたる「各温泉地の魅力」を、主観を交えてご紹介します。

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「日帰り」と「車中泊」では、好適駐車場が変わる。
有馬温泉では「日帰り」と「車中泊」では、好適と呼べる駐車場が異なる。
車中泊では「トイレ」の有無が優先されるが、「日帰り」では温泉街までの距離に加えて、入浴・食事・観光等との兼ね合いが大事になってくる。
そこで、筆者が駐車経験のある3つの有料駐車場を紹介しよう。
なお、有馬温泉駐車場の詳細は「有馬温泉の車中泊事情&スポット」に記載している。また第2駐車場はリニューアルされているようだが、2019年6月にネットで調べた際には、現状が把握できなかった。
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池之坊有料駐車場
まず、もっとも「金の湯」に近くて便利なのは、上の写真の「池之坊有料駐車場」になる。
ただし料金は平日・土曜日は1時間毎300円、日祝日は1時間毎400円と割高なので、「金の湯」や「銀の湯」だけを目当てに来る人向きといえそうだ。
また写真の通りゲートには料金精算機の屋根が張り出しており、車高の高い車は避けたほうが無難。筆者もハイエースのキャンピングカーでは、ここに停めたことはない。
ただホームページにはキャンピングカー料金が記載されており、予約すれば別の場所に駐車ができるようだ。
有馬里駐車場
いっぽう、有馬温泉で終日のんびり過ごしたい人には、ロープウェイ駅の駐車場に隣接する「有馬里駐車場」がお勧めだ。
料金は平日1回550円・休日1回600円。ゲートの屋根も高いので、ハイルーフ車でも十分通れる。
ロープウェイ駐車場
料金は1回620円。ただしロープウェイの利用者は無料になる。
有馬温泉ロープウェイは六甲山に通じており、車中泊するなら面白いコンテンツだと思う。以下に参考となるページをリンクしておくので、興味があればご覧いただきたい。
なお「有馬里駐車場」と「ロープウェイ駐車場」は、有馬温泉街の一番高台にあり、金の湯までは5分ほど歩かなければならないうえに、帰りは登りだ。
しかし、名勝「鼓ヶ滝」に近く、帰りがけにそちらに寄れば、坂道もさほど気にはならないと思う。
有馬温泉観光協会HPの、各駐車場の最新料金と場所がわかるページ
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