「温泉たまご」の斬新な食べ方ができる、城崎ジェラートカフェchaya 

城崎ジェラートカフェchaya 但馬
「正真正銘のプロ」がお届けする車中泊スポットガイド
この記事は、車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊旅行における宿泊場所としての好適性」という観点から作成しています。
※ただし取材から時間が経過し、当時と状況が異なる場合がありますことをご容赦ください。
クルマ旅専門家・稲垣朝則の主な著書
車中泊の第一人者と呼ばれる稲垣朝則が、これまで執筆してきた書籍・雑誌と出演したTV番組等の紹介です。
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「薬師公園ポケットパーク」にあるオープンカフェ

薬師公園ポケットパーク

「城崎ジェラートカフェchaya」は、城崎温泉の外湯の1つ「御所の湯」の道向かいと、温泉街の一番奥に位置する「薬師公園ポケットパーク」に、2軒の店を構えているが、今日紹介するのはその後者、写真の足湯の向こうに見える店だ。

城崎温泉  温泉たまご

この店の人気アイテムは、店名にもなっている「城崎ジェラート」かと思いきや、実は自分で茹でて食べる「温泉たまご」だった。スグ横に源泉が噴出すロケーションも効果的で、なかなか商売がうまい(笑)。

しかし、なんといってもユニークなのはその食べ方だろう。 

城崎ジェラートカフェ

ごくありふれた「温泉たまご」だが、こうして殻の上部をカットしてスプーンで食べると、ちょっとイケてるデザートに見えてくるから摩訶不思議。

ただし、テイクアウトのテーブルには塩が置かれていないので、まず殻を切ったら塩を振り、席に着いたらスプーンでまぜまぜしてからお口へ運ぶ… 

まあ、ここで食べないと「おいしい気分」にはなれないかも(笑)。

城崎ジェラートカフェChaya たまご

卵はネット入りで3個300円から。

スーパなら10個は買えると思えば割高だが、余興なので気にしない(笑)。そのまま、先ほどの茹場にチャポンと漬けて待つこと10分…

城崎ジェラート

その間を利用して、城崎ジェラートを戴くことに。

選んだのは「よもぎ黒豆」。ジェラート本体の甘みを抑えてあるので、ヨモギの風味がはっきり分かり、黒豆の甘さが引き立つ上品な味わい。観光地にしては上出来だと思う。

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さて、注目は卵の開け方だ。

温泉卵カッター

こんな便利なアイテムがあろうとは知らなかった。

城崎ジェラートカフェChaya たまごカッター

細いほうに軽くかぶせて、ギュッと握ればご覧の通り。パートナーを喜ばせるには、実に「安上がり」な演出だ(笑)。

特注だろうか? もし売っているなら、ぜひとも欲しいとアマゾンで探したら、なんとすぐに出てきた(大笑)。

城崎ジェラートカフェChaya
営業時間:9:30~17:30・木曜定休

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