「クルマ旅のプロ」がお届けする車中泊温泉旅行ガイド
「クルマ旅専門家」・稲垣朝則が、10年以上かけてめぐってきた全国の温泉地を、「車中泊旅行者の目線」から再評価。車中泊事情や温泉情緒、さらに観光・グルメにいたる「各温泉地の魅力」を、主観を交えてご紹介します。
「クルマ旅専門家」・稲垣朝則が、10年以上かけてめぐってきた全国の温泉地を、「車中泊旅行者の目線」から再評価。車中泊事情や温泉情緒、さらに観光・グルメにいたる「各温泉地の魅力」を、主観を交えてご紹介します。
失敗しないための、車中泊温泉旅行ガイド
クルマ旅のプロがまとめた、北海道から九州まで車中泊で出かけたい全国の温泉地ガイドの決定版。
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三徳川河畔に湧く、無料の混浴露天温泉
名のある温泉地の町中を流れる河畔には、古くからある「名物」あるいは「シンボル」と呼ばれる露天風呂が残されていることが多い。
三朝温泉の「河原風呂」もそんなおゆ場のひとつだ。他と同じく「開けっぴろげ」で、昔ながらの温泉風情をムンムンと漂わせている。
河原風呂は「三朝橋」のたもとにあり、ご覧のとおり丸見えだ。
よしずで囲われているとはいえ、脱衣場は男女兼用で、水着はおろか女性のバスタオル巻も禁止というのだから、明るい時間帯にここに入湯するには男といえども勇気が要る。
ましてや若い女性がいれば、なおさら目のやり場に困る(笑)。
「河原風呂」にさしたる執着心がない人は、温泉に入りたければ、すぐ近くに共同浴場の「たまわりの湯」がある。
河原風呂へのアクセスは徒歩が無難で、写真の1時間まで無料、以降30分毎100円(最大24時間1,000円)で利用できる、「三朝温泉多目的駐車場」にクルマを置いて行くのが無難だ。
ただ、早朝や深夜の営業時間外であれば、「たまわりの湯」前の駐車スペースを利用することも可能だろう。
なお、「河原風呂」へ降りる階段は、「たまわりの湯」の前に建つ、この「三朝小唄の像」の横にある。
河原風呂
〒682-0123 鳥取県東伯郡三朝町三朝温泉内 電話:現地なし 0858-43-0431(三朝温泉観光協会)
●入浴料 無料
●営業時間:24時間
●休業日: 奇数日の午前中
●営業期間: 通年
場所は、たまわりの湯のすぐ近く。カーナビはそこにあわせればいい。
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