「クルマ旅のプロ」がお届けする車中泊温泉旅行ガイド
「クルマ旅専門家」・稲垣朝則が、10年以上かけてめぐってきた全国の温泉地を、「車中泊旅行者の目線」から再評価。車中泊事情や温泉情緒、さらに観光・グルメにいたる「各温泉地の魅力」を、主観を交えてご紹介します。
「クルマ旅専門家」・稲垣朝則が、10年以上かけてめぐってきた全国の温泉地を、「車中泊旅行者の目線」から再評価。車中泊事情や温泉情緒、さらに観光・グルメにいたる「各温泉地の魅力」を、主観を交えてご紹介します。
失敗しないための、車中泊温泉旅行ガイド
クルマ旅のプロがまとめた、北海道から九州まで車中泊で出かけたい全国の温泉地ガイドの決定版。
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バイキングはモーニングもランチもやっている
白浜で、ランチを兼ねてゆっくり温泉に入れるところをお探しの方にお勧めなのが、「とれとれ市場」の県道33号を挟んだ向かい側にある食事処で、カタタの湯を併設している「とれとれ亭」だ。
「とれとれ市場」に隣接する「とれとれの湯」とは違う施設なので、勘違いしないように気をつけよう。
人気はご覧のバイキング。
さすがは「とれとれグループ」の施設だけに、特に魚系のメニューが豊富で、刺身もおいしい。
バイキングコースは朝・昼・夜に分かれており、どの時間帯でも、泊り客でなくても食べられる。
筆者は昼に食べたのだが、実はここにはお得なセットメニューがある。
通常は昼のバイキングがおとな1,300円、日帰り温泉は600円で、合計1900円(税込)になるのだが、平日はそれが1600円(取材時は1500円)で楽しめる。
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温泉の「カタタの湯」は、内湯と露天風呂があって空いていた。
とれとれ市場の横に「とれとれの湯」ができたため、この施設に日帰り入浴目当てに来る人は少なくなったのだろう。
掛け流しではなく循環濾過式であるとはいえ、源泉の藤乃湯はpH7.7、メタケイ酸の含有量は、南紀白浜温泉内ではトップクラスの154.9ミリグラムを誇る、美肌の湯だ。
それらを総合すると、1900円でもコスパはけして悪くない。
ただし2020年3月現在、このセットメニューがあるかどうかは、公式サイトを見てもわからなかった。興味のある人は現地に電話で確認を。
☎0739-82-2500
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白浜温泉 車中泊旅行ガイド
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