道の駅 舟屋の里伊根 車中泊好適度をクルマ旅のプロがチェック! 2022年5月更新

道の駅
「正真正銘のプロ」がお届けする車中泊スポットガイド
この記事は車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊旅行における宿泊場所としての好適性」という観点から作成しています。
※ただし取材から時間が経過し、当時と状況が異なる場合がありますことをご容赦ください。
クルマ旅専門家・稲垣朝則の主な著書
車中泊の第一人者と呼ばれる稲垣朝則が、これまで執筆してきた書籍・雑誌と出演したTV番組等の紹介です。
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「道の駅 舟屋の里伊根」は、風光明媚な伊根湾が見渡せる高台に建つ道の駅

道の駅 舟屋の里伊根

「道の駅 舟屋の里伊根」の登録日

※これを知ることで、施設の古さやリニューアルの有無などがわかります。

登録回 /第1回
登録日/ 1993年4月22日

筆者の歴訪記録

※記録が残る2008年以降の取材日と訪問回数をご紹介。

2010.02.20
2010.10.29
2010.11.20
2011.01.09
2013.05.07
2015.09.12
2020.04.23
2022.05.07

道の駅 舟屋の里伊根【目次】

伊根湾

「道の駅 舟屋の里伊根」のロケーション

「道の駅 舟屋の里伊根」の施設

「道の駅 舟屋の里伊根」の車中泊好適度チェック!

「道の駅 舟屋の里伊根」の最寄りの温泉&買物施設

「道の駅 舟屋の里伊根」のアクセスマップ

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「道の駅 舟屋の里伊根」のロケーション

丹後半島マップ

丹後半島の東岸にある「道の駅 舟屋の里伊根」は、日本三景に挙げられる天橋立の笠松公園から約20キロ、車で約30分のところにある。

伊根の舟屋

近畿在住者ならテレビ等でご存知の方が多いと思うが、伊根と云えば舟屋。

伊根の舟屋

舟屋は1階が船庫で2階が住居になったこの地域独特の家屋で、一帯は「伊根町伊根浦伝統的建造物群保存地区」に指定されている。

道の駅から伊根港を目指して道を下れば町内に行くことができるが、町内は道が狭く車窓からは写真のような光景は見えない。

伊根の舟屋

撮影スポットは港で、船着き場から海越しに舟屋をゆっくりと眺めることができるが、かつては無料だった伊根の町中の駐車場は、今は有料になっている。

伊根の舟屋 駐車場

ただし、観光協会前の駐車場を含めて30分までは無料なので、写真を撮るくらいなら料金は発生しない。

よく見ると、昼間より夜間のほうが駐車料金が高い不思議な駐車場だった(笑)。

「道の駅 舟屋の里伊根」の施設

道の駅 舟屋の里伊根

「道の駅 舟屋の里伊根」は高台にあり、駅舎の裏側が無料の展望所になっていて、伊根湾の全景が楽しめる。

そしてそこには、昭和世代には懐かしい「ええにょぼ」のモニュメントが立つ。

丹後の方言で「美人」を意味する「ええにょぼ」は、1993年に放送された、NHK連続テレビ小説の第49作目で、戸田菜穂が主人公の女医を演じ、伊根の町を舞台に医師として成長してゆく姿を描いたドラマだ。

「道の駅 舟屋の里伊根」が登録されたのが同じ1993年であることからすると、両者は無関係ではないのかもしれない。

道の駅 舟屋の里伊根

さて。

「道の駅 舟屋の里伊根」の駐車場は2ヶ所に分かれており、こちらは最初に現れる広い方の「第2駐車場」だ。

道の駅の建物は写真の左に見える道を上がったところにあるので、ここからだと歩いて5分ほどはかかる。

道の駅 舟屋の里伊根 トイレ

そのため敷地内にはトイレが設けられているが、こちらにはウォシュレットはない。

道の駅 舟屋の里伊根

路面は平坦で車中泊に支障はないのだが、大型車もここに泊まるし、鮮明なタイヤ痕が残されていた過去もある。

道の駅 舟屋の里伊根

いっぽう、こちらが駅舎の前の駐車場。ここもフラットで、特に車中泊には支障は感じられなかった。

以前は古めかしかったトイレも、現在は新しく建て替えられてウォシュレットが完備されている。

道の駅 舟屋の里伊根

ただ公表されている「道の駅 舟屋の里伊根」のデーターでは、トータルで137台の駐車が可能になってるが、道の駅の前の駐車場は40台程度しか収まらない。

ということは…

ここで車中泊をしたい人は、日がとっぷり暮れてから来たのではヤバいかもしれない。

道の駅 舟屋の里伊根

今度は駅舎についてだが、「道の駅 舟屋の里伊根」は、左側に情報室と食事処、右が売店になっている。

伊根町観光案内所

かつては情報室に伊根町の観光協会として使われており、コンシェルジュも駐在していた。

道の駅 舟屋の里伊根

しかし現在は伊根小学校前に新しい観光案内所ができたため移転し、ここは無人の案内所になっているが、ほとんど機能しているようには思えない。

伊根町観光案内所

その新しい観光案内所はこちらで、コインパーキングは30分まで無料で使える。

道の駅 舟屋の里伊根

「道の駅 舟屋の里伊根」の売店は古びており、ちょっとお土産物を買う気にはなれない(笑)。

ここは開業当時からほとんど手つかずのままのようだが、「道の駅 舟屋の里伊根」は部分部分の改修をコツコツを進めてきており、トイレの次には売店を立て直す日が来るのかもしれない。

道の駅 舟屋の里伊根

奥のスペースには2件の鮮魚が自慢の食事処と、軽食が食べられるフードコートがある。

道の駅 舟屋の里伊根

「道の駅 舟屋の里伊根」のオフィシャルサイトを見ると、3軒とも経営しているのは、老舗旅館の「奥伊根温泉・油屋」のようなので、どこもきちんとしたものが提供されそうだ。

ただし17時までなので、夕食には間に合わない。

最後に。

かつては小さいながら可燃物用のゴミ箱も置いてあったが、2022年5月には撤廃されていた。

丹後半島の道の駅は、「道の駅 舟屋の里伊根」だけでなく、どこにも可燃物のゴミ箱は見当たらないのでご注意を。

また半島の海岸線にはコンビニもほとんどない。

「道の駅 舟屋の里伊根」の車中泊好適度チェック!

営業時間=9時~17時・原則火曜定休
☎0772-32-0680
駐車場の平坦性=○

駐車場のキャパシティー=普通車:137台
ゴミ箱の有無=なし
ウォシュレットの有無=あり
旅行情報の充実度=△
付帯設備の充実度=△
周辺の車中泊環境=☓

【プロの寸評】

利便性の悪さを考えると、筆者なら伊根での車中泊は避ける。ここよりはまだ「道の駅 てんきてんき丹後」のほうが、車中泊環境はいい。

ただ舟屋の景観は一見の価値があると思うので、日中に観光で立ち寄ることはお勧めしたい。

道の駅 舟屋の里伊根 オフィシャルサイト

「道の駅 舟屋の里伊根」の最寄りの温泉&周辺買物施設

奥伊根温泉・油屋は、2022年5月現在、食事セット付きでの日帰り入浴しか受け付けていない。

日帰り入浴施設は、30分以上離れた宮津か京丹後まで行かなければ見当たらないので、車中泊をする場合は先に済ませてから行くといい。

コンビニ
ローソンまで約20キロ。

スーパーマーケット
約5キロのところに「にしがき養老店」がある。ここが「命綱」かな(笑)。

「道の駅 舟屋の里伊根」のアクセスマップ

マップをグーグルナビに切り替える方法
スマートフォンでご覧の方は、「拡大地図を表示」をタップし、画面が切り替わったら下の「ナビ開始」をタップするとナビゲーションが始まります。 高速道路か国道にするかを選びたい場合は、「ナビ開始」ボタンの左にある「経路」をタップすると表示されます。
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