車中泊で行く、秋の丹波篠山の風物詩「黒枝豆」買い物ツアー

丹波黒枝豆 名物・特産品・地酒ほか
「クルマ旅のプロ」がお届けする車中泊グルメガイド
「クルマ旅専門家」・稲垣朝則が、20年以上かけて味わってきた全国のソウルフード&ドリンクを、そのレシピと老舗・行列店を交えてご紹介します。
「ニッポンのソウルフード」を味わい尽くす。
車中泊で日本各地のご当地グルメを味わいたい人に向けたガイドです。
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収穫時期は例年10月初旬~10月末。タイミングが合うのは、「雲海に浮かぶ竹田城」との組み合わせ

丹波黒枝豆

黒枝豆狩りは、秋の丹波篠山の風物詩【目次】

黒枝豆とは…

丹波篠山の黒枝豆が別格とされる理由

最高級品の丹波篠山の黒枝豆が、間違いなく現地で買える店

但馬の秋の風物詩「雲海に浮かぶ竹田城」

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黒枝豆とは…

丹波黒枝豆

黒枝豆とは、おせち料理でお馴染みの黒豆(黒大豆)を、完熟する前に収穫したもので、若い時期のさやの状態のものを指す。

一般的な大豆の枝豆に比べると、粒の色が少し黒く、甘みのある深い味わいとホクホクした食感が特徴だ。

また一般的な枝豆は6~9月が旬だが、黒枝豆は9月下旬~10月末に旬を迎える。

丹波篠山の黒枝豆が別格とされる理由

「丹波」というのは、奈良時代の初めに制定された、大宝律令の施行から生まれた「地方行政区分」で、現在の京都府と兵庫県にまたがる7つの市町(福知山市・綾部市・亀岡市・南丹市・京丹波町・丹波篠山市・丹波市)に該当する。

篠山盆地

丹波には亀岡盆地・由良(福知山)盆地・篠山盆地と、それぞれ母川の違う大きな盆地があり、とりわけ標高200~300mに位置する篠山盆地は、年間の気温差だけでなく、昼夜の寒暖差も顕著な、厳しい気候条件を抱えている。

その環境が米や栗、松茸などの良質な作物を育むのだが、同じ丹波地方の中でも群を抜いて美味しいと云われているのが黒大豆、いわゆる黒豆だ。

今では全国で栽培されるようになった黒豆だが、丹波の黒豆は高級品として扱われており、さらに篠山地区産は「別格」に格付けされる。

ちなみに丹波の黒枝豆を一躍有名にしたのは、アニメ「美味しんぼ」の30話「ビールと枝豆」らしい。

「美味しんぼ」は、小学館の「ビッグコミックスピリッツ」に1983年発売の20号から連載が始まった、雁屋哲(原作)・花咲アキラ(作画)による本格的なグルメ漫画で、長きにわたって筆者も愛読してきた作品だ。

主人公・山岡士郎の父で、美食倶楽部を主宰する美食家・海原雄山のモデルが、あらかさまに、あの「北大路魯山人」だからおもしろい(笑)。

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最高級品の丹波篠山の黒枝豆が、間違いなく現地で買える店

丹波黒枝豆

丹波篠山市では、黒枝豆の品質を保つために販売解禁日を設定しており、収穫時期は例年10月初旬~10月末頃と非常に短い。

黒枝豆は熟成度によって色合いに変化がみられ、上旬は「新鮮でさわやかな味わい」、中旬は「豊潤でまろやかな味わい」、下旬は「食通が好む熟成した旨み」と、段階的に味も変わるという。

繊細な味の好みは別として、どんな野菜も一番美味しいのは「朝どれ」だ。

丹波篠山

筆者が住む千里ニュータウンから、丹波篠山の市街地までは、下道で約60キロ・2時間弱。高速道路を使えば1時間ほどで行くことができる。

つまり京阪神在住者にすれば、「朝どれ」の丹波黒枝豆を手に入れるのは、けして難しくはない。

丹波黒枝豆 直売所

黒豆は丹波の町に入れば、畑の前にテントを立てて農家が直売しているので、クルマが停めやすい店を見つけたら、そこに寄って買うのが一番簡単で確実だ。

ただし篠山市内で買わないと、最高級品だとは限らなくなる。

筆者がお勧めするのは、広い畑に隣接していて枝豆刈りもできる「ふるさと村」だ。

丹波ふるさと村

ここは値段も約1キロ500円とリーズナブルで、朝から飲食店をやっている人が大量に仕入れに来る。

丹波ふるさと村

ただし、畑から刈ったままの枝が払ってない状態で販売しているため、ある程度自分で斬って持ち帰りやすくする手間がかかる。ハサミは無料で貸してくれるので、袋だけ持参していこう。

それが面倒なら、少し割高だが袋入りも売っている。

丹波ふるさと村

なお駐車場はないが、路上駐車ができる脇道がある。

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但馬の秋の風物詩「雲海に浮かぶ竹田城」

篠山城

一般の人は「朝どれ」の丹波黒枝豆を手に入れたら、せいぜい篠山城を見て、そばやぼたん鍋のランチを食べたら、帰宅の途につくわけだが、我々はもう少しこの地を楽しんでから帰りたいものだ。

そこで場所は隣の「但馬」になるが、丹波の黒豆以上に有名な「秋の風物詩」に出逢える「とっておき」の場所に案内しよう。

雲海に浮かぶ竹田城が展望できる「立雲峡」は、篠山城から約60キロのところにあるが、大半が無料の「北近畿自動車道」を使えば、1時間ほどで行くことが可能だ。

立雲峡の無料駐車場は、登山口にもなっているので東屋の一画を借りれば、このくらは咎められない(笑)。

丹波黒枝豆

なお枝豆を美味しく茹でる秘訣は、豆の両端をカットし軽く塩茹でした後、熱々の時に追塩をする。

竹田城址

これは「旬×旬」の週末「丹波・但馬のプチ車中泊旅行」にぴったりのプランだと思う。ちなみに竹田城が輝いて見えるのは、朝日が当たった瞬間だからだ。

なお、竹田城の紹介は以下の記事を参考に。もちろん、どこより詳しくて正確だ(笑)。

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クルマ旅のプロがまとめた丹波篠山の黒枝豆に関する記述です。
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