道の駅 フレッシュあさご 車中泊好適度をクルマ旅のプロがチェック!

道の駅 フレッシュあさご 車中泊

25年のキャリアを誇る車中泊旅行家がまとめた、「道の駅 フレッシュあさご」の車中泊に関する情報です。

「正真正銘のプロ」がお届けする、リアル車中泊スポットガイド

車中泊

この記事は、1999年から車中泊に関連する書籍を既に10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「車中泊旅行家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊旅行における宿泊場所としての好適性」という観点から作成しています。

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※ただし取材から時間が経過し、当時と状況が異なる場合がありますことをご容赦ください。


 

~ここから本編が始まります。~

「道の駅 フレッシュあさご」は、播但連絡道路の朝来サービスエリア・姫路方面行きとの共用施設

道の駅フレッシュあさご

道の駅 フレッシュあさご DATA

道の駅フレッシュあさご
〒679-3433
兵庫県朝来市岩津96番地
☎079-670-4120
10時~19時
元旦以外は無休

標高 約190メートル

「道の駅 フレッシュあさご」の登録日

※これを知ることで、施設の古さやリニューアルの有無などがわかります。

登録回/第15回
登録日/1999年8月27日

道の駅 フレッシュあさご 筆者の歴訪記録

※記録が残る2008年以降の取材日と訪問回数をご紹介。

2011.01.02
2020.02.09
2025.06.21
2025.08.16

「道の駅 フレッシュあさご」での現地調査は2025年8月が最新です。

道の駅 フレッシュあさご【目次】

道の駅フレッシュあさご

「道の駅 フレッシュあさご」の
ロケーション

道の駅 あさご

「道の駅 フレッシュあさご」の施設

「道の駅 フレッシュあさご」の
車中泊好適度

「道の駅 フレッシュあさご」の
最寄りの温泉&周辺買い物施設

「道の駅 フレッシュあさご」の
アクセスマップ

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この厚みがあれば、普通車でもマットだけでシートの凹凸を吸収し、快適な寝心地が得られます。

 

「道の駅 フレッシュあさご」のロケーション

但馬南部 道の駅マップ

「道の駅フレッシュあさご」は、「播但連絡道路」の「朝来サービスエリア」の上り(姫路行き・あるいは南行き)側」を兼ねており、道の駅よりも”いわゆる高速道路”の休憩施設と思って利用している人が圧倒的に多いと思う。

ただし、朝来の休憩所にガソリンスタンドはない。

しかし正確には高速道路ではないので、「パーキングエリア」ではなく、充実した設備を持つことから、便宜上「朝来サービスエリア」と表記した。

ちなみに国交省もGoogleも、ここはサービスエリアとして扱っている。

播但道

近畿圏外の旅人には馴染みが薄い「播但連絡道路」とは、(播州)姫路市の「姫路ジャンクション」から、兵庫県を縦断するように(但馬)朝来市の「和田山ジャンクション」へと至る、地域高規格道路に指定された有料の自動車専用道路で、地元では「播州」と「但馬」の字を合わせた、「播但道」の名前で親しまれている。

姫路城

まあ手っ取り早く云うなら、世界遺産の「姫路城」を見たあと、雲海に浮かぶ「竹田城址」に向かう際に利用すると、便利な道と云えるだろう(笑)。

ちなみに、「道の駅フレッシュあさご」に近い観光地で有名なのは、「生野銀山」と「竹田城址」だ。

生野銀山

「生野銀山」は、「佐渡金山」「石見(いわみ)銀山」と並ぶ天領として、徳川幕府の財政を支えてきた由緒ある鉱山で、坑道の中も見学できる。

なお「生野銀山」は、2017年に日本遺産『播但貫く、銀の馬車道 鉱石の道』に認定されており、その詳細は以下でご覧いただける。

また晩秋から早春にかけての早朝に、雲海に包まれる「竹田城址」については、以下のオリジナル記事を用意している。

道の駅あさご

道の駅あさご

ちなみに、「道の駅フレッシュあさご」から約12キロ・クルマで15分ほど離れたところにも「道の駅あさご」がある。

一般道の国道312号からは、こちらのほうがアクセスしやすいし、可燃物のゴミ箱はないものの、トイレはウォシュレットで、車中泊に使えそうに思えるのだが、

道の駅あさご

なんとこの道の駅のレイアウトは、駐車場のセンターが大型車用になっている。

これは「道の駅 フレッシュあさご」との兼ね合いで、意図的にそうしていると思われるのだが、おかげでここでの車中泊はギャンブルになる(笑)。

「道の駅 フレッシュあさご」の施設

「道の駅 フレッシュあさご」で分かりにくいのは、一般道からの入口と駐車場だ。

「朝来SA」のサイトなら話は別だが、『道の駅の公式サイト』なのだから、車中泊の旅人がもっとも知りたい情報が、すぐに見つからないのはイラっとくる(笑)。

出典:道の駅 フレッシュあさご公式サイト

せっかくこういう図まで用意しているのだから、本来はもっと公式サイトのトップページから見つけやすくしてほしいものだ。

道の駅フレッシュあさご 一般道駐車場

結論は、「道の駅 フレッシュあさご」の一般道からの入口と駐車場は、設備の揃った「上り(姫路方面行き、あるいは南行き)側」にあるだけ。

停められるのは普通車13台で、正直なところオマケ感は否めない。

要は東名高速道路などのSAにある「ふらっとパーク」と同様で、サービスエリアの駐車場とは通じていない、一般道からの利用者専用の駐車場で、「道の駅」の施設へは歩行者しか行くことができない。

ただ… この写真を見れば、たいていは車中泊を諦めると思う(笑)。

この傾斜で安眠は難しい。

道の駅フレッシュあさご

ちなみに「道の駅あさご」から検索した結果、グーグルナビは「高架下2.2メートル」の道ではなく、筆者のハイルーフ・ハイエースが通れる高架の道を表示してくれた。

もっとも… ここまでの説明で、キャンピングカーは最初から行く必要なしと判断するに違いないけどね(笑)。

さて。

道の駅フレッシュあさご

こちらが「朝来サービスエリア」のメインとなる「上り(姫路方面行き)」の駐車場だ。路面はフラットで車中泊に支障はなく、普通車は50台が停められる。

道の駅フレッシュあさご トイレ

もちろん、24時間トイレは駐車場から直接出入りができるところにあり、中にはウォシュレットが完備している。

なお、以下のサイトには未だに「車中泊禁止」という文字が出ているが、”勉強不足の担当者の勘違い”であって、現在の国交省の指針からも外れているので、『旅行が目的で車中泊をしている人』が気にすることはない。

しかし… この”上から目線”を感じる文面では、「カスハラ」されても仕方がないと筆者は思う(笑)。

道の駅フレッシュあさご

続いては、「道の駅フレッシュあさご」の物販飲食施設について。

道の駅フレッシュあさご

1階には物品販売ホールとレストランがあり、広大な土産品売り場は、現在の但馬の道の駅では最大規模だと思う。

公式サイトによると、地元で採れた岩津ねぎ・鹿肉などで作った特産品を始め、日本海の海産物、但馬地域の饅頭・煎餅・クッキー・餅など3000種余りの品々を幅広く取り揃えているとのこと。

道の駅フレッシュあさご

いっぽうレストランの室内客席は106席、カフェテラスが32席となっている。

道の駅フレッシュあさご

こちらがテラス席。

ただ、残念ながら公式サイトに詳しいメニューは記載されていなかった。

道の駅フレッシュあさご

ただ筆者のお勧めは、隣にある「農産物直売所」だ。

岩津ねぎ

ここには11月から3月にかけて、この地域の特産品である「岩津ねぎ」が並ぶ。

岩津ねぎは、関東の根深ねぎ(白ねぎ)と関西の葉ねぎ(青ねぎ)の中間種で、青葉の部分から白根まで柔らかく、余すところなく食べられる。

岩津ねぎ

冬の冷え込みが厳しくなると、甘さと軟らかさが一段と増し、鍋物に入れると味が引き立つので、但馬牛はもちろん、カキやカニと一緒にいだだくといい。

なお「岩津ねぎ」はここだけでなく、但馬エリアの他の道の駅や大きなスーパーでも販売されている。

筆者はポップの名セリフに負けて、この玉子も購入(笑)。

残りは、但馬牛のすき焼きに入れていただいた。

但馬牛 すき焼き

そりゃ牛との組み合わせだけに、「モー、たまらん(卵)!」(笑)。

朝来サービスエリア

最後に。

下り線(和田山方面)側には、平坦な駐車場と、自動販売機コーナー・24時間トイレ・ゴミ箱だけが用意されている。

道の駅フレッシュあさご

ただ南側とは歩道橋で接続されており、レストランや売店には行くことができる。

道の駅フレッシュあさご 下り線駐車場

ちなみに、朝来市の公式サイトには下り線の駐車場は普通車10台と書かれている。

しかし10台というのは施設の前だけの話で、奥にはご覧の20台は停められそうな駐車場が用意されていた。

そもそも普通なら、『サービスエリアなのに駐車台数が10台というのは本当か?』とチェックが入り、近くなんだから、正確な情報を確かめに行くくらいはすると思うけどなぁ(笑)。

こういうことが繰り返されると、もうちょっと信じられなくなるのだが、「竹田城址」の情報を含めて、朝来市はそういうことが多いのでご用心を(笑)。

「道の駅 フレッシュあさご」の車中泊好適度

駐車場の平坦性=○
駐車場のキャパシティー=
上り(姫路方面行き):普通車50台・一般道側:普通車13台
下り(和田山方面行き):普通車約30台

ゴミ箱の有無=あり
ウォシュレットの有無=あり

旅行情報の充実度=◯
付帯設備の充実度=○
周辺の車中泊環境=✕

「道の駅 フレッシュあさご」のゴミに対する対応

可燃ゴミ:屋外にあり24時間利用可
缶・ビン・ペットボトル:同上

道の駅フレッシュあさご 上り線ゴミ箱

上り線(姫路方面行き)の24時間トイレ前に置かれたゴミ箱。

道の駅フレッシュあさご 下り線ゴミ箱

もちろん下り線(和田山方面行き)のトイレ前にも置かれている。

まあ、サービスエリアなので当然だ。

なお、車中泊の旅行中に発生するゴミは「家庭ゴミ」ではない。

「家庭ゴミ」とは、家庭で発生する、もしくは一度家庭に持ち帰ったゴミを指す言葉で、ゆえに市町村が定めた指定のゴミ袋に分別して、指定回収日に出すことが義務付けられている。 しかるに「家庭ゴミの持込み禁止」は地域住民に向けた正しい勧告ではあるが、車中泊の旅行中に発生するゴミは該当しない。
こう説明すれば分かりやすいと思う。

車中泊弁当

近くのスーパーで買ってきた「弁当」は、道の駅についた時点では「ゴミ」ではなく「食品」だ。 しかしそれを道の駅で食べると、残った容器はゴミになる。

弁当

ということは、正確には「道の駅で発生したゴミ」であって、 道の駅のスタッフが、出勤前にコンビニで買ってきた弁当を昼食に食べた後、その容器を事務所のゴミ箱に捨てるのと同じ話で、誰が食べたかは関係ない。 すなわち、「事業ゴミ」として道の駅が処分するのが筋ということになる。

バイクキャリア

明日自宅に帰る車中泊の旅行者が、それを「持ち帰り」するのは自由だが、それは「マナー」と呼ぶものではなく、あくまでも「道の駅の負担を軽減してあげるための協力」であって、基本は堂々と捨てさせてもらってかまわない。

車中泊旅行中のゴミの処分については、以下にもっと詳しい記事を掲載しているので、時間があればぜひ。上に記した話が「自分勝手」かどうかは、法律に照らし合わせれば一目瞭然だ(笑)。

道の駅で車中泊旅行中に出るゴミを捨てるのはいいの?ダメなの?【クルマ旅のプロが解説】 
車中泊旅行歴25年のクルマ旅旅行家がまとめた、道の駅での旅行ゴミの処分に関する記述です。

「道の駅 フレッシュあさご」の最寄りの温泉&周辺買い物施設

「播但道」の「朝来サービスエリア」には、スマートインターがないので直接国道には出られないため、温泉や買い出しに行きたい人は「道の駅 あさご」で車中泊を。

以下は国道312号でアクセスした人向けの情報になる。

よふど温泉
道の駅から約23キロ・30分
☎079-670-7070
大人800円
11時~21時(受付最終20時30分)
第三木曜 定休
駐車場80台

コンビニ
ローソンまで約6キロ

スーパーマーケット
「フレッシュバザール 朝来アルバ店」まで約12キロ

「道の駅 フレッシュあさご」周辺のアクセスマップ

マップをグーグルナビに切り替える方法
スマートフォンでご覧の方は、「拡大地図を表示」をタップし、画面が切り替わったら下の「ナビ開始」をタップするとナビゲーションが始まります。 高速道路か国道にするかを選びたい場合は、「ナビ開始」ボタンの左にある「経路」をタップすると表示されます。


 

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