道の駅 奥永源寺渓流の里 車中泊好適度をクルマ旅のプロがチェック!

道の駅 奥永源寺渓流の里 車中泊
25年のキャリアを誇る車中泊旅行家がまとめた、「道の駅 奥永源寺渓流の里」の車中泊に関する情報です。

「正真正銘のプロ」がお届けする、リアル車中泊スポットガイド

車中泊

この記事は、1999年から車中泊に関連する書籍を既に10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「車中泊旅行家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊旅行における宿泊場所としての好適性」という観点から作成しています。

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道の駅での車中泊に不安を感じる方は、こちらをご覧になってみてください。

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※ただし取材から時間が経過し、当時と状況が異なる場合がありますことをご容赦ください。


 

~ここから本編が始まります。~

「道の駅 奥永源寺渓流の里」は、琵琶湖・湖東と三重の鈴鹿・四日市を結ぶ最短経路の途中に位置する、廃校跡をリノベーションした道の駅。

道の駅奥永源寺渓流の里

「道の駅 奥永源寺渓流の里」 DATA

道の駅 奥永源寺渓流の里
〒527-0207
滋賀県東近江市蓼畑町510番地
☎0748-29-0428
9時~17時
※12月~3月は16時30分まで
火曜定休

「道の駅 奥永源寺渓流の里」の登録日

※これを知ることで、施設の古さやリニューアルの有無などがわかります。

登録回/第42回
登録日/2014年10月10日

前身は2003年に廃校となった旧・永源寺町立政所中学校をリノベーションした、東近江市の出張所「鈴鹿の里コミュニティセンター」

「道の駅 奥永源寺渓流の里」の筆者の歴訪記録

※記録が残る2008年以降の取材日と訪問回数をご紹介。

2019.05.31
2026.03.21

※「道の駅 奥永源寺渓流の里」での現地調査は2026年3月が最新になります。

道の駅 奥永源寺渓流の里【目次】

道の駅奥永源寺渓流の里

「道の駅 奥永源寺渓流の里」の
ロケーション

「道の駅 奥永源寺渓流の里」の施設

「道の駅 奥永源寺渓流の里」の
車中泊好適度

「道の駅 奥永源寺渓流の里」の
最寄りの温泉&周辺の買い物施設

「道の駅 奥永源寺渓流の里」の
アクセスマップ

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「道の駅 奥永源寺渓流の里」のロケーション

「道の駅 奥永源寺渓流の里」は、「八風街道」の異名を持ち、鈴鹿山脈を挟んで三重県桑名市と滋賀県近江八幡市を結ぶ、国道421号の県境付近に位置している。

かつては対向通行が困難な区間があって「酷道」と呼ばれていたが、2011年の「石榑トンネル」開通で汚名を返上し、2026年3月には「佐目バイパス」も開通するなど、整備が進む三重と滋賀を結ぶ重要ルートになっている。

それだけにここは、ライダーやドライバーにとってありがたい道路休憩施設だ。

三重県と琵琶湖は、「新名神高速道路」が開通したことで行きやすくなったが、「安土城」や「近江八幡」などの観光地がある「湖東エリア」に行くなら、国道421号のほうが明らかに近い。

全国には千葉県の「道の駅 保田小学校」や、淡路島西海岸でパソナがレストランにリノベーションした「のじまスコーラ」など、話題を呼んだ「廃校跡施設」がある。

それに比べれば「道の駅 奥永源寺渓流の里」は『地味すぎるほど地味』だが(笑)、実質的な役割は大きく、コスパではさほど引けを取ってはいないと思う。

集客が見込めない中で、『商業施設である道の駅』としての機能だけでなく、行政機能やコミュニティ機能を兼ね合わせ、防災や医療など地域住民の生活拠点にできている点は、もっと評価されるべきだし、こういう「道の駅」なら多少赤字でも歓迎だ。

実際問題、過疎の地で働く役場の職員は、サッカーで云う複数のポジションをこなせる「ポリバレント」でなければならない。

であれば専門職扱いにして、もっと高い給料がもらえる立場にしてもいい。

道の駅 奥永源寺渓流の里

とはいえ、

「道の駅 奥永源寺渓流の里」はそれだけ不便な場所にあるともいえるわけで、最寄りの日帰り温泉どころか、コンビニやスーパーまでも20分ほどクルマを走らせる必要があり、そこまで行くなら大半の人は、もう「道の駅 あいとうマーガレットステーション」で車中泊をすると思う。

車中泊の旅人にとって、この道の駅の利用価値が感じられるのは紅葉シーズンだ。

永源寺

「道の駅 奥永源寺渓流の里」は、滋賀県でも指折りの紅葉名所「永源寺」まで約10キロ・15分ほどのところにあり、空いている早朝から写真を撮りたい人には、まさにうってつけの前泊スポットといえる。

「道の駅 奥永源寺渓流の里」の施設

道の駅奥永源寺渓流の里

繰り返しになるが、滋賀県と三重県の県境に近く、琵琶湖に流れ込む「愛知川(えちがわ)」源流部に位置する「道の駅 奥永源寺渓流の里」は、廃校になった「旧:政所(まんどころ)中学」をリノベーションして2015年10月にオープンしている。

道の駅奥永源寺渓流の里

かつてのグランドを舗装した駐車場は広大で、中央にヘリポートを構えている。

出典:道の駅 奥永源寺渓流の里

ただし普段はそこも、駐車場として使用されている。

平坦なのはいいが、航空写真でも分かるように、ここには大型車と普通車の駐車区分がないようで、車中泊中に隣にトラックがくる可能性は否めない。

これはどうにかしてほしいね。

道の駅奥永源寺渓流の里 トイレ

こちらが24時間トイレ。

道の駅奥永源寺渓流の里 トイレ

中にはウォシュレットが完備している。

道の駅奥永源寺渓流の里

こちらはトイレの隣りにあるビニールハウスの屋外休憩所。可燃物のゴミ箱はここに置かれている。

道の駅 奥永源寺渓流の里

情報室には周辺の観光資料もしっかり用意されている。

また併設されている「緑と水の教室」の、12 の水槽が並ぶ「森の中の小さな水族館」では、愛知川の源流に棲む岩魚やヤマメなどの渓流魚や、琵琶湖に棲む フナやモロコなどが見られる。

その他、駅舎の中には市役所の出張所や診療所もあり、地域住民の生活を支える拠点として生かされている。

道の駅奥永源寺渓流の里

そしてこちらが食事処。

なお飲食に関する詳しい情報は、こちらで確認できる。

「道の駅 奥永源寺渓流の里」の車中泊好適度

駐車場の平坦性=○
駐車場のキャパシティー=○
普通車:40台

ゴミ箱の有無=あり
ウォシュレットの有無=あり

旅行情報の充実度=○
付帯設備の充実度=△
周辺の車中泊環境=✕

「道の駅 奥永源寺渓流の里」のゴミに対する対応

可燃ゴミ:館内にあり営業時間中に利用可
缶・ビン・ペットボトル:自動販売機横に設置

2019年の取材時には、こちらの大きなゴミ箱が置かれていたが、2026年は開店前の取材だったため、屋外にないのは確認できたが、館内までは調べられなかった。

道の駅奥永源寺渓流の里 ゴミ箱

なお、車中泊の旅行中に発生するゴミは「家庭ゴミ」ではない。

「家庭ゴミ」とは、家庭で発生する、もしくは一度家庭に持ち帰ったゴミを指す言葉で、ゆえに市町村が定めた指定のゴミ袋に分別して、指定回収日に出すことが義務付けられている。 しかるに「家庭ゴミの持込み禁止」は地域住民に向けた正しい勧告ではあるが、車中泊の旅行中に発生するゴミは該当しない。
こう説明すれば分かりやすいと思う。

車中泊弁当

近くのスーパーで買ってきた「弁当」は、道の駅についた時点では「ゴミ」ではなく「食品」だ。 しかしそれを道の駅で食べると、残った容器はゴミになる。

弁当

ということは、正確には「道の駅で発生したゴミ」であって、 道の駅のスタッフが、出勤前にコンビニで買ってきた弁当を昼食に食べた後、その容器を事務所のゴミ箱に捨てるのと同じ話で、誰が食べたかは関係ない。 すなわち、「事業ゴミ」として道の駅が処分するのが筋ということになる。

バイクキャリア

明日自宅に帰る車中泊の旅行者が、それを「持ち帰り」するのは自由だが、それは「マナー」と呼ぶものではなく、あくまでも「道の駅の負担を軽減してあげるための協力」であって、基本は堂々と捨てさせてもらってかまわない。

車中泊旅行中のゴミの処分については、以下にもっと詳しい記事を掲載しているので、時間があればぜひ。上に記した話が「自分勝手」かどうかは、法律に照らし合わせれば一目瞭然だ(笑)。

道の駅で車中泊旅行中に出るゴミを捨てるのはいいの?ダメなの?【クルマ旅のプロが解説】 
車中泊旅行歴25年のクルマ旅旅行家がまとめた、道の駅での旅行ゴミの処分に関する記述です。

「道の駅 奥永源寺渓流の里」の最寄りの温泉&周辺の買い物施設

永源寺温泉 八風の湯
約9キロ・15分
☎0748-27-1126
大人平日1,300円/土日祝1,700円
タオル・バスタオル・館内着を含む
10時 ~ 22時(受付最終21時)
不定休

料金が安いのは

クレフィール湖東 やすらぎ浴 至福の湯
※道の駅から約20キロ・25分
☎0749-45-3880
大人平日680円・土日祝850円
11時30分~18時(受付最終17時30分)
不定休

コンビニ
セブンイレブンまで約13キロ

スーパーマーケット
「マックスバリュ八日市店」まで約15キロ

「道の駅 奥永源寺渓流の里」のアクセスマップ

マップをグーグルナビに切り替える方法
スマートフォンでご覧の方は、「マップで開く」をタップし、画面が切り替わったら下の「ナビ開始」をタップするとナビゲーションが始まります。 経路を選びたい場合は、「ナビ開始」ボタンの左にある「経路」をタップすると選択でき、人マークの上のアイコンをタップすると、有料道路の利用・不要も選べます。

 

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