25年のキャリアを誇る車中泊旅行家がまとめた、函館港行きのフェリーターミナルに近い下北半島にある、「大間崎テントサイト」での車中泊に関する情報です。
「大間崎テントサイト」は、津軽海峡フェリーで北海道を目指す旅人御用達の車中泊スポット

大間崎テントサイト DATA
大間崎テントサイト
※公式サイトなし
〒039-4601
青森県下北郡大間町大間平17-1
現地電話なし
問い合わせ先:0175-37-2111
(大間町役場)
炊事棟の利用期間
4月下旬~10月末(冬季は閉鎖)
駐車台数 約50台
無料
「大間崎テントサイト」の筆者の歴訪記録
※記録が残る2008年以降の取材日と訪問回数をご紹介。
2009.07.14
2011.10.21
2012.08.10
2015.07.13
2020.07.20
「大間崎テントサイト」での現地調査は2020年7月が最終で、この記事は友人知人から得た情報及び、ネット上で確認できた情報を加筆し、2025年10月に更新しています。
大間崎テントサイト
「大間崎テントサイト」のロケーション

夏に大間を訪ねる人のほとんどは、津軽海峡をわずか1時間30分で航行する、この「津軽海峡フェリー」の乗船客だと思う。
船便は6時50分と13時40分の2本だけなので、朝の船に乗船するなら、大間フェリーターミナルまでわずか3.5キロほどのところにある、「大間テントサイト」で前泊するのがベストな選択肢になる。
幸いにも、近くには日帰り温泉施設とちゃんとしたスーパーも揃っている。

ちなみに多くの人は、「大間」と聞けばこのクロマグロを連想すると思うが、残念なことに真夏の津軽海峡にその姿はない。
ゆえに一本釣り漁もお休みだ。
クロマグロがお目当てなら、9月.10月がお勧めの季節になる。
実はこの写真は借り物ではなく、筆者自身が大間の漁港で撮影したもの。

たまたま、夕日でも撮ろうと漁港に足を運んだ時に、運よく大物を仕留めた一本釣りの漁船が帰港し、漁師さんが快く写真を撮らせてくれた。

こういうこともあるから、自由奔放なクルマ旅はおもしろい。
「大間崎テントサイト」の設備

「大間崎テントサイト」は、アスファルトの駐車場と芝生のテントサイトが隣接する、車中泊キャンプ向きのレイアウトだ。
とはいえ、周囲を住宅に囲まれているので、サイトから海は見えず、景色までは楽しめない。
なおここには厄介なブヨがいるので、半袖・短パンは避けたほうがいい。
また焚火と炭火は禁止されている。
これだけなら、北海道にある無料のキャンプ場とさして変わらないのだが、さすがはマグロで儲かっている大間町だけあって、設備が格段に違う。

まずは室内炊事場から。

中には4つのステンレス流し台と有料のガスコンロ(30分100円)、そして食事ができるテーブルがいくつか用意されている。
これは雨天と強風の日はもちろん、翌日に備えてパッキングを解きたくない車中泊旅行者にとっても、ずいぶんありがたい設備だと思う。

また、サイトの周りには食堂もある。

ただしゴミは持ち帰り。
資源になるビール缶だけは捨てても良さそうだった。
実は燃えるゴミは、フェリーターミナルでも船内でも捨てられるので、さしたる問題ではないと思う。できるだけ捨てやすいよう、小分けして持ち込もう。

続いてトイレについて。

素晴らしいことに、中にはウォシュレットが完備している。

実は2011年までトイレはあまりきれいじゃなかった。しかしその後建て替えられ、今日に至っている。
これで無料なのだから、そりゃ日本人だけでなく外人さんの姿も多い。

彼はサイトで一緒になったチェコ生まれの環境アナリスト、マーティン氏。
東京在住なので日本語はベラベラだが(笑)、たまたま居合わせたフランス人・バックパッカーとの通訳もしてくれた。
日本語・英語・ドイツ語・フランス語が話せるこの好青年のほかに、この日はふたりの若い日本人を含めた「異文化コミュニケーション」で盛り上がった。
こういう場では年齢なんて関係ない。
「大間崎テントサイト」の最寄りの温泉&周辺の買い物施設

おおま温泉 海峡保養センター
キャンプサイトから約3キロ・7分
☎0175-37-4334
大人400円
8時~21時(受付最終20時30分)
無休
コンビニ
ファミリーマートまで約2.5キロ

スーパーマーケット
「おおま温泉」の近くにあるマエダストアまで約3.5キロ
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