オートパッカーの「プロモデル」キャンピングカー ”ハイエースWiz”

キャンピングカーwiz
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ハイエース・キャンピングカー Wizの魅力

ハイエース キャンピングカー

<目次>

ふたり旅を考え尽くした、コンパクトで高性能なバンコン

Wizのカラクリ1 L字型のダイネット

Wizのカラクリ2 理想的な収納機能

Wizのカラクリ3 拡張ハイルーフ

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ふたり旅を考え尽くした、コンパクトで高性能なバンコン

キャンピングカー車内

実使用による感想は「まさにその通り」だった。

キャンピングカー・ショーに出向けば分かるが、大半のハイエースベースのキャンピングカーは4人という数字をどこかに意識している。

たとえシニア層をターゲットにしているモデルでも、いつかは孫と一緒に乗るかもしれない… 

そんな思いが、きっとユーザーもビルダーも払拭し切れないでいるのだろう。

だがWizの魅力は、その迷いをみごとに断ち切っているところにある。

ハイエース

内装と装備に触れる前に、Wizのベースであるハイエース・バンDX-GLパッケージの車両サイズは、長さ4695×幅1695×高さ2240(ミリ)。

高さを除けばボンゴフレンディーと全く同じ大きさだ。事実、驚くほど車両感覚は変わらなかった… 

にもかわらず、圧迫感どころかゆとりをも感じさせる室内空間は、乗る人間の誰もを驚かせてしまう。

キャンピングカーWiz

アネックス社が創るハイエースキャンパーの中でも「最上級」を誇るWizは、単なる「ふたり仕様」だけが魅力ではない。

室内の隅々に至るまで綿密・緻密なアイデアが散りばめられ、それが相乗効果となって、広さと使いやすさ、そして上質感を奏でている。

まさにプロモデルとしての資質に満ちた、筆者が望むベースキャンパーなのだ。

このページでは、まずダイジェストでそんなWizの「カラクリ」を紹介していこう。

Wizのカラクリ1 
L字型のダイネット

キャンピングカーWiz

最初にWizの室内を見た人が発する言葉は、「わぁ~、広い」。

L字型のダイネットと大きなテーブルが、頭の中にあったハイエースキャンピングカーの潜在イメージを凌駕する。

ちなみに左のボトルケースは筆者の「お手製」。Wizを初めて見た時、これはちょっとイケてるBarになると閃いた(笑)。

キャンピングカー

この日のゲストは幼児を連れた若い夫婦。

この大胆なテーブルレイアウトが、大人4人に子供がいても、車内でゆっくり食事ができるだけのスペースを生み出してくれる。

キャンピングカー

取材はひとりで行うこともある。

そんな時はテーブルレイアウトのまま寝ることが可能。自宅でもここまで効率的には過ごせない(笑)。

まさにフィールド・オフィスそのものだ。

バンコンキャンピングカー

ちなみに、テーブルは下げるとベッドの土台になる。この上にシートの背もたれを並べると、幅1400ミリのセミダブルベッドに早変わり。

キャンピングカーWiz

さすがにテーブルは自動で下がらないが、油圧式なので上げ下げに力は要らない。

シーツを敷いてこの状態にするまで、慣れれば5分もかからず、これまで面倒と思ったことは一度もない(笑)。

Wizのカラクリ2
理想的な収納機能

キャンピングカー収納

ひとことで言うと、Wizは「着痩せ美人」。

見た目はスリムだが、要所はボリューム感に満ちており、スッキリ感と使い勝手を両立している。

特にスライドドア側にレイアウトされたハンモック式の収納スペースは、軽いがかさばるマルチシェードやパークゴルフのクラブ、また夜間に着替えを一時保管するには最適で、筆者のお気に入りのひとつだ。

キャンピングカーキッチン

また冷蔵庫を含めて、調理に必要なほとんどのモノが、外から取り出せる配置になっている点は絶賛に値する。

キャンピングカー車中泊

夜釣りで波止場に来て、こんなことができるのはそのおかげ。

Wizの設計者は、オートキャンプを熟知している達人だ。

Wizのカラクリ3 
立って調理や着替えができる「拡張ハイルーフ」

キャンピングカー

本来8ナンバー車は、キッチン前の車内高が160センチ以上確保されていなければならない。

だがハイエースのハイルーフ車は、そのままだと車内高が少し足らず、多くのモデルは床を掘り下げてその要件を満たしている。

しかしWizは屋根を上げるという驚くべき発想で、その難問をクリアしている。

キャンピングカー キッチン

Wizには開閉式のサンルーフが搭載されており、上背の高いユーザーでも立てる工夫が施されている。

サンルーフ 網戸

換気にも役立つこのサンルーフは、さらに夏用に網戸まで用意されている。

おかげでサイドのドアと天井から外気が入れられるため、多少は涼しく寝ることができる。

ハイエース バンコン

Wizのグレードや価格等の詳細については、アネックス社の公式サイトで確認を。

ただし現行車は、テーブルの仕様が筆者のクルマと異なっている。

ハイエースキャンピングカーWiz

Wiz現行モデルのカタログページはこちら。

Wizほか、アネックス社の展示車・中古車を見る

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ハイエースの旅

さて。

ざっとここまで「ノーマルのままのWiz」を紹介してきた。云ってみれば「買ったままのマンションの室内」を観ていただいたわけだ。

だが、このクルマを筆者がプロモデルと呼ぶからには、それなりの改造プラスアルファが上乗せされている。

次は、筆者が加えたそのユニークなオプションの数々を紹介しよう。

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