クルマ旅のプロが実践する、ワンランク上の車中泊
このサイトでは、既に車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、20年以上の歳月をかけて培ってきた、オリジナルの車中泊ノウハウとそのアイデアを紹介しています。![]()
このサイトでは、既に車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、20年以上の歳月をかけて培ってきた、オリジナルの車中泊ノウハウとそのアイデアを紹介しています。

クルマ旅専門家・稲垣朝則のプロフィール
クルマ旅専門家・稲垣朝則のプロフィールと沿革です。
スポンサード・リンク
車中泊に関するノウハウも必需品も同じ
下の記事に記載しているのは、趣味やレジャーのために、現在乗っている乗用車で車中泊を始めたいという人に向けた入門ガイドだ。
もちろん平穏な日々を想定しているので、食事に関しては少し違うが、実はそれ以外の内容は「避難」の車中泊とほとんど変わらない。
「やりたくてする車中泊」と「できることならやりたくない車中泊」に、同じ入門ガイドが使えるというのは何とも皮肉な話だが、言い換えれば普段から「車中泊」をしていれば、いざという時に慌てずに済むともいえる。
ここでは、唯一違う「食事」について補足しておこう。
避難時に便利とされるパンやおにぎりなどの「調理済み食品」は、自主避難による緊急避難時に入手することは難しい。
そのため「避難の車中泊」中は、できるだけ簡単な調理で食事を作って命をつなぐ必要がある。
ということは、食糧のほかにコンロ・燃料・調理器具がなければならない。
ただ何日間もそのまま過ごすわけではないので、極端に云えばこの程度の装備があれば何とかなる。
調理法は「湯煎」がベストだ。
湯煎なら貴重な飲料水でなくても使えるし、カレーやおでんといった様々な食材が食べられる。
なお、クッカーは飯盒が意外なくらい役に立つ(笑)。
ちなみに理想の「避難のための車中泊」のイメージは、車内で寝て、車外で調理と食事ができるこのスタイル。
つまり正確には「車中泊」ではなく「オートキャンプ」になる。
「避難」のための車中泊 目次
車中泊の位置づけは「手段」。 「目的」は生活ではなく、クルマ旅やアウトドアを愉しむこと。


車中泊でクルマ旅 オフィシャルサイト
クルマ旅専門家・稲垣朝則が、日本全国を車中泊で旅するために役立つ情報をお届けしています。
この記事がよく読まれています。

車中泊クルマ旅は、日本の新しい「旅のカタチ」
自由奔放。行きたいところに、行きたい時に、居たいだけ。そんな車中泊でクルマ旅の紹介です。

「ワンランク上の車中泊」お勧めグッズ&アイデア集
「ワンランク上の車中泊」 グッズ・バイヤーズガイド 流通企業で10年間のバイヤー経験を持つ筆者が、実際に使用している車中泊グッズを、実践しているアイデアを含めて具体的にご紹介しています。 スポンサード・リンク (a...

車中泊旅行者が道の駅で捨てるゴミは、「家庭ゴミ」ではなく「旅行ゴミ」
クルマ旅のプロがまとめた、家庭ゴミと道の駅のゴミ箱設置の有無に関する記載です。

RENOGY(レノジー)リチウムイオン サブバッテリーの取り付けと載せ替える際の注意点と依頼先
車中泊で使用するサブバッテリーに、リチウムイオン・バッテリーを載せ替え、また新規搭載する際の留意点をご紹介。

オートパッカーの「プロモデル」キャンピングカー ”ハイエースWiz”
クルマ旅のプロが解説する、アネックス社のハイエース・キャンピングカーWizの詳しい実使用レポートです。
スポンサード・リンク