車中泊時に、アンテナなしでもBS放送が見られる「SLING BOX(スリングボックス)」

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どこでも携帯電話が通じれば、地デジ・BSともに見られる「ストリーミング・テレビアダプター」

ポータブルTV

クルマ旅も1週間以上になれば、さすがに世の中の情報が知りたくなるものだ。

というより、天変地異の多い現代は「見たほうがいい」(笑)。

だが、BS放送だけは別…

CAMOSの車載用の自動追尾式BSアンテナは、今でも20万円以上するうえに、品切れになることが多く、そう簡単には手に入らない。

そのため、北海道では三脚やラダーに大きな自宅用のパラボラアンテナを載せ、移動するたびに角度調整をしている人達を見かけたが、「そこまでして…」ということで、プロ野球を見ることは諦めていた。

車中泊 テレビ

筆者はバッテリー内蔵で、屋外でも見られるパナソニックのポータブルTVを愛用しており、街に近い道の駅まで行けば、ほとんどそれで地デジ番組を見ることができる。

ところが… 

あっと驚く方法で、旅先でBS放送を見ることができることを知った。

タブレット

正確には、そういうシステムがあることは以前から知っていたが、「BS放送が見られる」という価値に気づいてなかった。

スリングボックスは、下の写真の真ん中の機器。

スリングボックス

自宅のTVチューナーと接続して、放送中の番組や録画した番組を、インターネット回線で旅先のノートパソコンやスマホ・タブレットに飛ばしてくれる。

つまり携帯電話さえ通じればどこでもOK。槍ヶ岳のてっぺんでも、ライブで大河ドラマを見ることができる(笑)。

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端末にはタブレットが最適。

タブレット

映像はパソコン・タブレット・スマホのどれでも見ることができるが、電力と操作性に見やすさを加味するとタブレットが一番いい。

もちろん旅先からリモコン操作ができるため、外付けのHDDを繋いでおけば、録画番組を見るだけでなく、録画自体も可能だ。

ただしスリングボックスは、普通のテレビと違って「携帯電話の通信量」を消費する。ユーチューブなどのインターネット動画を見るのと仕組みは同じだ。

ギガの消費は1ギガ1時間が目安という感じで、携帯回線のまま映画などを連続で見れば、10ギガ程度ならわずか数日で消費してしまうことになる。

道の駅などのWifiを利用すれば話は別だが、速度や時間の問題で、なかなか使いづらいのが実情だ。

また格安スマホを北海道のような電波の弱い地域で使うと、停まってばかりで見た気がしない(笑)。

だが2020年の菅内閣誕生以来、モバイル通信料金は劇的に下がってきており、様々な新料金体系が生まれているので、以前ほど心配することはなくなった。

筆者はドコモのギガホ・プレミアを利用しているが、すでに5G回線のiPhone12を使っているため容量は無制限。ドコモ光と家族割を組み合わせて、月々4480円で収まっている。

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