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車中泊クルマ旅は、日本の新しい「旅のカタチ」

礼文島
「クルマ旅のプロ」がお届けする、車中泊旅行の入門ガイド
この記事は、車中泊とクルマ旅関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、これから車中泊旅行を始めたい人に向けてのアドバイスを記したものです。
クルマ旅専門家・稲垣朝則のプロフィール
クルマ旅専門家・稲垣朝則のプロフィールと沿革です。

自由奔放。行きたい時に、行きたい場所に、居たいだけ。それが車中泊クルマ旅のいいところ

海津大崎の桜

筆者の周りは、既にそれが当たり前の人たちだらけだが(笑)、総じて云えるのは、車中泊クルマ旅を楽しんでいる仲間はみな、好奇心が旺盛だ。

その様子を見るかぎり、「健全な人が旅に出かける動機」は、「癒やし」や「レジャー」というよりも、「ディスカヴァー=自分が知らなかったことの発見」であるように思える。

琵琶湖 海津大崎

そうなると、多少カラダはしんどくても、「交通機関の都合に左右されず、行きたいところへ自由に出かけたい」という想いが強くなるのは自然の成り行き…

「車中泊クルマ旅」は、それを叶える「合理的な手法」なのだ。

従来の日本人の旅のカタチは、云ってみれば「上げ膳据え膳」。

ホテル泊のクルマ旅

職場・家庭にかかわらず、慰安旅行的な意味合いが強く、「脱日常=家事をしない」という不文律があった。

ただそれは「ツアー」という団体行動の上に立脚しているもので、経験を重ねるうちに、真の意味での「気軽さ」に欠けるとことに気づき、殻から飛び出す人が増えてきた。

「車中泊クルマ旅」は、その究極の受け皿でもある。

ファーム富田 ラベンダー畑

ここであえて「究極」という言葉を使ったのは、「車中泊を伴わないクルマ旅」を楽しんでいる人々は、既にたくさんいるからだ。

最近の北海道では飛行機で現地に入り、空港から先はレンタカーを使って自由に観光する人の姿が目立つ。しかも中には多くの外国人が含まれている。

その意味からすれば、「クルマ旅自体が日本人、いや日本における新しい旅のカタチの基盤」になりつつあり、その波はさらに車中泊クルマ旅の領域にも迫ってきている。

車中泊

キャンピングカーまでいかずとも、クルマに泊まることができれば、最後の壁である「宿泊施設」の都合にも左右されず、「居たい場所に、居たいだけ」滞在することが可能になる。

つまり車中泊は、「クルマ旅にさらなる自由」を上乗せできる、とっておきの「オプション」なのだ。

ただ… 車中泊に抵抗感を覚える人がいるのは事実。

だがキャンピングカーなら、快適かつ、見た目もクールでスマートだ。

キャンピングカー

しかし、見た目よりも大事なのは、何のためにそれを使うかだ。
「車中泊」は宿泊手段のひとつであり、キャンピングカーはその「専用品」にすぎない。
冒頭に戻るが、「健全な人が旅に出かける動機」は、「癒やし」や「レジャー」というより、「ディスカヴァー=自分が知らなかったことの発見」であるように筆者には思える。
そしてそれがゆえに、外国人に受け入れられる。
もし、本気で「車中泊クルマ旅」をしてみたいと思うのなら、とりあえず「クルマ旅」から始めて、それから「マイカー車中泊」、そして「キャンピングカー」へと進化していくのが、この世界の黄金ルートだ。

ミニバン車中泊

ロールプレイングゲームのように、自分の「旅行力」が上がっていくのを肌で感じ、それをも楽しみながら駒を進めていけばいい。

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