可燃物のゴミがある道の駅をご紹介<全国版> 【クルマ旅のプロが現地調査!】2023年2月更新

可燃物用のゴミ箱がある道の駅 道の駅

【2023年2月更新】
車中泊旅行歴25年のクルマ旅専門家が、独自に調査してきた日本全国の「燃えるゴミが捨てられる道の駅」のリストです。

「正真正銘のプロ」がお届けする車中泊スポットガイド
この記事は、車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊旅行における宿泊場所としての好適性」という観点から作成しています。
※ただし取材から時間が経過し、当時と状況が異なる場合がありますことをご容赦ください。
クルマ旅専門家・稲垣朝則の主な著書
車中泊の第一人者と呼ばれる稲垣朝則が、これまで執筆してきた書籍・雑誌と出演したTV番組等の紹介です。
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道の駅から減ることはあっても、増えることはない「可燃物のゴミ箱」

道の駅フェニックス(宮崎県) 2019年2月撮影

筆者は取材で全国各地を周る際には、できるだけ道の駅を再訪問し、施設の変化をチェックするようにしている。

その際に気づくことで多いのは、「可燃物のゴミ箱の撤廃」だ。

道の駅フェニックス(宮崎県) 2022年12月撮影

最初から置いていないのもどうかと思っているのだが(笑)、以前はあったものを撤廃するというのはいかがなものか…

ただよくみると、それは行政地区全体というわけではなく、「指定管理業者」が変わった道の駅でのようだ。

ということは、可燃物のゴミ箱を置く置かないの決定権はそこにある。

であれば、もし筆者が利益を優先する道の駅の「指定管理業者」なら、手間と人件費がかかる可燃物のゴミ箱は置かない。

通常レベルの経営感覚を持ち合わせる人間にとっては、それがセオリーだろう。

しかし税金で建てられた施設は、役所と同じ使命を背負っている以上、利益の前に社会的責任を追わなければならない。

それが嫌なら、駐車場とトイレは、その道の駅に「買い取って」いただきたい。

この子供でも分かるようなロジックを放置している地域の行政には、ますます腹が立ってきた!(爆)。

道の駅

さて。

全国には「とんちんかん」な指定管理業者がいる道の駅と、そうでなく「ちゃんと立場を理解している」業者が管理している道の駅の、いったいどちらが多いのか…

筆者がここまで取材をしてきた下のリストを見れば、それが地域によって驚くほどの違いがあることもよく分かる。

結論から云えば、北海道・長野県・宮崎県・鹿児島県あたりを車中泊で旅すれば、間違いなくゴミが捨てられずに困ることになるはずだ。

ゆえに、一度国から「ドカン!」とお叱りを受けた方がいい(笑)。

その理由は明白だ。結論はちゃんと法律で決まっている。

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エリア別 「可燃物ゴミ箱がある道の駅」一覧

北海道のゴミ箱がある道の駅
取材してきた北海道のゴミ箱がある道の駅を、一覧でご覧いただけます。写真:道の駅あさひかわ
東北地方のゴミ箱がある道の駅
取材してきた東北地方のゴミ箱がある道の駅を、一覧でご覧いただけます。写真:道の駅あねっこ(岩手県)
関東地方のゴミ箱がある道の駅
取材してきた関東地方のゴミ箱がある道の駅を、一覧でご覧いただけます。写真:道の駅きつれかわ(栃木県)
甲信越地方のゴミ箱がある道の駅
取材してきた甲信越地方のゴミ箱がある道の駅を、一覧でご覧いただけます。写真:道の駅白馬(長野県)
東海地方のゴミ箱がある道の駅
取材してきた東海地方のゴミ箱がある道の駅を、一覧でご覧いただけます。写真:道の駅伊豆ゲートウェイ(静岡県)
北陸地方のゴミ箱がある道の駅
取材してきた北陸地方のゴミ箱がある道の駅を、一覧でご覧いただけます。写真:道の駅恐竜渓谷かつやま(福井県)
近畿地方のゴミ箱がある道の駅
取材してきた近畿地方のゴミ箱がある道の駅を、一覧でご覧いただけます。写真:道の駅藤樹の里あどがわ(滋賀県)
中国地方のゴミ箱がある道の駅
取材してきた中国地方のゴミ箱がある道の駅を、一覧でご覧いただけます。写真:道の駅阿武町(山口県)
四国のゴミ箱がある道の駅
取材してきた四国のゴミ箱がある道の駅を、一覧でご覧いただけます。写真:道の駅あぐり窪川(高知県)
九州のゴミ箱がある道の駅
取材してきた九州のゴミ箱がある道の駅を、一覧でご覧いただけます。写真:道の駅フェニックス(宮崎県)
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