1999年から車中泊に関連する書籍を既に10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「車中泊旅行家・稲垣朝則」が、独自の取材に基づく九州の旅先情報を、「車中泊旅行者目線」からお届けしています。

これまでの九州車中泊旅行歴
※記録が残る2007年以降のデータです。
2009年05月/2010年05月/2011年04月/2013年02月/2013年10月/2014年01月/2015年01月/2016年12月/2017年05月/2017年12月/2019年02月/2020年12月/2021年02月/2021年12月/2022年06月/2023年01月
以上通算16回
プロローグ
『車中泊クルマ旅ならでは!』と呼べるコンテンツが満載の旅行情報サイト「車中泊でクルマ旅」が目指しているのは、
「絶景」「史跡」「名湯」「郷土料理」といった、『日本各地の訪ねてみたい名所』の情報に、”旅の宿”となる「車中泊スポット」がリンクする、実践的で役立つ『車中泊旅行者のための”るるぶ”』です。
なぜなら筆者は、
「車中泊クルマ旅」を『新しい日本の「旅のカタチ」』と思っているから。
宿泊施設や交通機関の都合に左右されず、自分が行ってみたいところに、行きたい時間に出かけ、納得がゆくまでステイする。
当サイトはこれまで培ってきた経験と収集してきた情報をもとに、「車中泊クルマ旅」をしてみたい人と、続けたい人のお手伝いをしています。
ここからコンテンツが始まります。
車中泊で初めて九州を旅する人へのアドバイス
貴方は「九州」から何を連想するだろう?
もちろん九州にも、「絶景」「史跡」「名湯」「郷土料理」など、「全国共通の車中泊クルマ旅コンテンツ」は揃っている。
しかし筆者が注目していただきたいのは、それらよりも『博多の屋台めぐり』や『古代日本の歴史探訪』といった、”九州ならでは”のコンテンツだ。
「ご当地」と親しんでこそ、日本各地を旅する意味がある。
九州のお勧めしたい車中泊の旅行先
『日本を発見し、自分自身を再発見する』という「ディスカヴァー・ジャパン」の理念に基づき、筆者がこれまで旅を重ねてきた日本国内すべての観光地から厳選した、100の旅先の中の「四国編」をご紹介。
九州のお勧めロードトリップ
「ロードトリップ」は、簡単に云うと自分で車を運転して長距離を旅すること。
ツアーや公共交通機関を利用すると、旅は自宅と旅先を「点」で結ぶものになるが、クルマ旅は自宅から旅先までが「線」になり、車中泊を重ねて「旅先」が増えるほど「線」は長く伸びていく。
それはまさに、日本一周に通じる『車中泊クルマ旅の究極』とも呼べるスタイルだ。
九州でお勧めの道の駅
道の駅での車中泊に賛否両論あるのは承知だが、四半世紀にわたってこの世界を見てきた筆者に云わせれば、道の駅は今も昔も車中泊を容認している。
その理由については、以下の記事に本当に詳しく、また分かりやすくまとめているので、ぜひご覧いただきたいと願う。
ただしすべての道の駅が、筆者のような車中泊旅行者にとって『最適な車中泊スポット』であるとはかぎらない。
そこで、これまで足を運んできた九州の道の駅の「車中泊好適度」を、県別にデータベース化し、車中泊旅行者が知りたいと思うカテゴリー別に収録している。
車中泊旅行者が知りたいと思う
道の駅のカテゴリー
「車中泊旅の宿」にお勧めしたい道の駅
入浴施設が併設・隣接する道の駅
燃えるゴミが24時間捨てられる道の駅
燃えるゴミが営業時間中にだけ捨てられる道の駅
燃えるゴミが捨てられない道の駅
飲料用を含む”すべてのゴミ箱”を置いていない道の駅
「車中泊旅の宿」にお勧めできない道の駅
2025年3月時点の収録数は、福岡県4件・佐賀県6件・長崎県8件・大分県11 件・熊本県16件・宮崎県10件・鹿児島県13件の総数68件
こちらのコーナーでは、道の駅にSA/PA、RVパーク、オートキャンプ場、公園や観光地にある有料・無料駐車場等を加えた、四国トータルの車中泊スポットを2025年3月時点で、126ヶ所リストアップしている。
ただ筆者は、道の駅での車中泊を基本に考えているので、ここにある施設は希望する地域に道の駅がない場合など、その補完的な位置づけになる。
車中泊でクルマ旅 総合案内
クルマ旅を愉しむための車中泊入門

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