「クルマ旅のプロ」がお届けする車中泊温泉旅行ガイド
「クルマ旅専門家」・稲垣朝則が、10年以上かけてめぐってきた全国の温泉地を、「車中泊旅行者の目線」から再評価。車中泊事情や温泉情緒、さらに観光・グルメにいたる「各温泉地の魅力」を、主観を交えてご紹介します。
「クルマ旅専門家」・稲垣朝則が、10年以上かけてめぐってきた全国の温泉地を、「車中泊旅行者の目線」から再評価。車中泊事情や温泉情緒、さらに観光・グルメにいたる「各温泉地の魅力」を、主観を交えてご紹介します。
失敗しないための、車中泊温泉旅行ガイド
クルマ旅のプロがまとめた、北海道から九州まで車中泊で出かけたい全国の温泉地ガイドの決定版。
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「小国郷」は、阿蘇と九重に隣接する、車中泊旅行向きの人気温泉エリア
「小国郷」のロケーション
熊本県の最北端に位置する小国郷は、阿蘇の北外輪山の麓にある小国町と南小国町を合わせた地域の呼称で、九重火山を熱源に、豊富な湧出量を誇る温泉群が多数存在する。
全国的にも有名な「黒川温泉」からはクルマでおよそ15分、さらに周辺には「わいた温泉郷」や「杖立温泉」などの温泉地があり、「阿蘇の奥座敷」として車中泊の旅人からも高い人気を誇っている。
アクセスは「やまなみハイウェイ」の滝の本交差点から、国道442号で「黒川温泉」方面に進むとわかりやすく、その際には交差点にある「滝の本レストハウス」が目印になる。
九州絶景ドライブコース「やまなみハイウェイ」 概要&車中泊パーフェクトガイド
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小国郷の人気温泉地
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「小国郷」でお勧めの観光&グルメスポット
まず見どころとしては、珍しい裏見の滝として知られる「鍋ヶ滝」が挙げられる。
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ちなみに小国町は、「近代日本医学の父」として知られ、ペスト菌を発見するなど、世界の医学の発展に貢献した北里柴三郎氏の出身地で、記念館が建てられている。
2024年には1000円札の「顔」になることが内定しているが、一足にお札になった、野口英世の育ての親でもある。
いっぽう、イチオシのグルメは蕎麦になるだろう。ここでは「そば街道」で指折りの人気を誇る「吾亦紅(われもこう)」をピックアップし、筆者オリジナル「食べログ」を紹介しよう。
小国郷・そば街道の行列店「吾亦紅」 中高年の食べログ
クルマ旅のプロが綴る、小国郷・そば街道の行列店「吾亦紅」の中高年の食べログです。
なおグルメスポットについては、上記の3つの温泉地紹介の中にも登場する。
「小国郷」の車中泊事情&車中泊スポット
「小国郷」の車中泊事情は良好といえる。
中でもビギナーが安心して泊まれるのが「道の駅 小国」だ。
ここは車中泊にも適しているが、驚くほど周辺の観光情報がよく揃っており、クルマで旅する人にとっての「情報基地」になっている。
道の駅 小国 車中泊好適度をクルマ旅のプロがチェック! 2023年3月更新
車中泊旅行歴25年のクルマ旅専門家が、2023年3月にまとめた「道の駅 小国」の車中泊に関する情報です。
ただ、それだけで車中泊事情を「良好」と評価しているわけではない。
さきほど紹介した3つの人気温泉地には、それぞれに車中泊のできる駐車場が用意されており、その詳細は各記事の中に詳しく記載している。
Ps
「小国郷」については、2015年冬に取材旅で訪ねた時の記録を、「旅の空から」という忘備録に残している。筆者のリアルな旅の様子が刻まれているので、興味があれば合わせてご覧いただきたい。
九州取材旅 2015.1①/小国郷・阿蘇編
クルマ旅のプロが、2015年1月に黒川温泉から阿蘇を周った時の記録です。
小国郷 車中泊旅行ガイド
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