25年のキャリアを誇る車中泊旅行家が、岡山県の「倉敷・美観地区」を観光する際に、最初に立ち寄ることをお勧めしたい見学休憩無料の「倉敷物語館」をご紹介。
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この記事は、1999年から車中泊に関連する書籍を既に10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「車中泊旅行家・稲垣朝則」が、独自の取材に基づき、全国各地の「クルマ旅にお勧めしたい観光地」を、「車中泊旅行者目線」からご紹介しています。

~ここから本編が始まります。~
無料でコインロッカーもある「倉敷物語館」は、倉敷の歴史と物語をやさしく紹介してくれる、美観地区の”玄関”

倉敷物語館 DATA
倉敷物語館
〒710-0055
岡山県倉敷市阿知2-23-18
☎086-435-1277
4~11月:9時~21時
(受付最終20時45分)
12~3月:9時~19時
(受付最終18時45分)
※売店は9時~17時45分
年末年始(12月29日~1月3日)休館
倉敷・美観地区の筆者の歴訪記録
※記録が残る2007年以降の取材日と訪問回数をご紹介。
2007.11.12
2012.05.11
2015.09.22
2016.12.17
2018.02.10
2022.04.20
2025.12.27
「倉敷・美観地区」での現地調査は2025年12月が最新です。
倉敷物語館

倉敷物語館がある場所

「倉敷物語館」は「倉敷駅」方面から「美観地区」に進む入口近くに位置しており、「大原美術館」から歩いて5分もかからないところにある。

これは何も「倉敷」に限ったことではないのだが、筆者は重要伝統的建造物群保存地区のような場所を歩いて散策する際には、まず最初に無料のウォーキングマップを入手するようにしている。
ウォーキングマップは、たいていJR駅構内にある観光案内所に置いてあるのだが、倉敷では美観地区の中に建つ「倉敷物語館」と「倉敷館」でも手に入る。

なお、アイビースクエア方面から来ると、先に本来の観光案内所である洋風の「倉敷館」が見えてくる。

ここではボランティア・ガイドと、「くらしき川舟流し」の受付もやっており、2階は無料休憩所として解放されているので、誰でも自由に手弁当を広げることが可能だ。

そのため使い勝手はいいのだが、以下の記事に記したような倉敷の本質にあたる、天領時代や町人文化に関心がある方が最初に訪ねるのは、倉敷の歴史・文化・暮らしを紹介している、観光・文化施設の「倉敷物語館」のほうがお勧めだろう。
倉敷物語館の概要

「倉敷物語館」は、江戸時代に建てられた「東大橋家住宅」を整備し、「倉敷・美観地区」の新しい観光・文化交流拠点として2009年4月に開館した施設で、南側の長屋門・塀、西側の路地には、趣のある当時の景観が保たれている。

入口にあたる長屋門は、観光情報コーナーとして利用され、敷地中央に建つ木造2階建て母屋の 1階は、伝統的な倉敷の町並みを伝える無料の展示コーナーになっている。
「倉敷物語館」の展示や映像は、ほどよい量で気楽に見ることができるため、最初に見るのにお勧めの内容だ。

また中庭には休憩スペースとトイレが設けられ、一角にはカフェもある。

入口にコインロッカーが用意されているのもありがたい。
倉敷物語館 アクセスマップ
「倉敷物語館」には駐車場がないので、クルマは以下の記事を参考に、周辺の大きな駐車場に停めて、徒歩でアクセスしよう。
倉敷・美観地区 車中泊旅行ガイド
岡山県 車中泊旅行ガイド
車中泊でクルマ旅 総合案内
クルマ旅を愉しむための車中泊入門
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