「正真正銘のプロ」がお届けする、リアル車中泊スポットガイド
この記事は、1999年から車中泊に関連する書籍を既に10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「車中泊旅行家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊旅行における宿泊場所としての好適性」という観点から作成しています。

~ここから本編が始まります。~
「砂湯」から約1キロのところにある「RVパークゆばら湯っ足り広場」は、電源なしなら1泊1000円で利用できる”寛ぎの車中泊スポット”

RVパークゆばら湯っ足り広場 DATA
RVパークゆばら湯っ足り広場
〒717-0406
岡山県真庭市豊栄1525-1
☎0867-62-2011
真庭市湯原振興局(9時~17時)
1泊1,000円/1台(トレーラー含む)
利用可能台数:3台
全長6m以内(ただし、リアオーバーハングが1.5m以上の場合は、全長8m程度まで駐車可)
※1区画あたりのサイズ:5m×6m
予約可能(WEB予約は不可)
チェックイン 13時~16時
チェックアウト 特になし~11時
電源代別途 1時間100円
ゴミ回収可
指定のゴミ袋1枚につき50円
屋外での調理は不可
「RVパークゆばら湯っ足り広場」の筆者の歴訪記録
※記録が残る2008年以降の取材日と訪問回数をご紹介。
2018.10.06
2026.01.17
「RVパークゆばら湯っ足り広場」での現地調査は2026年1月が最新です。
RVパークゆばら湯っ足り広場

「RVパークゆばら湯っ足り広場」の
最寄りの温泉&買い物施設
「RVパークゆばら湯っ足り広場」のロケーション

「RVパークゆばら湯っ足り広場」は、米子自動車道の「湯原インター」から約3キロ・5分ほどのところにあるが、ここに来る人の目的は、ほぼ100%「湯原温泉郷」にあると云っても過言ではあるまい。

「湯原ダム」の真下に湧く無料の混浴露天風呂の「砂湯」を擁する「湯原温泉郷」は、同じ岡山県の「湯郷温泉」「奥津温泉」とともに、「美作三湯」と呼ばれる古くからの温泉地だ。
その「湯原温泉郷」のことを、まだあまりよく知らないという方は、合わせて以下の記事をご覧いただきたい。
そうすれば、このRVパークがなぜ人気なのかがよく分かる。


その「湯原温泉郷」を心ゆくまで堪能したいという人に、「RVパークゆばら湯っ足り広場」は確かに最適だと思うが、区画はたったの3台分しかないうえに、近年はその存在が知れ渡っており、ハイシーズンは予約を取るのが容易ではないと聞く。

実は「湯原温泉」は、「蒜山高原」まで国道で約20キロ・30分、さらに大山の山頂にもっとも近い、「県立大山駐車場」まででも約60キロ・1時間で行くことができるので、ここを拠点に大山エリアのドライブも楽しむことができる。
そのまま山陰方面に抜けるのではなく、中国自動車道か山陽自動車道で帰宅するのであれば、「RVパークゆばら湯っ足り広場」での連泊は大いにありだ。
近隣に大きなスーパーはないが、温泉街には飲食店、近くにもコンビニがあるので、食事の心配はさほど要らないと思う。
「RVパークゆばら湯っ足り広場」の施設

初めて、この「RVパークゆばら湯っ足り広場」の写真を見た人は、『もしかしたらRVパーク以外の駐車スペースでも、車中泊ができるのでは?』と思うと思う(笑)。
ただ、それはバカ正直に役場に確認しないほうがいい。
これは筆者の私見なので間違っているかもしれないが、ここは「ゆばら湯っ足り広場」が正式な施設名で、その駐車場の一画にRVパークが設けられている。
つまり、『RVパークの施設内に無料の駐車場がある』のではなく、その逆で『ゆばら湯っ足り広場の無料駐車場の一部がRVパークになっている』だけなので、電源利用やゴミの廃棄ができなくていいのであれば、無料の駐車場で車中泊をしても咎められることないはずだ。
だが役場の職員を含めて、車中泊をしない人から見れば、それが「屁理屈」に聞こえるかもしれない。
ゆえに「駄目です」という(たぶん誤った)返事が返ってくる可能性は否定できず、仮にその返事を事情をよく知らない臨時職員さんがしてくれたとしても、一度下された判断を覆すのは面倒な話になる。
『たかが1000円のことで』は、車中泊をしない人から見てもそうだが、する我々にしても、ややこしい話になるくらいなら同じ思いだろう。
なので、避けられるならやめておくほうが『嫌な思いをする』リスクは回避できる。

実は「ゆばら湯っ足り広場」には、その横を走る道沿いにも無料駐車場がある。
下の写真の、左の高台になっている場所がそうだ。

トイレからは多少遠くはなるものの、ここならクレームをつけられることはない。

ただ路面には少し傾斜があるので、奥の比較的平坦な場所を選ぶようにしよう。

また、ここも気になるという人は、温泉街の近くにある「市営駐車場」も候補地に挙げられる。
看板には「有料」と記されているが、今は無料化されており、ウォシュレット付きの公衆トイレも近くにある(ただし夜間も利用可能かどうかは未確認)。

さて。
『ここからは、無事に予約ができたとして』の話になる。
当サイトでは「RVパークゆばら湯っ足り広場」の詳細を冒頭に掲載しているが、施設側の紹介ページは簡素すぎてあまり役にたたないので、さらに詳しく知りたい場合は、「くるま旅」のサイトで確認するほうがいい(笑)。
ということで、補足だけしていくと、

こちらが24時間使える公衆トイレ。

中にはウォシュレットが完備している。

可燃物のゴミ箱は、トイレ棟の駐車場側の側面に置かれている。

ゴミ箱の利用には袋1枚につき50円の指定のゴミ袋が必要で、徒歩3分の市役所湯原振興局で購入する。
またゴミ箱には、写真のダイヤルロックがついており、RVパークの利用者にのみ解錠番号が教えてもらえるシステムだ。

そしてこちらが20Aの電源ボックスで、料金は100円/1時間。
使わなくてもいいので、ゴミも持ち帰るなら1泊1000円で済む。

トイレ棟を挟んだ駐車場の反対サイドが、本来の「ゆばら湯っ足り広場」で、そちらには足湯が用意されている。
「RVパークゆばら湯っ足り広場」の最寄りの温泉&買い物施設

まずお目当ての「砂湯」までは約1キロ、温泉街の中をゆっくり歩いて15分ほど。
砂湯の200メートルほど手前の河原に、無料の駐車場が用意されているが、道中は平坦で、途中から川伝いに遊歩道が整備されているので、気候と天気が良ければ歩いて行くほうがお勧めだ。
なお「砂湯」は石鹸の使用が禁止されているので、カラダも髪も洗えない。
なので、帰りがけに下の「湯本温泉館」に寄ってくるといい。

元湯 湯本温泉館
RVパークから約600メートル
☎0867-62-2039
おとな600円
10時~21時(受付最終20時30分)
水曜 定休
コンビニ
ローソンまで約1キロ
スーパーマーケット
「マルイ 勝山店」まで19キロ
「RVパークゆばら湯っ足り広場」のアクセスマップ
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