25年のキャリアを誇る車中泊旅行家がまとめた、「道の駅 アリストぬまくま」の車中泊に関する情報です。
「正真正銘のプロ」がお届けする、リアル車中泊スポットガイド

この記事は、1999年から車中泊に関連する書籍を既に10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「車中泊旅行家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊旅行における宿泊場所としての好適性」という観点から作成しています。


~ここから本編が始まります。~
「道の駅 アリストぬまくま」の居心地は悪くないが、4時閉店で24時間トイレにウォシュレットはない。

道の駅 アリストぬまくま DATA
道の駅 アリストぬまくま
〒720-0313
広島県福山市沼隈町大字常石1796
☎084-987-5000
8時~16時
産直市は、土日祝日7時30分~
年始以外無休
「道の駅 アリストぬまくま」の登録日
※これを知ることで、施設の古さやリニューアルの有無などがわかります。
登録回/第9回
登録日/1995年8月3日
開駅日/1996年7月1日
「道の駅 アリストぬまくま」の筆者の歴訪記録
※記録が残る2008年以降の取材日と訪問回数をご紹介。
2011.04.21
2016.12.04
2022.04.21
2025.04.19
「道の駅 アリストぬまくま」での現地調査は2025年4月が最新です。
道の駅 アリストぬまくま【目次】

「道の駅 アリストぬまくま」のロケーション

「道の駅 アリストぬまくま」は、JR尾道駅から約20キロ、クルマなら30分ほどで行けるところにある。

まず、日本遺産に「箱庭的都市」と紹介された「尾道」の観光ガイドは、こちらの記事にまとめている。
ただ、この道の駅に足を運ぶ中高年には、それよりこちらの町が気になるはずだ。

その町の名は「鞆の浦」。
大河ドラマを見ている人には、2020年に放送された「麒麟がくる」に登場した「足利義昭」と、2010年放送の「坂本龍馬」ゆかりの地として馴染みの町だが、ここはジブリの宮崎駿監督が、「崖の上のポニョ」の草案を練った場所としても有名だ。
歴史に彩られた穏やかな海辺の町には、1日かけてゆっくりと見て歩きたいところがたくさんある。
「道の駅 アリストぬまくま」の施設

広島県福山市沼隈町にある「道の駅 アリストぬまくま」は、1995年にオープンした、「古参」の部類に入る道の駅だ。

駐車場はフラットで、単純に車中泊をするなら支障はない。

ただ初めて訪れる人は、トイレの外観を見て「もしや?」と不安になるかもしれないが、その予感は当たっている(笑)。

2025年4月に再訪した時もまだこのままの状況だったので、気になって調べてみると、2029年のリニューアルオープンが計画されているとのこと。
それはいいニュースだが、まだあと4年もこのままというのは困ったものだ。
ちなみにアリスト (ARISTO) とは、Assemble(アセンブル =集まる)・ Rest(レスト= 休む)・ Image(イメージ)・ Study(スタディ =学ぶ)・ Talk(トーク= 話す) Oasis(オアシス)の頭文字から作られた造語らしい。
今となっては、誰にも意味の通じない「役所のマスターべション的なネーミング」だけに(笑)、あわせてリニューアルしてはどうかも思う。
そもそも沼隈は、福山市といっても、お城と新幹線駅がある本当の市街からは遠く離れた海辺の漁師町だ。
それだけに、シンプルに「シーサイドぬまくま」とか「フィッシャーマンズぬまくま」のほうが直接的で分かりやすい。

というわけで、ここでは「海の珍味」を紹介しよう。
「道の駅 アリストぬまくま」には、瀬戸内海で獲れたばかりの魚介類が並ぶ自由市場がある。
キャンピングカーでもさすがに鮮魚は持て余すが、こういうものなら歓迎だ。

「えび味噌」はまさしく漁師の調味料。たまらんなぁ、もう(笑)。

実は広島は酒造りも盛んで、「竹鶴」はニッカウイスキーの創業者でNHKの朝ドラにもなった、竹原にある「マッサン」の実家で作られている地酒だ。

こちらは休憩室だが、やっぱり沼隈はどこか無骨で男っぽい(笑)。

なお「道の駅 アリストぬまくま」の敷地内にはハーブガーデンがあり、その苗やグッズを購入したり、レストランでもハーブを味わうことができる。

メニューはこんな感じ。

敷地の中にはそれとは別に、ちゃんとしたレストランもある。ただし営業は11時~16時(ラストオーダー 15時)のランチタイムのみになる。

なお「道の駅 アリストぬまくま」の敷地は広く、駐車場の奥にはペットを散歩させられる広場もある。
「道の駅 アリストぬまくま」の車中泊好適度!
「道の駅 アリストぬまくま」のゴミに対する対応
可燃ゴミ:なし
缶・ビン・ペットボトル:自動販売機の横に設置


近くのスーパーで買ってきた「弁当」は、道の駅についた時点では「ゴミ」ではなく「食品」だ。 しかしそれを道の駅で食べると、残った容器はゴミになる。
ということは、正確には「道の駅で発生したゴミ」であって、 道の駅のスタッフが、出勤前にコンビニで買ってきた弁当を昼食に食べた後、その容器を事務所のゴミ箱に捨てるのと同じ話で、誰が食べたかは関係ない。 すなわち、「事業ゴミ」として道の駅が処分するのが筋ということになる。
明日自宅に帰る車中泊の旅行者が、それを「持ち帰り」するのは自由だが、それは「マナー」と呼ぶものではなく、あくまでも「道の駅の負担を軽減してあげるための協力」であって、基本は堂々と捨てさせてもらってかまわない。
車中泊旅行中のゴミの処分については、以下にもっと詳しい記事を掲載しているので、時間があればぜひ。上に記した話が「自分勝手」かどうかは、法律に照らし合わせれば一目瞭然だ(笑)。

☎084-922-5511
大人900円
10時~24時(最終受付23時)
ローソンまで約200メートル。
「ハローズ 沼南店」まで約1キロ。

近くには「コインランドリーぬまくま」もある。
「道の駅 アリストぬまくま」のアクセスマップ
広島県 車中泊旅行ガイド
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