25年のキャリアを誇る車中泊旅行家がまとめた、青森県の五所川原に近い無料の芦野公園オートキャンプ場(金木オートキャンプ場)に関する情報です。
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~ここから本編が始まります。~
車中泊の旅人には、津軽半島一周あるいは北海道に向けて、「旅の支度」を整え直すのにいいところ。

芦野公園オートキャンプ場 DATA
芦野公園オートキャンプ場
〒037-0201
青森県五所川原市金木町川倉七夕野456
現地電話なし
問い合わせ先:0173-35-2111
(五所川原市金木総合支所 産業建設係)
4月中旬~11月中旬(冬季は閉鎖)
オートサイト10区画
テント専用20~30張り
ともにサイトは芝生
駐車場30台
「芦野公園オートキャンプ場」の筆者の歴訪記録
※記録が残る2008年以降の取材日と訪問回数をご紹介。
2009.07.15
2011.10.19
2012.05.02
2024.10.21
「芦野公園オートキャンプ場」での現地調査は2024年10月が最終で、この記事は友人知人から得た情報及び、ネット上で確認できた情報を加筆し、2025年10月に更新しています。
芦野公園オートキャンプ場
「芦野公園オートキャンプ場」のロケーション

Google等のネット検索から、この記事に辿り着かれた方は、既に「芦野公園オートキャンプ場」の存在をご存知だと思うが、遠方に住む車中泊の旅人のために、改めてそのロケーションから紹介しよう。

「芦野公園オートキャンプ場」は、例年8月に開催される「青森県三大ねぶた(ねぷた)祭り」のひとつ、「五所川原立佞武多(ごしょがわらたちねぷた)」の舞台から約14キロ、クルマで20分ほど北の「金木町」にある。
資料によっては「金木オートキャンプ場」の名前で紹介されていることもあるが、同じ施設を指している。
経験値の高い車中泊の旅人の中には、この立地に着目し、「芦野公園オートキャンプ場」のことを詳しく知りたいと思っている人もあるだろう。
無料のキャンプサイトを押さえることができれば、『宿が予約できたと同じこと』。

見学後に慌てて、祭りの会場から移動する必要がなくなるわけだ。
ということで、さっそくその期待にお応えしよう。
「五所川原立佞武多」時の利用について

結論から云ってしまえば、
『もし本当にサイトを押さえることができたら、いいね!』だ。
「芦野公園オートキャンプ場」の狭き門を狙っているのは、❶車中泊が難しいテント泊のオートキャンパー、❷ツーリングライダー、そして我々のような❸車中泊の旅行者だが、その”必要度”つまり本気度から云うと、❶❷の人たちに僕らは敵わない。
それに、わずか10しかない区画サイトを確実に押さえるには、前日の朝に行ったくらいでは難しいと思うので、そのために旅のスケジュールを、五所川原に大きく割かなければならなくなる。
確かに、「五所川原立佞武多」の会場からキャンプ場までは、20分もあれば戻れるわけだが、祭りを見終わってから到着できるのは、早くても9時頃にはなるはずだ。
となると、キャンプ場では既に床につく人もあるだけに、気遣いも必要になる。
それを考えると、「五所川原立佞武多」の期間中は、むしろこちらの道の駅を利用するほうがいいと思う。
もちろん祭りの期間中は、道の駅も早く行かないと満車になるが、余計な気遣いがないだけ気楽だ。
なお上記の件も含めて、「五所川原立佞武多」に関する、驚くほど緻密で詳しいガイドを用意している。
わずか1週間の間に、約30万人も見学客が押し寄せる「五所川原立佞武多」を甘く見るとドツボにはまる(笑)。ここでは徹底的な予習が不可欠だ。
そうなると…
「芦野公園オートキャンプ場」の利用価値は、どこにあるのか?
という話になるわけだが、

基本的に、祭り以外で「五所川原」まで来る人は、津軽半島を一周するか、北海道を絡めていると思うので、ここでは給水や、車内で使ったあと、拭き取っていただけの食器や鍋を洗剤で洗うといった、”旅の支度”を整え直すのがいいと思う。
特に「五所川原」から先の「津軽半島」には、大きな町がないので、ダイソーやホームセンターで、消耗品を補充できることも見落とせない。

ちなみに「金木町」は、「人間失格」「斜陽」「走れメロス」等の名作を残した文豪「太宰治」のふるさとで、「斜陽館」の名で親しまれている「太宰治」の記念館には、「芦野公園オートキャンプ場」から約3キロ・5分ほどで行くことができる。
用事を済ませた後は、ちょっと高尚なアトラクションも悪くない(笑)。
「芦野公園オートキャンプ場」の設備

2012年までの「芦野公園オートキャンプ場」は、電源こそないが、よく清掃された水洗トイレと炊事棟、さらにゴミの分別回収ボックスが完備された区画オートサイトで、当時の青森取材では毎年のように利用していた。

こちらがトイレ棟で、新しくはないが管理はよく、清掃もよく行き届いている。

中はウォシュレットこそないものの、様式の水洗だ。

しかし現在は、ゴミステーションが撤廃され、ゴミは持ち帰りになっている。
近場でゴミが持ち帰れる人はいいが、旅人には厳しい措置だ。泊まれば泊まるほど、自分の首を締めることになる。
ゆえに今の筆者は、ここでは前述したように『旅の支度』を整え直すという利用法、すなわちデイキャンプにとどめている。
ちなみに青森には、北海道とは違って、”旅行ゴミ”を気持ちよく回収してくれる道の駅があるので、車内で調理ができるなら、むしろそちらのほうが便利だ。
「芦野公園オートキャンプ場」 最寄りの温泉&周辺の買い物施設

金木中央老人福祉センター
「川倉の湯っこ」
キャンプ場から約1.3キロ
☎0173-53-3864
おとな350円
9時~20時
月曜 定休
コンビニ
ローソンまで約3キロ
スーパーマーケット
「ザグレイトスーパーストア 金木タウンセンター店」まで約3キロ
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