道の駅 霧島 車中泊好適度をクルマ旅のプロがチェック!

道の駅 霧島 車中泊

25年のキャリアを誇る車中泊旅行家がまとめた、「道の駅 霧島」の車中泊に関する情報です。

「正真正銘のプロ」がお届けする、リアル車中泊スポットガイド

車中泊

この記事は、1999年から車中泊に関連する書籍を既に10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「車中泊旅行家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊旅行における宿泊場所としての好適性」という観点から作成しています。

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※ただし取材から時間が経過し、当時と状況が異なる場合がありますことをご容赦ください。  

~ここから本編が始まります。~

「道の駅 霧島」は、ロケーションの良さからハイシーズンは混雑必至で、代替え地を覚えておくと安心。

道の駅霧島

道の駅 霧島 DATA

道の駅 霧島
〒899-4201
鹿児島県霧島市霧島田口2583-22
☎0995-57-1711
営業時間
9時~17時・年中無休
レストラン:11時〜17時(LO/16時)

「道の駅 霧島」の登録日

※これを知ることで、施設の古さやリニューアルの有無などがわかります。

登録回/第5
登録日/1994年4月26日

「道の駅 霧島」の筆者の歴訪記録

※記録が残る2008年以降の取材日と訪問回数をご紹介。

2009.05.05
2010.05.02
2011.12.26
2013.10.28
2016.12.28
2021.01.01

2022.12.31

※「道の駅 霧島」での現地調査は2022年12月が最終で、この記事は友人知人から得た情報及び、ネット上で確認できた情報を加筆し、2025年4月に更新しています。

道の駅 霧島【目次】

「道の駅 霧島」のロケーション

桜島

国道223号沿いにある「道の駅霧島」は、標高670メートルの高台に位置しており、天孫降臨の地として知られる高千穂峰はもちろん、南には錦江湾に浮かぶ桜島や開聞岳まで見渡せる、素晴らしい展望を誇っている。

また霧島神宮温泉郷にも近く、名湯めぐりや高千穂峰周辺を観光するには、最適とも呼べる場所だ。

道の駅霧島

然るに、連休時は夜間も混雑必至

しかし選択肢の少ない霧島温泉郷では、やはりこの道の駅を車中泊スポットの筆頭に挙げるのが、今のところは妥当だと思う

ただ代替えの車中泊スポットがないわけではない。

「道の駅 霧島」の施設

「道の駅 霧島」のレイアウトは、一般的な道の駅に比べると変則的だ。

道の駅霧島

駐車場は❶~❹まであるが、❸は国道に面しており、基本的にはレストラン用。

道の駅 霧島

また❹は「霧島市神話の里公園」の駐車場で、夜間は閉鎖される。

資料によっては、「道の駅 霧島」の収容台数を普通車250台と紹介しているが、その中にはここも含まれているはずだ。

ちなみに「霧島市神話の里公園」には、神話をビデオで紹介する神話館や、グラススキー等の遊具施設、レストラン、特産品売場がある。

つまり「道の駅 霧島」で、実質的に車中泊に利用できるのは❶と❷だけだ。

道の駅霧島

この写真を見るとよく分かると思うが、上段が❷で、下段が❶になる。

道の駅 霧島

右に見えている建物が24時間トイレで、❶のレストランの近くにある。

道の駅 霧島 トイレ

驚いたことに…

洋式になっているのは多目的トイレのみ。しかもウォシュレットはない。

このトイレは「道の駅 霧島」の施設ではなく、「霧島市神話の里公園」の公衆トイレという位置づけと思われるので致し方ないのかもしれないが、鹿児島のみならず全国の道の駅で、今どきウォシュレットを完備していないところはレアだ。

それが「天孫降臨」を謳う、鹿児島の代表的な観光地だから悲しくなる(笑)。

道の駅霧島

ただ…

仮にトイレがウォシュレットになったとしても、❶の駐車場はレストランから奥に向かって、ひたすら下りの傾斜になっているため、落ち着ける場所は見つからない。

道の駅 霧島

というわけで「道の駅 霧島」のベスト車中泊ポジションは、もっとも傾斜が少ないマップ❷のレストラン横の駐車場になる

多少トイレからは離れるものの、経験の浅い車中泊旅行者がなかなか気づかない穴場的な場所なので、覚えておくといい。

整理すると、「道の駅 霧島」で車中泊ができるのは実際に66台、さらにフラットなスペースは20台程度しかない。

そりゃ、激戦にもなりますわな(笑)。

道の駅霧島

いっぽう、こちらは隣接している売店。

道の駅霧島

さすがは鹿児島、「西郷どん」の匂いが漂ってきた(笑)。

道の駅 霧島

手前の建物が黒豚のトンカツがおいしいと評判の「ほっと霧島館」。もちろん中は売店と通じている。

道の駅霧島 とんかつ定食

噂の渡辺バークシャー牧場産の黒豚トンカツ定食(1650円)。

牧場名を記しているのは、「本物の黒豚」と証明するためだと思うが、それは黒豚を食べたことがある人間なら、一切れ口にするだけですぐに分かる。

道の駅霧島 とんかつ定食

「ほっと霧島館」のトンカツは、甘みとコクのある味わいに加え、厚みからは想像できないほど柔らかくてジューシー。

間違いなく筆者の記憶に刻まれていた黒豚そのものだった。

衣もサクサクで、揚げ方も上々。

もっとも、どこの洋食屋のメニューにもあるトンカツだけに、料理はさして難しいものではなく、うまいかどうかは使っている肉で決まる。

これなら、鹿児島市内にある専門店の黒豚トンカツと遜色はあるまい。

なお黒豚のウンチクは、以下の記事に詳しくまとめている。

「道の駅 霧島」の車中泊好適度

駐車場の平坦性=△
駐車場のキャパシティー=普通車:66台
ゴミ箱の有無=なし
ウォシュレットの有無=なし
旅行情報の充実度=○(霧島市神話の里公園)
付帯設備の充実度=〇
周辺車中泊環境の充実度=△

「道の駅 霧島」のゴミに対する対応

可燃ゴミ:なし
缶・ビン・ペットボトル:自動販売機横に設置

なお、車中泊の旅行中に発生するゴミは「家庭ゴミ」ではない。

「家庭ゴミ」とは、家庭で発生する、もしくは一度家庭に持ち帰ったゴミを指す言葉で、ゆえに市町村が定めた指定のゴミ袋に分別して、指定回収日に出すことが義務付けられている。 しかるに「家庭ゴミの持込み禁止」は地域住民に向けた正しい勧告ではあるが、車中泊の旅行中に発生するゴミは該当しない。
こう説明すれば分かりやすいと思う。

車中泊弁当

近くのスーパーで買ってきた「弁当」は、道の駅についた時点では「ゴミ」ではなく「食品」だ。 しかしそれを道の駅で食べると、残った容器はゴミになる。

弁当

ということは、正確には「道の駅で発生したゴミ」であって、 道の駅のスタッフが、出勤前にコンビニで買ってきた弁当を昼食に食べた後、その容器を事務所のゴミ箱に捨てるのと同じ話で、誰が食べたかは関係ない。 すなわち、「事業ゴミ」として道の駅が処分するのが筋ということになる。

バイクキャリア

明日自宅に帰る車中泊の旅行者が、それを「持ち帰り」するのは自由だが、それは「マナー」と呼ぶものではなく、あくまでも「道の駅の負担を軽減してあげるための協力」であって、基本は堂々と捨てさせてもらってかまわない。

車中泊旅行中のゴミの処分については、以下にもっと詳しい記事を掲載しているので、時間があればぜひ。上に記した話が「自分勝手」かどうかは、法律に照らし合わせれば一目瞭然だ(笑)。

https://kurumatabi.net/index/gomi-michinoeki/

「道の駅 霧島」の最寄りの温泉&周辺買い物施設

最寄りの温泉は「さくらさくら温泉」か、「前田温泉カジロが湯」になる。

コンビニ
約3キロのところにローカルチェーンの「アイショップ霧島神宮前店」がある。大手のローソンまでは約6キロ。

スーパーマーケット
最寄りのスーパーは、霧島神宮駅の近くにある「Aコープ霧島店」。

「道の駅 霧島」のアクセスマップ

マップをグーグルナビに切り替える方法
スマートフォンでご覧の方は、「拡大地図を表示」をタップし、画面が切り替わったら下の「ナビ開始」をタップするとナビゲーションが始まります。 高速道路か国道にするかを選びたい場合は、「ナビ開始」ボタンの左にある「経路」をタップすると表示されます。

 

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