道の駅 ポート赤碕 車中泊好適度をクルマ旅のプロがチェック!

道の駅 ポート赤碕 車中泊

車中泊旅行歴25年のクルマ旅専門家がまとめた、「道の駅 ポート赤碕」の車中泊に関する情報です。

「正真正銘のプロ」がお届けする、リアル車中泊スポットガイド

車中泊

この記事は、1999年から車中泊に関連する書籍を既に10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「車中泊旅行家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊旅行における宿泊場所としての好適性」という観点から作成しています。

車中泊旅行者にとって、本当に役立つ「車中泊スポット情報」とは?【車中泊旅行家が解説】
25年のキャリアを誇る車中泊旅行家が、自分たちにとって本当に有益といえる「車中泊スポット情報」とは何かを、具体的にわかりやすく解説しています。
道の駅での車中泊に不安を感じる方は、こちらをご覧になってみてください。

https://kurumatabi.net/auto-packer/michinoeki_syatyuhaku/
※ただし取材から時間が経過し、当時と状況が異なる場合がありますことをご容赦ください。


 

~ここから本編が始まります。~

「道の駅 ポート赤碕」が有名なのは、隣にご飯が美味しいことで知られる、「魚料理 海」という店があるから。

道の駅 ポート赤碕

「道の駅 ポート赤碕」 DATA

道の駅 ポート赤碕
〒689-2502
鳥取県東伯郡琴浦町大字別所255
☎0858-49-2020
営業時間
情報コーナー:9時30分~17時30分(店舗によって異なる)
11月~6月 年始の一部を除き無休
7~10月 水曜日

「道の駅 ポート赤碕」の登録日

※これを知ることで、施設の古さやリニューアルの有無などがわかります。

登録回/第3回
登録日/1993年11月24日

2023年4月に「赤崎ふれあい公園」をリニューアル、また館内に「漁協お食事処あかさき亭」を新規オープンしている。

「道の駅 ポート赤碕」の筆者の歴訪記録

※記録が残る2008年以降の取材日と訪問回数をご紹介。

2011.11.06
2013.02.25
2016.03.21
2022.05.04
2023.05.06
2023.07.14

「道の駅 ポート赤碕」での現地調査は2023年7月が最終で、この記事は友人知人から得た情報及び、ネット上で確認できた情報を加筆し、2026年2月に更新しています。

道の駅 ポート赤碕【目次】

道の駅 ポート赤碕

「道の駅 ポート赤碕」の
ロケーション

「道の駅 ポート赤碕」の施設

「道の駅 ポート赤碕」の
車中泊好適度

「道の駅 ポート赤碕」の
最寄りの温泉&買物施設

「道の駅 ポート赤碕」の
アクセスマップ

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この厚みがあれば、普通車でもマットだけでシートの凹凸を吸収し、快適な寝心地が得られます。

 

「道の駅 ポート赤碕」のロケーション

鳥取の道の駅

「道の駅 ポート赤碕」は、京都から山口へと続く国道9号の海沿いに古くからある道の駅で、ライダーや車中泊の旅人には昔からよく知られた存在だ。

魚料理 海

ただその理由は、道の駅よりもむしろ、その隣の「魚料理 海」にある。

魚料理 海

ここは人気の「魚定食」を筆頭に、山陰の海鮮をリーズナブルに食べられる「食べログ」の常連店だ。

魚料理 海

筆者が暖簾をくぐれたのは、3度目の正直となった2023年7月。

この日は時期的に旬を迎えた、「白いか」の刺身定食を注文した。

白いか

初夏から晩秋にかけて見られる日本海の風物詩が「漁り火」だが、この一本釣りで捕るケンサキイカを、鳥取では「白いか」と呼ぶ。

白いか

生け簀からすくいあげた捌きたてのケンサキイカは、身が透き通りコリコリした食感が味わえる食通好みの逸品だが、佐賀県の「呼子」と同じく鳥取でも、このくらいの値段がする。

白いか

「海」ではそこまでの「白いか」は食べられないが、期待どおり身には十分な歯応えがあって、甘みもしっかり残った鮮度の高い刺身が出てきた。

これで1300円は、すこぶるお値打ちの品だと思う。

甘エビ味噌汁

しかも味噌汁は、大きなアマエビを4匹使ったエビだしで、これまた贅沢。

甘海老どん

家内はお勧めメニューになっていた、そのアマエビがたっぷり乗った丼を注文したが、実に濃厚な甘みで、こちらも特産地とされる石川で食べるアマエビと遜色のない味わいだった。

魚料理 海

ちなみにこちらが、この日のメニュー。

定食は御飯の量が少なかったが、「そりゃ並ぶわな~」というのが率直な感想だ。

山陰道

さて。

山陰道の延伸で、この両者を取り囲む環境に大きな変化が生じてきた。

道の駅 ポート赤碕

とりわけ顕著なのは、2016年にわずか2キロほどしか離れていないところに「道の駅 琴の浦」ができたことだ。

山陰道のサービスエリアを兼ねるこの道の駅の誕生により、いい意味では「道の駅 ポート赤碕」の施設に活性化が図られたわけだが、そもそもこんな至近距離に、あえて新しい道の駅を作ったことに疑問を抱かざるを得ない。

旅人にも、道の駅を作れば理由がどうあれ喜ぶ人が大勢いることは承知しているが、それは有り余る資金があっての話。

筆者もコンビニのように、民間企業がやることには文句をいわない。

だが国交省と鳥取県は、そんなに景気がいいのかい?

「道の駅 ポート赤碕」の施設

「道の駅 ポート赤碕」は、ご覧の通り規模の大きな道の駅で、売店・レストラン・情報休憩室・24時間トイレを有する一般的な道の駅とは違い、敷地内に遊具のある「赤崎ふれあい公園」と、「日韓交流公園 風の丘」を有している。

道の駅 ポート赤碕

横長に広がる駐車場は、平坦で車中泊に支障はない。

道の駅 ポート赤碕

24時間トイレは独立しており、情報コーナーの隣りにある。

道の駅 ポート赤碕 トイレ

中はウォシュレットに改修されていた。

道の駅 ポート赤碕

情報コーナーの中は、外観から想像するより質素(笑)。利用時間も9時30分~17時30分と短めだ。

道の駅 ポート赤碕

2階の展望室からは日本海が見えるものの… この景色を見るのに展望台がいる?

道の駅 ポート赤碕

「たこ公園」の別称で、地元民から親しまれている「赤崎ふれあい公園」。

たこ公園

こちらは2023年4月にリニューアルされ、遊具が刷新された。

道の駅 ポート赤碕

「道の駅 ポート赤碕」の敷地内で一際目立っているのが、2021年7月にオープンした「牛骨ラーメン京ら」。

鳥取名物の牛骨ラーメンに牛すじをトッピングした「牛すじラーメン」が人気で、夜の部として17時30分~20時まで営業している。

道の駅 ポート赤碕

またその右隣にコンビニのローソン・ポプラがある。

道の駅 ポート赤碕

さて、こちらが館内にある評判の「赤碕町漁協直売センター」だ。

道の駅 ポート赤碕

地元赤碕港で水揚げされた新鮮な魚介類に加え、水揚げされた魚を使った加工品なども扱っている。

「赤碕町漁協直売センター」は2023年4月にリニューアルされ、現在はその一画に「漁協お食事処あかさき亭」がオープンしている。

あかさき亭 道の駅 ポート赤碕

背景には、もともと「赤碕町漁協直売センター」には食堂はなかったが、前述した「魚料理 海」とごっちゃになり、道の駅でうまい海鮮丼が食べられるという噂が広まっていたこともあるのだろう。

道の駅 ポート赤碕

いっぽう、道の駅によくある地元の新鮮野菜、果物、加工品などを売る直売所は、館外に用意されている。

道の駅 ポート赤碕

いずれにもしても、「道の駅 ポート赤碕」では食べることに困る心配はなさそうだ。

「道の駅 ポート赤碕」の車中泊好適度

駐車場の平坦性=◯
駐車場のキャパシティー普通車:147台
ゴミ箱の有無=なし
ウォシュレットの有無=あり

旅行情報の充実度=○
付帯設備の充実度=○
周辺の車中泊環境=○

「道の駅 ポート赤碕」のゴミに対する対応

可燃ゴミ:なし
缶・ビン・ペットボトル:自動販売機横に設置

道の駅 ポート赤碕

「道の駅 ポート赤碕」では、可燃物のゴミ箱の扱いが二転三転している。

2016年の取材時には置いてあった可燃物のゴミ箱は、2022年には撤廃され、代わりにこのような告知がしてあった。

道の駅 ポート赤碕

こちらは以前の様子。

車中泊の旅人にはありがたい話だが、ここまで大きなゴミ箱は求めていない。

こんなにたくさんのゴミが出るということは、地元の住民がまさに「家庭ゴミ」をここに捨てに来ている証にほかならない。

ゆえに「ゴミ捨て禁止」の看板は、方向性は正しいと思う。

しかしアプローチはどうなんだ?

これを見た若い旅人は「ここはゴミに厳しいなぁ」と思うだけかもしれないが、地元住民に家庭ゴミを正しく廃棄する、上品な啓蒙法は他にもあるはず…

何も地域の恥を、デカデカと全国に晒す必要はあるまい。

とりあえず館内に置くとか、怒り狂う前に少しは創意工夫が必要だ。

道の駅 琴ノ浦

ちなみにこちらは、同じ日に近くの「道の駅 琴ノ浦」で撮影したゴミの写真。

さすがにこの光景と、「道の駅 ポート赤碕」の可燃物のゴミ箱撤廃に、相関関係がないと思う人はいないだろう。

旅行者の「需要」に対して、「(捨て場所の)供給」を半減させれば、必然的にこうなるのは明らか。筆者が「道の駅 琴ノ浦」だったら黙っていない。

2023年5月 再取材

道の駅 ポート赤碕

筆者に書かれたからではないと思うが(笑)、可燃物のゴミ箱が復活していた。

ただ誰にでも分かる場所ではなく、ラーメン屋さんの裏の「たこ公園」からのみ見える場所にこっそりと…(笑)。

地元からも声が上がったと思うが、こうなることは予測できていた。

2023年7月

たった2ヶ月で、ふたたび可燃物のゴミ箱はなくなっていた。

もう呆れてモノが云えない(笑)。

本来「ゴミ箱」の設置は、駅長にその権限があること自体が間違っている。

今は24時間使えるトイレと駐車場に、可燃物のゴミ箱を「道の駅の認定条件」に組み込むべき時代になっていると思う。

なぜなら…

なお、車中泊の旅行中に発生するゴミは「家庭ゴミ」ではない。

「家庭ゴミ」とは、家庭で発生する、もしくは一度家庭に持ち帰ったゴミを指す言葉で、ゆえに市町村が定めた指定のゴミ袋に分別して、指定回収日に出すことが義務付けられている。 しかるに「家庭ゴミの持込み禁止」は地域住民に向けた正しい勧告ではあるが、車中泊の旅行中に発生するゴミは該当しない。
こう説明すれば分かりやすいと思う。

車中泊弁当

近くのスーパーで買ってきた「弁当」は、道の駅についた時点では「ゴミ」ではなく「食品」だ。 しかしそれを道の駅で食べると、残った容器はゴミになる。

弁当

ということは、正確には「道の駅で発生したゴミ」であって、 道の駅のスタッフが、出勤前にコンビニで買ってきた弁当を昼食に食べた後、その容器を事務所のゴミ箱に捨てるのと同じ話で、誰が食べたかは関係ない。 すなわち、「事業ゴミ」として道の駅が処分するのが筋ということになる。

バイクキャリア

明日自宅に帰る車中泊の旅行者が、それを「持ち帰り」するのは自由だが、それは「マナー」と呼ぶものではなく、あくまでも「道の駅の負担を軽減してあげるための協力」であって、基本は堂々と捨てさせてもらってかまわない。

車中泊旅行中のゴミの処分については、以下にもっと詳しい記事を掲載しているので、時間があればぜひ。上に記した話が「自分勝手」かどうかは、法律に照らし合わせれば一目瞭然だ(笑)。

道の駅で車中泊旅行中に出るゴミを捨てるのはいいの?ダメなの?【クルマ旅のプロが解説】 
車中泊旅行歴25年のクルマ旅旅行家がまとめた、道の駅での旅行ゴミの処分に関する記述です。

「道の駅 ポート赤碕」の最寄りの温泉&周辺買い物施設

なかやま温泉 ゆーゆー倶楽部naspal
道の駅から約9キロ・10分
☎0858-49-3330
おとな500円(2026年4月から600円)
10時~21時
第2月曜 定休

コンビニ
ローソン・ポプラが敷地内にある。ただし営業時間は7時から19時まで。

スーパーマーケット
「MARUI(マルイ) アプト店」まで約2キロ。

「道の駅 ポート赤碕」のアクセスマップ

マップをグーグルナビに切り替える方法
スマートフォンでご覧の方は、「拡大地図を表示」をタップし、画面が切り替わったら下の「ナビ開始」をタップするとナビゲーションが始まります。 高速道路か国道にするかを選びたい場合は、「ナビ開始」ボタンの左にある「経路」をタップすると表示されます。

 

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