25年のキャリアを誇る車中泊旅行家がまとめた、「道の駅 しんよしとみ」の車中泊に関する情報です。
「正真正銘のプロ」がお届けする、リアル車中泊スポットガイド
この記事は、1999年から車中泊に関連する書籍を既に10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「車中泊旅行家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊旅行における宿泊場所としての好適性」という観点から作成しています。


~ここから本編が始まります。~
「道の駅 しんよしとみ」は、大分県にある黒田官兵衛ゆかりの中津城まで約5キロの好立地にある福岡県の道の駅

道の駅 しんよしとみ DATA
道の駅 しんよしとみ
〒871-0902
福岡県築上郡上毛町大ノ瀬304番地1
☎0979-84-7077
営業時間
売店:8時~18時
「道の駅 しんよしとみ」の登録日
※これを知ることで、施設の古さやリニューアルの有無などがわかります。
登録回/第15回
登録日/1999年8月27日
「道の駅 しんよしとみ」の筆者の歴訪記録
※記録が残る2008年以降の取材日と訪問回数をご紹介。
2011.04.26
2019.02.12
「道の駅 しんよしとみ」での現地調査は2019年2月が最終で、この記事は友人知人から得た情報及び、ネット上で確認できた情報を加筆し、2025年3月に更新しています。
道の駅 しんよしとみ【目次】

「道の駅 しんよしとみ」のロケーション

「道の駅 しんよしとみ」は、福岡県の北九州市から、大分県・宮崎県沿岸部を走って鹿児島市に至る、東九州の大動脈こと国道10号沿いにある。
ただ現在は、並行するように東九州自動車道が走っており、門司から別府方面に急ぎたい人には「素通り」されやすい環境だ。

「道の駅 しんよしとみ」は大分県との県境に位置しているが、意外なことに中津市のランドマークで、黒田官兵衛が築城した「中津城」までは約5キロしかなく、大分県内にある「道の駅 なかつ」よりも実は2キロほど近い。

さて。
その中津から道鏡事件(宇佐八幡宮神託事件)で知られる宇佐神宮を経て、磨崖仏のある国東半島を周回した後、別府温泉を目指したい車中泊の旅人を悩ませているのが、「道の駅 しんよしとみ」を真ん中に挟んで、わずか14キロほどの間に乱立する3つの道の駅の存在だ。
福岡県側にある「道の駅 豊前(ぶぜん)おこしかけ」を含めて、「道の駅 しんよしとみ」、そして「道の駅 なかつ」の、いったいどこで泊まるのがベストなのか…
そこで先に結論を伝えよう。
中津界隈の「旅の宿」に相応しいのは、この「道の駅 しんよしとみ」だ。
ただ念のために自分の目で確かめたい人用に、それぞれの記事も用意している。
「道の駅 しんよしとみ」の施設

まず、施設としての「道の駅 しんよしとみ」は悪くない。

駐車場はすこぶるフラットで、敷地内には幹線道路から奥まった場所もあるので、車中泊に支障はない。
これが「道の駅 豊前おこしかけ」と「道の駅 なかつ」よりも、「道の駅 しんよしとみ」での車中泊を推す一番の理由だ。

広場の前にはテーブルと椅子がゆったりと並べられ、沈む夕日が眺められる。

情報休憩室が、朝8時から使えるのもありがたい。

駅舎に通じる通路。

物産館は閉店間際だったため、品揃えをよく確認することはできなかったが、さすがは福岡、この辛子明太子の量には驚かされた(笑)。

なお、このカフェ・レストランの屋上からなら、「大ノ瀬官衙遺跡」がよく見えただろうが、飲食しない人が登れる感じではなかった。

少し余談になるが、
この道の駅の正式名は、国交省のサイトでは「道の駅 しんよしとみ」となっているが、道の駅の公式サイトでは、「道の駅 しんよしとみ遺跡前」になっている。

その理由は、隣接して平安時代の郡役所跡である「大ノ瀬官衙遺跡(だいのせかんがいせき)」があり、遺跡と一体になっていることと明記されている。
しかし遺跡は、道を挟んだ離れたところにあって建物ひとつないだけに、隣接していることに気がつく人はまずいない。
ゆえに「遺跡前」は、実質的に何の意味もない”ニックネーム”でしかないのだが、これが間違って施設名を媒体に掲載できない、マスコミがらみの仕事をする人間には「大迷惑」な話になる。
ライターやレポーターが企画ごとに違う大半のマスコミは、掲載のたびに国交省に正式名を確認する電話を入れているに違いない(苦笑)。
それに応対する国交省の役人の手間も含めると、たったこれだけの”気まぐれ”で、いかほどの人件費のロスが出ていると思っているのだろう…
しいてはそれが人件費に加算され、本や雑誌のコストに跳ね返る。
「道の駅 しんよしとみ」にかかわらず、ネーミングの決定権を持つ責任者には、もう少し経営センスを養っていただき、しっかり仕事をしてもらいたいと切に思う。
もっとも、このサイトは筆者が個人で運営しており、マスコミとはいっさい関係ないので、そんな邪魔くさいことはしない。
旅人にとって、そんなのどっちだってかまわないのだから(笑)。
もっと云えば、登録商標だからといって”ウォシュレット”のことを、知っていても「暖房洗浄便座」とは書かない(笑)。
世の中にほとんど影響力のない当サイトが、いちいち読む人に違和感を与える努力をして、誰が得をするというのだ?
老若男女に、一発でそれとわかる”ウォシュレット”と書いてこそ、読者ファーストそのものだと筆者は思っている。
ただTOTOから直接注意を受けることがあれば、その時には修正するけど(笑)、タダで自社製品を宣伝してもらっているのに普通は怒るわけがない。
膨大な広告宣伝費を投じるTOTOクラスであれば、そのことをよく心得ている。
「道の駅 しんよしとみ」の車中泊好適度
「道の駅 しんよしとみ」のゴミに対する対応
可燃ゴミ:館外にあって24時間利用可能。
缶・ビン・ペットボトル:同上

福岡県は、九州の中で可燃物用のゴミ箱を設置してくれている道の駅が多い。すぐ近くなのに、大分県の「道の駅 なかつ」では用意されていなかった。

近くのスーパーで買ってきた「弁当」は、道の駅についた時点では「ゴミ」ではなく「食品」だ。 しかしそれを道の駅で食べると、残った容器はゴミになる。
ということは、正確には「道の駅で発生したゴミ」であって、 道の駅のスタッフが、出勤前にコンビニで買ってきた弁当を昼食に食べた後、その容器を事務所のゴミ箱に捨てるのと同じ話で、誰が食べたかは関係ない。 すなわち、「事業ゴミ」として道の駅が処分するのが筋ということになる。
明日自宅に帰る車中泊の旅行者が、それを「持ち帰り」するのは自由だが、それは「マナー」と呼ぶものではなく、あくまでも「道の駅の負担を軽減してあげるための協力」であって、基本は堂々と捨てさせてもらってかまわない。
車中泊旅行中のゴミの処分については、以下にもっと詳しい記事を掲載しているので、時間があればぜひ。上に記した話が「自分勝手」かどうかは、法律に照らし合わせれば一目瞭然だ(笑)。

「道の駅 しんよしとみ」の最寄りの温泉&周辺買い物施設
湯の迫温泉 大平楽
道の駅から約4キロ・10分
☎0979-84-7655
大人600円
9時30分~22時(受付最終21時30分)
不定休
コンビニ
セブンイレブンまで約1.7キロ。
スーパーマーケット
「ゆめマート豊前」まで約2キロ。
「道の駅 しんよしとみ」のアクセスマップ
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