25年のキャリアを誇る車中泊旅行家が、「車中泊クルマ旅の宿」という観点から、これまで取材してきた福島県にある道の駅の個別評価を紹介しています。
「正真正銘のプロ」がお届けする、リアル車中泊スポットガイド

この記事は、1999年から車中泊に関連する書籍を既に10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「車中泊旅行家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊旅行における宿泊場所としての好適性」という観点から作成しています。
道の駅での車中泊に不安を感じる方は、こちらをご覧になってみてください。
~ここから本編が始まります。~
「クルマ旅の宿」という観点から見た、福島県内の道の駅の個別評価を一挙公開!

この記事は、福島県内の車中泊スポットの「道の駅編」編

当サイトでは、福島県を車中泊クルマ旅で周遊する際の、「旅の宿」に適した「道の駅」をご紹介しています。
そのため明らかに旅のルートから外れている、あるいは同じエリアに密集している道の駅の中には、未取材あるいは詳細記事のない場合がありますし、旅である以上、周辺の観光スポットとの兼ね合いを重視しており、類似する他のサイトの評価とは大きく異なる場合があります。
確かに誰もが無料で利用できる「道の駅」は、「旅の宿」の最優先候補ですが、必ずしも「道の駅」が一番の「旅の宿」になるとは限りません。
ゆえに以下の本編の記事と、合わせてご覧いただけますことを、あらかじめお勧めしております。
福島県のすべての道の駅
取材実績(2025年6月現在)

出典:フリーペーパー道の駅
まずはこれまでに訪ねた、福島県内の道の駅を自前の写真でご紹介。写真はクリックすると拡大表示されます。
個別の道の駅の詳細情報は、画像ではなくその下の一覧表からご覧いただけます。
- つちゆ
- たじま
- 喜多の郷
- 裏磐梯
- ならは
- そうま
- にしあいづ
- 南相馬
- しもごう
- よつくら港
- ばんだい
- あいづ
- 猪苗代
- なみえ
- ふくしま
- いわき
| 施設名 | 取材 | 記事 | |
| 1 | つちゆ | ◯ | ◯ |
| 2 | 川俣 | ー | ー |
| 3 | たじま | ◯ | ー |
| 4 | 安達 | ー | ー |
| 5 | 喜多の郷 | ◯ | ◯ |
| 6 | 裏磐梯 | ◯ | ◯ |
| 7 | ならは | ◯ | ◯ |
| 8 | そうま | ◯ | ◯ |
| 9 | はなわ | ー | ー |
| 10 | 会津柳津 | ー | ー |
| 11 | ふくしま東和 | ー | ー |
| 12 | にしあいづ | ◯ | ー |
| 13 | 尾瀬街道みしま宿 | ー | ー |
| 14 | たまかわ | ー | ー |
| 15 | 羽鳥湖高原 | ー | ー |
| 16 | 南相馬 | ◯ | ◯ |
| 17 | しもごう | ◯ | ◯ |
| 18 | ひらた | ー | ー |
| 19 | よつくら港 | ◯ | ◯ |
| 20 | ばんだい | ◯ | ◯ |
| 21 | ふるどの | ー | ー |
| 22 | 番屋 | ー | ー |
| 23 | 季の里天栄 | ー | ー |
| 24 | きらら289 | ー | ー |
| 25 | 奥会津かねやま | ー | ー |
| 26 | さくらの郷 | ー | ー |
| 27 | あいづ 湯川・会津坂下 | ◯ | ◯ |
| 28 | からむし織の里しょうわ | ー | ー |
| 29 | 猪苗代 | ◯ | ◯ |
| 30 | 国見 あつかしの郷 | ー | ー |
| 31 | いいたて村の道の駅までい館 | ー | ー |
| 32 | 尾瀬檜枝岐 | ー | ー |
| 33 | 伊達の郷りょうぜん | ー | ー |
| 34 | なみえ | ◯ | ◯ |
| 35 | ふくしま | ◯ | ◯ |
| 36 | いわき・ら・ら・ミュウ | ◯ | ◯ |
道の駅総数36/取材数16/詳細記事数14
福島県の人気の道の駅と
カテゴリー別リスト
車中泊クルマ旅における
福島県の道の駅の傾向と対策

出典:ふくしまの旅
一般的に福島県は、上の3つの地域に区分されているが、これまで筆者が周れているのは「会津」と「浜通り」で、「中通り」には”皆無”と云っていいほど行けていない。
理由は明快で、「中通り」にあるのは商業都市の「郡山」と、県庁所在地で官庁が揃う「福島市」になる。
それに対し、観光地の「会津若松・喜多方・猪苗代」は「会津」、また「スパリゾートハワイアンズ」や「アクアマリンふくしま」などのアミューズメント施設は、オーシャンフロントとして開発が進む「いわき」に集まっている。
その両者の主な観光地の車中泊旅行ガイドは、こちらに集約している。
冒頭で記したように、筆者が東北をまわる目的は「道の駅めぐり」ではなく、「ディスカヴァー・ジャパンが体感できる旅」であって、道の駅はそのための”旅の宿”にすぎない。
通算で10度以上福島県を訪ねながら、観光要素の薄い地域に足を運んでいないのはそのためだが、背景には道の駅が迷惑している『宿泊を目的とする車中泊』を、推奨したくないという想いもある。
筆者は車中泊の専門家でもプロでもなく、『車中泊を伴うクルマ旅』のエキスパートであって、こそサイトは”名刺代わり”として、そのことを具体的に裏付けているものだ。

さて。
ここまで福島県の道の駅をまわって、何より素晴らしいと思ったのは、「可燃物のゴミ箱」の設置率だ。
具体的には、個別記事を書いている14件の道の駅すべてに設置されており、そのうちの11件が24時間利用できる。
これは全国レベルで見ても驚異的で、車中泊旅行者にはこのうえなくありがたいサービスだけに、ぜひ他の都道府県にも追従していただきたいと願うばかりだ。
ゆえに利用させてもらっている車中泊の旅人には、SNSに投稿するのなら、そのことをもっとPRしてあげていただきたい。

「可燃物のゴミ箱」を置けば、道の駅の仕事は確実に増えるし、コストもかかる。
しかし悲しいかな、今の世間はその努力をほとんど評価しようとしない。
マスコミも利用者も、グルメやアミューズメントばかりを『よってたかって持ち上げる』から、道の駅も必然的に、そこに人・物・金を傾注する「悪循環」が続き、道の駅の大半は”本来の役割=道路利用者のための休憩施設”であることを忘れつつある。
逆に云えば、
この素晴らしい環境に慣れ親しんだ、福島県在住の車中泊旅行者が「北海道」や「長野県」に行けば、その真逆の状況にある現地の道の駅を見て、驚くよりもむしろ”怒り”を覚えるに違いない。
大きな声で云ってやってくれ。
『ならぬものは、ならぬのです』!(笑)。
車中泊で旅する福島県
車中泊でクルマ旅 総合案内
クルマ旅を愉しむための車中泊入門
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