「クルマ旅のプロ」がお届けする車中泊温泉旅行ガイド
「クルマ旅専門家」・稲垣朝則が、10年以上かけてめぐってきた全国の温泉地を、「車中泊旅行者の目線」から再評価。車中泊事情や温泉情緒、さらに観光・グルメにいたる「各温泉地の魅力」を、主観を交えてご紹介します。
「クルマ旅専門家」・稲垣朝則が、10年以上かけてめぐってきた全国の温泉地を、「車中泊旅行者の目線」から再評価。車中泊事情や温泉情緒、さらに観光・グルメにいたる「各温泉地の魅力」を、主観を交えてご紹介します。
失敗しないための、車中泊温泉旅行ガイド
クルマ旅のプロがまとめた、北海道から九州まで車中泊で出かけたい全国の温泉地ガイドの決定版。
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特に女性はご注目!
美肌成分と聞いて、ビビットに反応しない女性は少ないと思うが、「メタけい酸」はうちの家内にも大いなる変化をもたらした。
見事、美肌になったかどうかは別として(笑)…
ほとんど興味のなかった「温泉分析書」を、自ら進んで読むようになった。
「メタけい酸」は水と結びつきたがる性質が強く、皮膚の角質層以下に多く含まれるほど保水力が高まり、乾燥肌を予防してくれる。
潤い肌用の化粧品や入浴剤に配合されているのはそのためだ。また胃の粘膜を修復する薬にも使用されているという。
白い袋の中に入っているのが、乾燥した「メタけい酸」で、実はお菓子などに入っている「シリカゲル」と同じものだ。
これは長野県の渋温泉にある老舗の温泉館「金具屋」に泊まった際に、館内イベントの「自家源泉見学ツアー」のお土産としていただいたもので、これを自宅のお風呂に溶かせば、たちまち美肌の湯に変わるという、なかなか粋な「はからい」だ。
メタけい酸
含有量50mg以上=温泉として認められる数値。
含有量100mg以上=「美肌のお湯」と呼べる目安。
なお、含有量は温泉分析書の「非解離成分の欄」に記載されている。
ちなみに、「メタけい酸」の含有量の多い温泉で有名なのは、宮城県鳴子温泉郷の「中山平温泉」。
中でも「しんとろの湯」という日帰り温泉施設の湯は、メタけい酸が500ミリグラム近く含まれており、そのトロトロ感は際立っている。
また栃木県の「那須湯本温泉」にある「鹿の湯」と、さらにそれより高い場所に建つ「大丸温泉旅館」という秘湯の一軒宿にも、「メタけい酸」を300ミリグラム以上含む温泉がある。
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