道の駅 みしょうMIC 車中泊好適度をクルマ旅のプロがチェック!

道の駅 みしょうMIC 車中泊

25年のキャリアを誇る車中泊旅行家がまとめた、「道の駅 みしょうMIC」の車中泊に関する記述です。

「正真正銘のプロ」がお届けする、リアル車中泊スポットガイド

車中泊

この記事は、1999年から車中泊に関連する書籍を既に10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「車中泊旅行家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊旅行における宿泊場所としての好適性」という観点から作成しています。

道の駅での車中泊に不安を感じる方は、こちらをご覧になってみてください。

※ただし取材から時間が経過し、当時と状況が異なる場合がありますことをご容赦ください。

 

~ここから本編が始まります。~

「道の駅 みしょうMIC」は、車中泊がしずらくなった「道の駅すくも」の代替え車中泊スポットには使える。

道の駅 みしょうMIC

 道の駅 みしょうMIC DATA

道の駅 みしょうMIC
798-4110
愛媛県南宇和郡愛南町御荘平城4296-1
☎ 0895-72-1115
7時~19

無休

「道の駅 みしょうMIC」の登録日

※これを知ることで、施設の古さやリニューアルの有無などがわかります。

登録回/第13
登録日/1997年10月22日

「道の駅 みしょうMIC」の筆者の歴訪記録

※記録が残る2008年以降の取材日と訪問回数をご紹介。

2009.05.02
2010.07.08
2018.05.11
2024.11.23

※「道の駅 みしょうMIC」での現地調査は2024年11月が最新です。

道の駅 みしょうMIC

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「道の駅 みしょうMIC」のロケーション

四国西岸と九州東岸に挟まれた「豊後水道」に面した「道の駅 みしょうMIC」は、高知県との県境からほど近い場所に位置しており、約23キロ・クルマで30分ほど離れたところには、晩秋から早春にかけて「だるま夕日」が見られることで人気の高い、高知県の「道の駅すくも」がある。

そのため、かつてはそこに車中泊旅行者が集まっていたのだが、RVパークを新設した2023年5月のリニューアルオープン以降、「道の駅すくも」は道の駅の駐車場での車中泊を規制する表示を大きく掲げているため、敬遠する旅人が増えている。

中には土佐清水にある「道の駅 大月」で車中泊をする人もあるようだが、筆者は『それよりはまだ、この「道の駅 みしょうMIC」』を勧めたい(笑)。

理由は「道の駅すくも」から来る途中に、日帰り温泉「一本松温泉あけぼの荘」があり、移動のついでに立ち寄ってこれるからだ。加えて町中にあるため利便性も高い。

ただし、いいのはそこまで(笑)。

商業施設としての「道の駅 みしょうMIC」には、真面目さは感じられるものの、今のままだと”救いようがなくなる”だろう。

「道の駅 みしょうMIC」の施設

道の駅 みしょうMIC

「道の駅 みしょうMIC」は、昔のドライブインを彷彿させるボックス型のレイアウトで、駐車場の中央に大型車の駐車区画があるため、車中泊に使い勝手のいい道の駅とは云い難い。

そのため今は小さい駐車場の中で、よく場所を選ぶ必要がある。

道の駅 みしょうMIC

狙いは24時間トイレ(イラストの公衆トイレ)に近い、左端の一画だ。

道の駅 みしょうMIC

写真で見るとこういう感じで、正面が24時間トイレになる。

道の駅 みしょうMIC トイレ

中はウォシュレットに改修済。また可燃物のゴミ箱もその近くに置かれている。

ただ駐車場のブロック割りは、白線を引き直せばどうにでもできるので、大型車用のレーンを右端に変更すれば、その問題は大きく改善されるだろう。

あとは、そのことに気づいてくれるかどうかだけ…(笑)。

道の駅 みしょうMIC

公衆トイレに隣接する「道路情報案内室」は、もはや名ばかりで形骸化している。

もっともそれは、「道の駅 みしょうMIC」に限ったことではないけどね。

道の駅 みしょうMIC

こちらが物販スペースだが、最強の特産品である「柑橘類」は店頭でワゴン売り。

今のコンサルがサポートしている新しい道の駅では、農産物もこういう売り方はしていない。

道の駅 みしょうMIC

都会ではなかなか買えない、国産の「淡竹(はちく)」のような美味しい食材を安く売っていたりするのだが、ポップもないので気付かないし、そもそもこれでは400円が高く思えてしまう。

淡竹のおでん 酸ヶ湯温泉

たとえば青森県の「酸ヶ湯温泉」では、このひと袋の中の1本より少ない「淡竹(はちく)」入りのおでんが、ワンパック500円ほどで売られているが、美味しいことが知れ渡っていて、飛ぶように売れていく。

道の駅 みしょうMIC

店内では借り物のような什器もさることながら、売り場がスカスカ…。これでは人が寄り付いてくれない。

いずれ全面改装されるとは思うが、愛媛県の道の駅は総じて”遅れている”。

最後は気になる「みしょうMIC(ミック)」のネーミングだが、地名の「御荘(みしょう)」のローマ字綴りMishoと、英語の Information(インフォメーション)、そして Community(コミュニティー)を組み合わせて、頭文字だけをとったものだという。

だがこれも聞かないと分からず、実質的な意味を成しているようには思えない。

ネット全盛の今なら、間違いなく却下されるだろう。未来を背負う若いスタッフのためにも、リニューアル時にはあわせて改名したほうがいい。

結論として、

ここはいつも道の駅の閉館後に行くような人に適している。

ただ車中泊の旅人の中には、けっこうそういう人は多いし、日本中には似たような道の駅がたくさんある。

「道の駅 みしょうMIC」の車中泊好適度

駐車場の平坦性=○
駐車場のキャパシティー=△
普通車:30台

ゴミ箱の有無=あり
ウォシュレットの有無=あり
旅行情報の充実度=○
付帯設備の充実度=○
周辺の車中泊環境=○

「道の駅 みしょうMIC」のゴミに対する対応

可燃ゴミ:屋外にあり24時間利用可
缶・ビン・ペットボトル:同上

道の駅 みしょうMIC ゴミ箱

なお、車中泊の旅行中に発生するゴミは「家庭ゴミ」ではない。

「家庭ゴミ」とは、家庭で発生する、もしくは一度家庭に持ち帰ったゴミを指す言葉で、ゆえに市町村が定めた指定のゴミ袋に分別して、指定回収日に出すことが義務付けられている。 しかるに「家庭ゴミの持込み禁止」は地域住民に向けた正しい勧告ではあるが、車中泊の旅行中に発生するゴミは該当しない。
こう説明すれば分かりやすいと思う。

車中泊弁当
近くのスーパーで買ってきた「弁当」は、道の駅についた時点では「ゴミ」ではなく「食品」だ。 しかしそれを道の駅で食べると、残った容器はゴミになる。

弁当
ということは、正確には「道の駅で発生したゴミ」であって、 道の駅のスタッフが、出勤前にコンビニで買ってきた弁当を昼食に食べた後、その容器を事務所のゴミ箱に捨てるのと同じ話で、誰が食べたかは関係ない。 すなわち、「事業ゴミ」として道の駅が処分するのが筋ということになる。

バイクキャリア
明日自宅に帰る車中泊の旅行者が、それを「持ち帰り」するのは自由だが、それは「マナー」と呼ぶものではなく、あくまでも「道の駅の負担を軽減してあげるための協力」であって、基本は堂々と捨てさせてもらってかまわない。

車中泊旅行中のゴミの処分については、以下にもっと詳しい記事を掲載しているので、時間があればぜひ。上に記した話が「自分勝手」かどうかは、法律に照らし合わせれば一目瞭然だ(笑)。

道の駅で車中泊旅行中に出るゴミを捨てるのはいいの?ダメなの?【クルマ旅のプロが解説】 
車中泊旅行歴25年のクルマ旅旅行家がまとめた、道の駅での旅行ゴミの処分に関する記述です。

「道の駅 みしょうMIC」の最寄りの温泉&周辺の買い物施設

一本松温泉あけぼの荘
道の駅から約10キロ・15分
☎0895-84-3260
おとな550円
11時~21時(受付最終20時30分)
第3火曜 定休

コンビニ
ローソンまで約450メートル

エースワン

スーパーマーケット
「エースワン 愛南店」まで約1キロ

「道の駅 みしょうMIC」のアクセスマップ

マップをグーグルナビに切り替える方法 スマートフォンでご覧の方は、「拡大地図を表示」をタップし、画面が切り替わったら下の「ナビ開始」をタップするとナビゲーションが始まります。 高速道路か国道にするかを選びたい場合は、「ナビ開始」ボタンの左にある「経路」をタップすると表示されます。

 

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