雪舟

室町時代に活躍した美才を持つ禅僧で、京都相国寺で修行したのち周防に移り、大内氏の庇護のもと、遣明船に同乗して中国の画法を学び、日本独自の水墨画風を確立した。帰国した雪舟に大内政弘が築庭させたと伝わるのが、室町時代の枯山水石庭の傑作ともいわれる常栄寺の庭園で、現在は国の史跡及び名勝に指定されている

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