「正真正銘のプロ」がお届けする車中泊旅行ガイド
この記事は、車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊ならではの旅」という観点から作成しています。
※ただし取材から時間が経過し、当時と状況が異なる場合がありますことをご容赦ください。
この記事は、車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊ならではの旅」という観点から作成しています。
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車中泊で史跡めぐり【クルマ旅のプロが解説】
車中泊旅行歴25年のクルマ旅専門家が、クルマで日本の歴史舞台を旅したい人に向けての情報を発信しています。
こちらは『車中泊旅行者のための「お城めぐり入門講座」』の中の1話です。
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お城にまつわるエピソードを知ると、違う魅力が見えてくる。
お城の価値は、保存状態や大きさ、あるいは構造だけで決まるわけじゃない。
筆者は「現存十二天守」や「日本100名城」以外のお城にも足を運ぶことがあるのだが、行く・行かないの決め手は、「そのお城にまつわるエピソード」の中身による。
たとえば、岡山県の備中高松城は「日本100名城」に名を連ねてはいないが、あの「軍師官兵衛」が名をあげた有名な「水攻め」の舞台だ。
戦国時代を描いた「大河ドラマ」では、幾度となく登場してきたので名前を知る人も多いと思う。
備中高松城址(蛙ケ鼻築堤跡)「水攻め」の真実
羽柴秀吉・黒田官兵衛ゆかりの名城、備中高松城址(蛙ケ鼻築堤跡)に関する記述です。
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またエピソードは、お城自体の話ばかりとは限らない。
写真は島根県に残る津和野城だが、さだまさしの名曲「案山子」は、ここから見た情景を歌ったものだ。
「歴史はちょっと」という人でも、こういう話なら行ってみたくなるのでは。
津和野 車中泊旅行ガイド【クルマ旅のプロが執筆】
クルマ旅のプロがまとめた、津和野の見どころと車中泊に関する記述です。
ユニークなエピソードをテーマにした独自のお城めぐりは、歴史愛好家とは一味違う、旅人らしい切り口だと思う。
とはいえ、中高年ならやはり最低限のお城に関する基礎知識くらいは持っておきたい(笑)。
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