25年のキャリアを誇る車中泊旅行家がまとめた、下島温泉の巌立峡近くにある「ひめしゃがの湯」の紹介です。
「クルマ旅のプロ」がお届けする、車中泊で訪ねた名湯レポート
この記事は、1999年から車中泊に関連する書籍を既に10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「車中泊旅行家・稲垣朝則」が、独自の取材に基づき、全国の温泉地の車中泊事情や温泉情緒、観光、グルメにいたる魅力を再評価し、「車中泊旅行者の目線」から紹介しています。
※ただし取材から時間が経過し、当時と状況が異なる場合がありますことをご容赦ください。

~ここから本編が始まります。~
「ひめしゃがの湯」は、名勝「厳立峡」の脇に湧く、飲泉可能な炭酸冷泉。

「巌立峡ひめしゃがの湯」の筆者の歴訪記録
※記録が残る2008年以降の取材日と訪問回数をご紹介。
2013.09.20
2021.11.04
「巌立峡ひめしゃがの湯」での現地調査は2021年11月が最終で、この記事は友人知人から得た情報及び、ネット上で確認できた情報を加筆し、2025年8月に更新しています。
「巌立峡ひめしゃがの湯」

「巌立峡ひめしゃがの湯」のDATA

巌立峡ひめしゃがの湯
☎0576-62-3434
おとな900円
2024年6月1日にリニューアルオープンし、新たにフィンランド式ペレットサウナが導入されたが、営業は土日祝日のみとなっている。
10時30分〜21時(受付最終20時30分)
水曜定休(祝日の場合は営業)
食事:11時~15時(LO/14時30分)
【施設概要】
●所在温泉地:下島温泉
●業態:日帰り温泉施設
●泉質:炭酸水素塩泉
●お湯:源泉かけ流し
●お風呂:内湯男女各1、露天風呂男女各1
●休憩スペース:あり(無料)
●飲食施設:あり
●駐車場:あり(約100台・無料)
●シャンプー・石鹸等:あり(無料)
●ドライヤー:あり(無料)
厳立峡ひめしゃがの湯の概要

1988年頃に巌立峡対岸の川岸をボーリングした結果、間欠泉で自噴したという、炭酸水素塩泉を源泉にする下島温泉の日帰り入浴施設。
慢性皮膚病、切り傷、火傷などに効能があるほか、飲用すると慢性消化器病や貧血によいといわれている。

「ひめしゃがの湯」として開業したのは1995年で、源泉のお湯は加温され大きな内湯に注がれてきた。

2012年4月に露天風呂がリニューアルされ、そのままの源泉風呂が加わった。
湯温は24度なので暑い季節に最適だ。
下島温泉

岐阜県下呂市小坂町落合にある「下島温泉」は、「下呂温泉」の中心街から約30キロ・クルマで40分ほど離れた、名勝「厳立峡(がんだてきょう)」の近くに湧く小さな温泉地で、昔から傷に効く炭酸泉の濁り湯として知られてきた。

いっぽう「林羅山」が「有馬温泉」「草津温泉」とともに、日本三名泉に数えた「下呂温泉」は、無色透明のアルカリ性単純泉で、昭和46年以降、将来にわたって温泉の安定供給を目指すために、源泉の集中管理を行っている。
そのため「下呂温泉」では複数の泉質を楽しむことができず、温泉好きの旅人の中には、わざわざ泉質の異なる「下島温泉」まで足を伸ばす人も少なくない。
厳立峡

「下島温泉」にほど近い「厳立峡」は、御嶽山の噴火によって流れ出した溶岩流の末端部分で、柱状節理をむき出しにして、絶壁の如くそびえ立っている。

周辺は展望台がある公園として整備され、公園の中にある「三ッ滝」までは約600メートルの滝見遊歩道が続いている。
最寄りの車中泊スポット

「厳立峡ひめしゃがの湯」から約3キロ・5分ほど離れたところに「道の駅 南飛騨小坂はなもも」があり、ゆっくりと川べりで車中泊ができる。
「巌立峡ひめしゃがの湯」の駐車場&アクセスマップ

100台を収容する「厳立峡ひめしゃがの湯」の駐車場は無料で、すぐ近くにある。
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