25年のキャリアを誇る車中泊旅行家がまとめた、指宿にある「たまて箱温泉」に関する情報です。
「クルマ旅のプロ」がお届けする、車中泊で訪ねた名湯レポート
この記事は、1999年から車中泊に関連する書籍を既に10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「車中泊旅行家・稲垣朝則」が、独自の取材に基づき、全国の温泉地の車中泊事情や温泉情緒、観光、グルメにいたる魅力を再評価し、「車中泊旅行者の目線」から紹介しています。
※ただし取材から時間が経過し、当時と状況が異なる場合がありますことをご容赦ください。

~ここから本編が始まります。~
たまて箱温泉は、2024年6月から改修工事中で、リニューアルオープンは2025年内の予定。

出典:ヘルシーランド
ヘルシーランドの中にある「たまて箱温泉」は、2024年6月1日(土)から大規模改修工事のため休館中です。
リニューアルオープンは、2025年内の予定となっていますが、その日時は2025年4月時点でも明らかにされていませんでした。
「たまて箱温泉」の筆者の歴訪記録

※記録が残る2008年以降の取材日と訪問回数をご紹介。
2011.12.29
2016.12.25
2018.01.06
2023.01.02
※「たまて箱温泉」での現地調査は2023年1月が最終で、この記事は友人知人から得た情報及び、ネット上で確認できた情報を加筆し、2025年4月に更新しています。
たまて箱温泉 目次
ヘルシーランドのロケーションと概要

出典:指宿市
「ヘルシーランド」の中のひとつの施設である「たまて箱温泉」は、指宿温泉の山川地区にあり、車中泊に適した「道の駅山川活お海道」からクルマで10分ほどのところに位置している。

出典:ヘルシーランド
「ヘルシーランド」というのは、指宿市営の複合温泉施設の総称で、2025年現在は、プールを併設している温泉保養館・露天風呂「たまて箱温泉」・砂むし温泉「砂湯里」の3つで構成されている。

かつてはレストラン「地熱の里」もあったのだが、2023年に閉館し、砂むし温泉「砂湯里」の改修とともに、ヘルシーランド全体のリニューアルが進行中だ。

こちらはヘルシーランドの別施設で、指宿温泉の代名詞である「天然砂むし」を体験できる「砂むし温泉・砂湯里」。
2021年11月に、近くのコンクリートの法面(のりめん)が高さ30メートル、幅50メートルにわたって崩落し、土砂が砂むし場に流れ込んだため、休業を余儀なくされていたのだが、2024年12月から3年ぶりに営業を再開している。
この歩いて行ける両者の間には、昭和18年頃から約20年間にわたり、温泉熱を利用した製塩事業が行われていた「山川製塩工場跡」がある。

既に製塩は終わっているようだが、時代の変遷を伝える価値の高い産業遺構として、今も管理はされているようだ。

湯気が豪快に吹き上がって見える冬は、幻想的な光景が広がる。
なお「たまて箱温泉」の改修に合わせて、「砂むし温泉・砂湯里」までの通路と展望台が新たに設置されるようなので、リニューアルオープン後は、もっと歩きやすくはなるだろう(笑)。
ヘルシーランド「たまて箱温泉」の概要
この動画は指宿市の観光課が制作した、Tripadvisor「行ってよかった!日帰り温泉&スパ」部門で、4年連続5回目の1位に輝いた「和風露天風呂」をドローンで撮影したもの。
確かに広々とした湯船にどっぷり肩まで浸かると、まるで海から開聞岳を見ているような錯覚を覚える。
おそらく、ここはリニューアルでも大きく変わることはないだろう。
ただし大事なことは、この絶景が「いつ行っても見られる」とは限らないこと。
実は「たまて箱温泉」には2つの露天風呂があり、男女日替え制になっている。

出典:乗換案内のジョルダン
こちらは竹山が見える、もうひとつの「洋風露天風呂」。
多くのガイドはどちらも絶景露天風呂と紹介しているが、両方に入湯した筆者には、ずいぶん差があるように思えた。
同じ行くなら、「和風露天風呂」に入れる日を選ぼう。
ただし相方がいる人は、そのことは内緒にしておくほうがいい。何も知らなければ「洋風露天風呂」でも、きっとそこそこは満足してくれる(笑)。
料金ほかの詳細は、リニューアル後でないとわからないので、公式サイトで確認を。
ヘルシーランド「たまて箱温泉」のアクセスマップ
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