25年のキャリアを誇る車中泊旅行家がまとめた、「道の駅 季楽里あさひ」の車中泊に関する情報です。
「正真正銘のプロ」がお届けする、リアル車中泊スポットガイド

この記事は、1999年から車中泊に関連する書籍を既に10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「車中泊旅行家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊旅行における宿泊場所としての好適性」という観点から作成しています。


~ここから本編が始まります。~
「道の駅 季楽里あさひ」は、銚子の絶景スポット「屏風ヶ浦」に最寄りで、日帰り温泉と買い物環境にも恵まれた、クルマ旅にお勧めの道の駅

「道の駅 季楽里あさひ」 DATA
道の駅 季楽里あさひ
〒289-2511
千葉県旭市イの5238番地
☎0479-62-0888
直売所 9時~18時
元旦 定休
「道の駅 季楽里あさひ」の登録日
※これを知ることで、施設の古さやリニューアルの有無などがわかります。
登録回/第43回
登録日/2015年4月15日
「道の駅 季楽里あさひ」の筆者の歴訪記録
※記録が残る2008年以降の取材日と訪問回数をご紹介。
2016.04.04
2021.02.26
2024.02.29
「道の駅 季楽里あさひ」での現地調査は2024年2月が最終で、この記事は友人知人から得た情報及び、ネット上で確認できた情報を加筆し、2026年2月に更新しています。
道の駅 季楽里あさひ

「道の駅 季楽里あさひ」のロケーション

「道の駅 季楽里あさひ」は、九十九里浜の北端に近い旭市に、2015年10月にオープンした規模の大きな道の駅だ。
おいしいマグロやキンメが食べられる銚子の町にも近いのだが、周辺の見どころで外せないのは「屏風ヶ浦」だろう。

ドーバー海峡の崖に似ていることから「東洋のドーバー」の異名を持つ「屏風ヶ浦」は、2016年に国の名勝及び天然記念物に指定された名勝で、地層がむき出しになった断崖沿いに、遊歩道が整備されている。

とりわけ素晴らしいのは、手前にある「銚子マリーナ海浜緑地公園」のビーチから見えるこの景色だ。
日本離れした景観はドラマや映画にもよく使われており、近年では車中泊ドラマ「絶メシロード」のロケ地にもなった。
隣接する「銚子マリーナ海浜緑地公園」の無料駐車場では車中泊も可能だ。
とはいえ、「屏風ヶ浦」から「道の駅 季楽里あさひ」までは約16キロ・30分。
ウォシュレットがついたきれいなトイレがあり、気兼ねなく車中泊ができる道の駅を選びたい旅人は多いと思う。
またここまで来ると、抱き合わせて観光するなら「九十九里浜」より、茨城県の「霞ヶ浦」方面のほうがいいかもしれない。

旅が好きなら、江戸時代に正確な日本地図を残した「伊能忠敬」の故郷「佐原町」は、けっこうおもしろいと思う。
「道の駅 季楽里あさひ」の施設

出典:道の駅 季楽里あさひ
「道の駅 季楽里あさひ」のレイアウトは、この公式サイトにあげられているドローンの画像と説明が一番わかりやすい(笑)。
この道の駅の公式サイトには、珍しく『道の駅そのものの紹介』まで詳しく書かれている。
追記するとすれば、普通車と大型車の駐車スペースが離れているため、夜も安心して寝られる構造なのがありがたい。

「道の駅 季楽里あさひ」の普通車用の駐車場は、2ヶ所に分かれている。
こちらは駅舎前の広いメインの駐車場だが、フラットで車中泊には支障がない。

ただし、トイレは大型車レーンに近い近い場所に設けられているので、近くに停めると静寂さは期待できないかもしれないので、中央辺りまで離れたほうがいい。

中はもちろんウォシュレットだ。

筆者が車中泊スペースに選んだのは、24時間トイレと反対サイドの公園側。
一夜に一度のトイレと、一晩中続くトラックの騒音を天秤にかければ、真冬以外はここが「道の駅 季楽里あさひ」のベスト車中泊スポットになると思う。
とはいえ、これだけ大きな敷地を持つ道の駅だけに、願わくばこちらにも野外トイレを作ってくれるとありがたいね。

「道の駅 季楽里あさひ」自慢の直売所は、野菜・肉・鮮魚などなど、スーパーを凌駕するほどの品揃えで、活況を呈していた。

その中で目についたのがこのPOP。

これだけ置いているということは、それだけ売れるってことなんだろう(笑)。

「レストラン 四季食彩館」のメニュー。
道の駅らしい料金設定で、これなら食べてみようかなという気になるが、2025年9月で閉店しており、2026年2月現在は新たな出店テナントを調整中とのこと。
決まれば、こちらのページで発表されると思う。

「道の駅 季楽里あさひ」の休憩・情報発信コーナーは、レストランの隣りに用意されている。
ここにもトイレがあるのだが、使えるのは営業時間中のみになる。

なお、遊具の近くにテーブル&チェアがある。ここは営業時間外でも使えるので、朝晩に車外で弁当やパンを食べたい人には便利だろう。
「道の駅 季楽里あさひ」の車中泊好適度
「道の駅 季楽里あさひ」のゴミに対する対応
可燃ゴミ:屋外にあり、24時間利用可能
缶・ビン・ペットボトル:同上


近くのスーパーで買ってきた「弁当」は、道の駅についた時点では「ゴミ」ではなく「食品」だ。しかしそれを道の駅で食べると、残った容器はゴミになる。

ということは、正確には「道の駅で発生したゴミ」であって、道の駅のスタッフが、出勤前にコンビニで買ってきた弁当を昼食に食べた後、その容器を事務所のゴミ箱に捨てるのと同じ話で、誰が食べたかは関係ない。すなわち、「事業ゴミ」として道の駅が処分するのが筋ということになる。

明日自宅に帰る車中泊の旅行者が、それを「持ち帰り」するのは自由だが、それは「マナー」と呼ぶものではなく、あくまでも「道の駅の負担を軽減してあげるための協力」であって、基本は堂々と捨てさせてもらってかまわない。
車中泊旅行中のゴミの処分については、以下にもっと詳しい記事を掲載しているので、時間があればぜひ。上に記した話が「自分勝手」かどうかは、法律に照らし合わせれば一目瞭然だ(笑)。

矢指ヶ浦温泉館
道の駅から約4キロ
☎0479-64-2218
大人650円
10時~21時
土日祝及び毎月5日と20日は定休
休日は、道の駅から約3キロのところにある「天然温泉旭の湯」が利用できる。
天然温泉旭の湯
☎0479-62-1126
おとな平日1150円・土日祝1250円
10時30分~24時(受付最終23時)
コンビニ
セブン・イレブンまで約800メートル
スーパーマーケット
「ベイシア フードセンター旭飯岡店」まで約1.4キロ
「道の駅 季楽里あさひ」のアクセスマップ
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