25年のキャリアを誇る車中泊旅行家がまとめた、別府温泉郷の名湯「鉄輪むし湯」の紹介です。
「クルマ旅のプロ」がお届けする、車中泊で訪ねた名湯レポート
この記事は、1999年から車中泊に関連する書籍を既に10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「車中泊旅行家・稲垣朝則」が、独自の取材に基づき、全国の温泉地の車中泊事情や温泉情緒、観光、グルメにいたる魅力を再評価し、「車中泊旅行者の目線」から紹介しています。
※ただし取材から時間が経過し、当時と状況が異なる場合がありますことをご容赦ください。

~ここから本編が始まります。~
「鉄輪むし湯」で、別府の温泉文化を体感する。

鉄輪むし湯 DATA
鉄輪むし湯
〒874-0046
別府市鉄輪上1組
☎0977-67-3880
おとな700円
レンタル浴衣 220円
6時30分~20時(受付最終19時30分)
第4木曜 定休
駐車場について
「熱の湯前駐車場」及び「鉄輪温泉地区駐車場」のコインパーキングが、2時間無料で利用可能。必要時は鉄輪むし湯の受付スタッフまで。
鉄輪むし湯 筆者の歴訪記録
※記録が残る2008年以降の取材日と訪問回数をご紹介。
2011.04.27
2013.02.09
2013.10.16
「鉄輪むし湯」での現地調査は2013年10月が最終で、この記事は友人知人から得た情報及び、ネット上で確認できた情報を加筆し、2025年3月に更新しています。
鉄輪むし湯
鉄輪むし湯の概要

「鉄輪むし湯」は、別府温泉郷の「鉄輪(かんなわ)温泉温泉街」にある共同温泉で、鎌倉時代の1276 年に、一遍上人(いっぺんしょうにん)によって創設されたと伝わる古い温泉だ。

出典:別府たび
むし湯は独特のスタイルで、まず内湯でカラダを清め、T シャツと短パン(持参)、またはレンタルの浴衣に着替えて、床の上に石菖(せきしょう)と呼ばれる薬草が敷きつめられた8畳ほどの石室に横たわる。
分かりやすくいえば、サウナ室の中で岩盤浴をしている感じ(笑)。
石菖は香り高く、「豊後鉄輪、むし湯の帰り、肌に石菖の香が残る」と、詩人の野口雨情も詠っている。
基本の蒸し時間は10 分だが、苦しくなれば自由に出られる。

最後に再び内湯で汗を流して入湯は完了。大量の汗を掻くので、入湯前に十分な水分補給をしておこう。
名湯ひしめく別府がゆえに、今ではそれほど大きく取り上げられないが、もし「鉄輪むし湯」が、首都圏に近い箱根、あるいは京阪神に近い有馬にあったなら、温泉組合はもっと大々的に宣伝していても不思議ではないと思った(笑)。

せっかくなので、湯上がりにはユニークな無料の足蒸しも体験して帰ろう。
なお、鉄輪温泉には有名な「地獄めぐり」もあり、食事や演劇をあわせれば1日楽しく過ごすこともできる。
鉄輪むし湯の施設概要
● 所在温泉地:別府温泉郷・鉄輪温泉
●業態:共同温泉
● 泉質:ナトリウム-塩化物泉(内湯)
●お湯:源泉かけ流し
● お風呂:内湯男女各1、むし湯(石室)
●休憩スペース:あり(無料)
●飲食施設:なし
●駐車場 :あり(約15 台・無料)
●シャンプー・石鹸等:なし
●ドライヤー:あり(無料)
鉄輪むし湯 アクセスマップ
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