「正真正銘のプロ」がお届けする車中泊スポットガイド
この記事は、車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊旅行における宿泊場所としての好適性」という観点から作成しています。
※ただし取材から時間が経過し、当時と状況が異なる場合がありますことをご容赦ください。
この記事は、車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊旅行における宿泊場所としての好適性」という観点から作成しています。
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クルマ旅専門家・稲垣朝則の主な著書
車中泊の第一人者と呼ばれる稲垣朝則が、これまで執筆してきた書籍・雑誌と出演したTV番組等の紹介です。
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滋賀県の彦根と長浜の中間にある、湖東観光時に便利な立地
「道の駅 近江母の郷」は、米原市の琵琶湖沿いを走る通称「湖岸道路」(滋賀県道2号大津能登川長浜線)沿いにある。
開業は1996年8月で、今となっては琵琶湖でも最古級といえるため、その構造には古めかしさを感じずにはいられない。
この道の駅は、「学び、憩い、遊ぶ」をテーマにした複合文化施設で、合宿施設を兼ねた「くらしの工芸館」のほかに、屋外テニスコート・広場、さらには、コンサート・ミニゴルフ・ゲートボールなどが楽しめる「ふれあいドーム」がある。
というわけで敷地は広いが、基本的には住民向けのコミュニティー・スペースといった感が強い。
駐車場も裏側のほうが広くてフラットなので、トイレは遠くなるが、車中泊をするならこちらのほうがいい。
売店横は傾斜がきつく、車中泊には適さない。
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売店には地元の食材を使った弁当類も置いてあったが、品揃えはそれほど多くない。
逆にレストランは1000円以下で食べられる定食メニューが充実しており、賑わっていた。
トイレは売店と反対側の公園サイドにある。
その奥は安全に犬を散歩させることができるので、ペット同伴の旅人にはマッチしそうな環境だ。
ただこういう表示があるということは、過去に迷惑を受けており、道の駅側が車中泊旅行者を好意的に見ているとは考えにくい。
道の駅 近江母の郷 オフィシャルサイト
【最寄りの温泉】
極楽湯彦根店
☎0749-26-2926
6:00~深夜1:00(最終入館受付 0:30)
大人(中学生以上) 平日800円・土日祝900円
筆者は温泉が遠くて使いづらいこともあり、この道の駅を利用したいと思ったことはない。
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