25年のキャリアを誇る車中泊旅行家がまとめた、スイセンの花が咲き乱れる「淡路島」の冬のお勧め観光スポット、「灘黒岩水仙郷 」に関する情報です。
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この記事は、1999年から車中泊に関連する書籍を既に10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「車中泊旅行家・稲垣朝則」が、独自の取材に基づき、全国各地の「クルマ旅にお勧めしたい観光地」を、「車中泊旅行者目線」からご紹介しています。

~ここから本編が始まります。~
「灘黒岩水仙郷」を埋め尽くすスイセンの花は、気候温暖な淡路島の冬の風物詩

灘黒岩水仙郷 DATA
灘黒岩水仙郷
〒656-0551
兵庫県南あわじ市灘黒岩2
☎0799-56-0720
入場無料
※スイセンの開花期間中は有料。2024年~2025年は600円。
9時~17時(受付最終16時30分)
月曜・火曜
※スイセンの開花期間は無休。
ただし及び、年末年始は休業
駐車場 無料(臨時込み150台)
「灘黒岩水仙郷」の筆者の歴訪記録
※記録が残る2008年以降の取材日と訪問回数をご紹介。
2011.01.29
「灘黒岩水仙郷」での現地調査は、2011年1月が最終で、この記事は友人知人から得た情報及び、ネット上で確認できた情報を加筆し、2025年11月に更新しています。
灘黒岩水仙郷

灘黒岩水仙郷のロケーション

出典:淡路島観光協会
淡路島の南部に位置する「灘黒岩水仙郷」は、スイセンの名所として名高い千葉県安房郡鋸南(きょなん)町にある「スイセンの里」と、福井県の「越前水仙の里公園」とともに、『日本水仙三大群生地』のひとつに数えられている。

ここでは、約180年前に漁民が海岸に漂着した球根を山に植えたのが始まりと伝えられ、今では標高608メートルの諭鶴羽(ゆづるは)山から海に続く急斜面の一帯約7ヘクタールにわたって、およそ500万本もの野生の水仙が咲き誇る。

花は一重咲きの野生の二ホンスイセンが中心で、1月をピークに12月下旬から翌年の2月下旬まで開花が楽しめる。

2月の声を聞けば、遊歩道に植えられたウメの開花も同時に見ることができる。
なお、午後からは太陽が海側に回り逆光になるため、撮影には午前中がお勧めだ。
灘黒岩水仙郷の施設

さて。
「灘黒岩水仙郷」には、レストハウスというのか、はたまた展望台と呼ぶのか定かではないが、1977年(昭和52年)に民間によって建設されたこの建物があった。
しかし老朽化のため2022年(令和4年)から2023年(令和5年)にかけて建て替えが行われ、それに合わせて園内の遊歩道整備なども進められた。
2023年12月のリニューアルオープン後、建物は通年営業に変わっている。

出典:兵庫県公式観光サイト
こちらがリニューアル後の写真。
ただ南あわじ市では、「灘黒岩水仙郷」の「建物」と「お花畑」を分けて考えており、「建物」は通年営業で常時無料だが、「お花畑」は開花期間中のみの解放で、大人ひとり600円の入場料が必要になる。

なお「お花畑」に行くには、駐車場からは写真のような急な坂を登らなければならないことに変わりはなく、足に不安のあるご年配にはちょっと厳しいかもしれない。
スイセンの開花期間中に参考になるのは、2024年末から2025年春のシーズン用に作られたこちらのページだ。
なお駐車場は無料。
リニューアル前は駐車場が狭く、臨時駐車場から「灘黒岩水仙郷」までシャトルバスが運行していたが、リニューアル時に駐車場も拡張されたため、2024~2025年シーズンはその必要がなかったとのこと。
そのため、今年度も予定はされていない。
灘黒岩水仙郷のアクセスマップ
立川水仙郷について

実は淡路島にはもう1ヶ所、スイセンが咲き誇る「立川水仙郷」があったのだが、残念ながら2023年で閉園となった。
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