25年のキャリアを誇る車中泊旅行家がまとめた、「道の駅 白沢」の車中泊に関する情報です。
「正真正銘のプロ」がお届けする、リアル車中泊スポットガイド

この記事は、1999年から車中泊に関連する書籍を既に10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「車中泊旅行家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊旅行における宿泊場所としての好適性」という観点から作成しています。


~ここから本編が始まります。~
「道の駅 白沢」は日帰り温泉だけでなく、誰もが自由に使える炊事施設もある道の駅

道の駅 白沢 DATA
道の駅 白沢
※公式サイトなし
〒378-0125
群馬県沼田市白沢町平出1297
☎0278-53-3939
10時~18時(季節により変動あり)
農産物直売所
5月~11月: 9時30分~18時30分
12月~4月 :10時~18時
望郷の湯
10時~21時
4、6、9、12月の第2火曜 定休
標高 532メートル
車中泊向き!
「道の駅 白沢」の登録日
※これを知ることで、施設の古さやリニューアルの有無などがわかります。
登録回/第12回
登録日/1997年4月11日
「道の駅 白沢」の筆者の歴訪記録
※記録が残る2008年以降の取材日と訪問回数をご紹介。
2009.07.25
2012.08.14
2020.08.10
2021.06.30
2022.06.23
「道の駅 白沢」での現地調査は2022年6月が最終で、この記事は友人知人から得た情報及び、ネット上で確認できた情報を加筆し、2025年9月に更新しています。
道の駅 白沢【目次】

「道の駅 白沢」のロケーション

「道の駅 白沢」は関越自動車道の「沼田インター」から、国道120号を片品方面にクルマで10分ほど走ったところにある群馬県の道の駅だ。

栃木県の「宇都宮」から「日光」を抜けて、群馬県の「草津温泉」を目指し、

さらに長野県の「軽井沢」を経由して「上田」に至る、関東屈指のロードトリップ・ルート「日本ロマンチック街道」の”旅の宿”として、昔から車中泊の旅人には親しまれてきた。

また「伊香保」「四万」「みなかみ」「草津」の、いわゆる「群馬四湯」をめぐるうえでも、この道の駅は便利な場所にある。

加えて「道の駅 白沢」がある沼田は、歴史が好きな人とっては興味深い土地で、とりわけ戦国時代を描いた大河ドラマによく登場する、「真田氏」とのゆかりが深い。

「沼田」の周辺には当時の城跡や砦跡が数多く残されており、それを訪ねて歩く楽しみ方もある。

いっぽう現在の「沼田」は、「国土省」が築き上げた『道の駅銀座』の様相を呈しており、スタンプブック片手にそれらを訪ねて周る人も多いと思う。
その中で、トイレや可燃物のゴミ箱などが気になる人には、約4キロのところにある「道の駅川場田園プラザ」がお勧めだ。
炊事場をのぞけば、今は「道の駅 白沢」より車中泊の好適度は高いと思う。
「道の駅 白沢」の施設

まずは他では滅多に見ることのない、炊事棟から紹介しよう。
「道の駅 白沢」には、誰もが自由に使える屋根付きの炊事場がある。

張り紙を読めば分かる通り、ここは「水場」ではなく、適正に火器を使うことを条件に、調理を容認している「炊事場」だ。

筆者が知る限り、「道の駅 白沢」ではこのサービスを少なくても2009年から提供し続けてくれている。
「お遍路さん」で知られる四国の香川県にある「道の駅 源平の里むれ」にも、同じような設備があったが、オープン後わずか1年あまりで閉鎖した。

昔から巡礼者を「おもてなし」する文化が根付く四国でさえそうなのだから、1997年にオープンした「道の駅 白沢」が、現在もなお、この「炊事場」を維持継続しているのは、評価して余りある話だと筆者は思う。

同じような水場は九州の「道の駅 阿蘇」や北海道の「道の駅 名寄」にもあるが、さすがに横で調理してもいいとは書いていない(笑)。
車中泊を始めたばかりの若い世代や中高年で、ブログやSNS、またYoutubeから道の駅での車中泊に関する情報を発信している人には、こういう事実を伝えたい。
ことあるごとに「出すな、騒ぐな」、挙句の果てには「寝るな」とまで云うようになってきた『道の駅のレベルの低い駅長』が増える中で、自ら何が正しいのかを確認もせず、ただヘイコラ同調するばかりが「いい旅人」ではあるまい。
さまざまな道の駅を知ってこそ、その本質的なありがたさが見えてくるし、それが「前向きで客観的な、正しい取材に基づく情報発信」というものだ。
『見てきたことを、タダで発信しているだけだから』と云うのなら、そんなに頑張ってGoogle検索の上位に並ぶよう、SEO対策に精を出すのはおかしいだろう(笑)。

さて。
こちらが「道の駅 白沢」の売店と農産物の直売所。

物販については「所狭しと、いろんなものを並べているね」という感じ(笑)。

筆者はとうもろこしを買って、さきほどの炊事場で茹でさせていただいた。

出たゴミと残った芯はこちらにお返し。
できうるなら24時間使える可燃物用のゴミ箱を、近くの「道の駅川場田園プラザ」のように堂々と店の外に置いてくれれば、もっと褒めてあげられる(笑)。

続いて、駐車場は大きく2ヶ所に別れているが、車中泊に適しているのは野外トイレがあるこちらだろう。
かつては半分ほど未舗装だったが、現在は全面舗装されている。ただしここには大型トラックもやってくるため、夜間は騒々しいことが多い。

また残念ながら、トイレにはウォシュレットがなかった。ただ多目的トイレには設置されているようだ。

いっぽう静けさを優先したい人には、敷地の逆サイドにあたるこの駐車区画がお勧めだが、場所によって傾斜がある。

なお奥の公園にもトイレはあるが、ちょっと遠いうえに夜はわかりにくいかもしれない。
「道の駅 みなかみ水紀行館」のゴミに対する対応
可燃ゴミ:館内にあり営業時間中に時間利用可能。
缶・ビン・ペットボトル:自動販売機の横に設置。

近くのスーパーで買ってきた「弁当」は、道の駅についた時点では「ゴミ」ではなく「食品」だ。しかしそれを道の駅で食べると、残った容器はゴミになる。

ということは、正確には「道の駅で発生したゴミ」であって、道の駅のスタッフが、出勤前にコンビニで買ってきた弁当を昼食に食べた後、その容器を事務所のゴミ箱に捨てるのと同じ話で、誰が食べたかは関係ない。すなわち、「事業ゴミ」として道の駅が処分するのが筋ということになる。

明日自宅に帰る車中泊の旅行者が、それを「持ち帰り」するのは自由だが、それは「マナー」と呼ぶものではなく、あくまでも「道の駅の負担を軽減してあげるための協力」であって、基本は堂々と捨てさせてもらってかまわない。
車中泊旅行中のゴミの処分については、以下にもっと詳しい記事を掲載しているので、時間があればぜひ。上に記した話が「自分勝手」かどうかは、法律に照らし合わせれば一目瞭然だ(笑)。

「道の駅 白沢」の温泉&周辺の買い物施設

望郷の湯
おとな700円
10時〜21時
4、6、9、12月の第2火曜 定休
※更衣室のコインロッカーは200円で、使用後もお金は戻らない。
コンビニ
ファミリーマートまで約400メートル
スーパーマーケット
「ベイシア沼田モール店」まで約2キロ
「道の駅 白沢」のアクセスマップ
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