25年のキャリアを誇る車中泊旅行家がまとめた、奥飛騨温泉郷の人気共同温泉「新穂高の湯」の紹介です。
「クルマ旅のプロ」がお届けする、車中泊で訪ねた名湯レポート
この記事は、1999年から車中泊に関連する書籍を既に10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「車中泊旅行家・稲垣朝則」が、独自の取材に基づき、全国の温泉地の車中泊事情や温泉情緒、観光、グルメにいたる魅力を再評価し、「車中泊旅行者の目線」から紹介しています。
※ただし取材から時間が経過し、当時と状況が異なる場合がありますことをご容赦ください。

~ここから本編が始まります。~
蒲田川脇に湧く寸志の混浴露天風呂「新穂高の湯」は、奥飛騨温泉郷のランドマーク

「新穂高の湯」の筆者の歴訪記録
※記録が残る2008年以降の取材日と訪問回数をご紹介。
2008.05.02
2013.09.25
2018.04.27
2024.07.27
2025.07.19
「新穂高の湯」での現地調査は2025年7月が最新です。
奥飛騨温泉郷「新穂高の湯」

新穂高の湯 DATA

新穂高の湯
〒506-1421
岐阜県高山市奥飛騨温泉郷新穂高温泉
現地電話なし
問い合わせ先
0578-89-2614(奥飛騨温泉郷観光協会)
清掃協力金(300円程度)
8時~18時
※夜間防犯対策のため、18時までの営業時間に変更
4月下旬~10月31日
営業期間中無休
※増水等の場合臨時休業有
【施設概要】
●泉質 :単純温泉
●お湯:源泉掛け流し
●お風呂:混浴露天風呂
●休憩スペース :なし
●飲食施設:なし
●駐車場 :徒歩圏内に公共の無料駐車場
●鍵付きロッカー:なし
●シャンプー・なし(使用不可)
●ドライヤー:なし
「新穂高の湯」の概要

「奥飛騨温泉郷」の最深部にあたる「新穂高温泉」には、北アルプスに通じる「新穂高ロープウェイ」の駅があり、昔から登山客やスキー客に親しまれてきた。

そのロープウェイ駅に向かう県道475号に沿って流れる「蒲田(がまた)川」には、川底付近から温泉が湧き出す場所が幾つかある。
「新穂高の湯」はその中のひとつで、旧中尾橋下の河畔に位置している。

天然の巨石で囲まれた直径約10メートルの湯船は、底から温泉が滲み出ており、場所によって熱さが異なる。
もちろんお湯は完全なる掛け流しで、水道栓すらここにはない。

なお「新穂高の湯」は、混浴に加えて橋から湯殿はご覧のとおり丸見えで、女性は水着か湯浴み着の着用が不可欠だ。
またハイシーズンはファミリーで賑わう温泉プールに近い状況になるという。

脱衣場は男女別で、料金は前の寸志箱へ入れるが、お釣りは出ないので小銭を用意して出かけよう。

なお湯上がり後に、髪と身体をシャワーとシャンプーで洗いたい人は、650メートルほど離れたところにある日帰り温泉「ひがくの湯と登山者食堂」がお勧めだ。ここでは、11時から20時まで食事も食べられる。
「新穂高の湯」へのアクセス&駐車場

現在は「新穂高の湯」と、県道475号を挟んだほぼ真向かいに建つ「奥飛騨砂防資料館」の駐車場が、温泉利用客向けに無料開放されている。

利用可能時間:9時~16時30分
駐車台数」:約15台

またその近くにも、「ゆ」と書かれた大きな暖簾が目印となる、無料の「中尾高原口バス停駐車場」がある。
こちらは20台ほど停められ、夜間も利用できる。
ただし「奥飛騨砂防資料館」の野外トイレが16時30分で閉められるため、夜間はトイレが使えず、車中泊は難しい。
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