オアシスパークと隣接する川島PA下り線 車中泊好適度をクルマ旅のプロがチェック!

川島PA下り線 車中泊

25年のキャリアを誇る車中泊旅行家がまとめた、東海北陸自動車道にある「オアシスパーク」と隣接している川島PA・下り線での車中泊に関する情報です。

「正真正銘のプロ」がお届けする、リアル車中泊スポットガイド

車中泊

この記事は、1999年から車中泊に関連する書籍を既に10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「車中泊旅行家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊旅行における宿泊場所としての好適性」という観点から作成しています。

車中泊旅行者にとって、本当に役立つ「車中泊スポット情報」とは?【車中泊旅行家が解説】
25年のキャリアを誇る車中泊旅行家が、自分たちにとって本当に有益といえる「車中泊スポット情報」とは何かを、具体的にわかりやすく解説しています。
※ただし取材から時間が経過し、当時と状況が異なる場合がありますことをご容赦ください。


 

~ここから本編が始まります。~

東海北陸自動車道の「川島PA(下り線・高山方面行き)」は、世界淡水魚水族館のあるオアシスパークと隣接している”憩いの車中泊スポット”

オアシスパーク

「川島PA下り線」の筆者の歴訪記録

※記録が残る2008年以降の取材日と訪問回数をご紹介。

2008.04.29
2019.08.06
2020.06.17

「川島PA下り線」での現地調査は2020年6月が最終で、この記事は友人知人から得た情報及び、ネット上で確認できた情報を加筆し、2025年9月に更新しています。

川島PA下り線

川島PA下り線

「川島PA」のロケーション

「オアシスパーク」の概要

「川島ハイウェイオアシス」って何?

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この厚みがあれば、普通車でもマットだけでシートの凹凸を吸収し、快適な寝心地が得られます。

 

「川島PA」のロケーション

岐阜城周辺の道の駅マップ

「川島PA」は、名神高速の「一宮ジャンクション」から始まり、「郡上八幡」と「白川郷」を通って岐阜県を縦断し、富山県の「小矢部砺波(おやべとなみ)ジャンクション」で北陸道に連結して終わる「東海北陸自動車道」のパーキングエリアだ。

「東海北陸自動車道」には、標高876メートルの夏でも涼しい、「ひるがの高原サービスエリア」があるので、車中泊旅行者の間ではそちらのほうが有名だが、

長良川 鵜飼

「川島PA」は、1300年の歴史を持ち、今でも皇室御用達の「長良川鵜飼」が見られる「岐阜公園」から、約14キロ・30分のところにあるため、鵜飼を見た翌日に「高山」方面に移動する人にはお勧めで、車中泊をすればETC深夜割引も適用される。

岐阜城

その「長良川鵜飼」と、「斎藤道三」から「織田信長」に受け継がれ、難攻不落を誇った「岐阜城」に関する詳しい情報は、以下の記事に詳しくまとめてある。

「オアシスパーク」の概要

川島PA下り線

その前にまず、ここでは「川島PA・下り線」の紹介だけになるが、路面は平坦で車中泊に支障はない。

「下り線」だけにしている理由は、前述したように「岐阜公園」観光時の車中泊スポットに使えるのと、これから説明する「オアシスパーク」と隣接しているからだ。

「川島PA」の施設は、上下線ともにトイレと自動販売機のみで、売店・レストランは「オアシスパーク」にしかない。

そのため「上り線」からも「オアシスパーク」に行けなくはないが、「下り線」に比べるとずいぶん距離があり、あえてお勧めするほどだとは思わない。

オアシスパーク

「オアシスパーク」は、一般道側からも入園できる、水と緑に囲まれた物販飲食店舗を含む複合レジャー施設で入園は無料。

オアシスパーク

大観覧車やバーベキュー施設などは有料だが、無料で使えるアスレチックや水遊び場もあり、夏の休日はファミリー層でよく賑わっている。

アクア・トト

その「オアシスパーク」のシンボル的な存在が、この世界最大級を誇る淡水魚水族館「アクア・トト」だ。

4階建ての館内には、約250種類・22,000点の生き物や植物が展示されており、淡水の魚類を中心に爬虫類や両生類、鳥類など水辺の生き物たちの暮らす環境が再現されている。

入場料 大人1780円
平日:9時30分~17時(最終入館16時)
土日祝は18時閉館(最終入館17時)
不定休
※公式サイトに表示

なお、「オアシスパーク」には一般道から入場できる駐車場があり、中央駐車場には野外トイレもあるのだが、夜間は閉鎖されるため車中泊はできない。

オアシスパーク 駐車場

道の駅ではないのだから、つべこべ云わずに諦めよう(笑)。

「川島ハイウェイオアシス」って何?

オアシスパーク

さて。

ご存知の方もあると思うが、「川島PA」は「ハイウェイオアシス」になっている。

通常の「ハイウェイオアシス」は、「サービスエリア」「パーキングエリア」にも売店・食堂などの商業施設があり、「ハイウェイオアシス」とは別立てになっているので、利用者はあえて「ハイウェイオアシス」に行かなくてもかまわない。

東海エリアの典型的でわかりやすい施設としては、「伊勢湾岸道」にある「刈谷ハイウェイオアシス」が挙げられる。

しかし「川島PA」の場合は特殊で、PAにもハイウェイオアシスにも商業施設はなく、あるのは「オアシスパーク」だけなので、食事や買物がしたければ「オアシスパーク」の中に入る必要がある。

ハイウェイオアシスとは

淡路ハイウェイオアシス

NEXCOの事業形態のひとつで、高速道路上にある一部のサービスエリア・パーキングエリアに連結されている、高速道路区域外の都市公園・地域振興施設などの呼称。

休憩・情報提供以外にも、売店・レストラン・温泉・ミュージアム・公園等をあわせ持つ、レクリエーション施設としての性格が強い。

一般道路からもアクセスできるため、高速道路を使わない人でも利用が可能だ。

この定義に当てはめれば、かつては「㈱セガ」が所有していた「㈱オアシスパーク」の、すべての株式を買い取った「NEXCO中日本」が、子会社化した同社の運営する「オアシスパーク」自体を、「ハイウェイオアシス」と呼んでも差し支えないと思うのだが、なぜかそうではなく、

「オアシスパーク」≠「川島ハイウェイオアシス」が正しい。

オアシスパーク

「オアシスパーク」とは、岐阜県営公園エリアを含む、広大な国営木曽三川公園「河川環境楽園」の一部のこと。

その中にあるアスレチック・水遊び場・観覧車・レストランなどのレジャー施設の運営を、「株式会社オアシスパーク」が指定管理制度で請け負っている。

川島ハイウェイオアシス

そのため「川島ハイウェイオアシス」の実態は、この川島PAに隣接している商業施設が何もなく、高速道路からしか入れない駐車場のことに過ぎない。

ならば「川島PA」の第2駐車場にしても何ら変わらないので、事実上意味のない施設ということになる。

ネットで検索してもなかなか引っかからないのはそのためだが、ほんと、紛らわしいね、『大人の都合』は!(笑)。

 

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