「クルマ旅のプロ」がお届けする車中泊温泉旅行ガイド
「クルマ旅専門家」・稲垣朝則が、10年以上かけてめぐってきた全国の温泉地を、「車中泊旅行者の目線」から再評価。車中泊事情や温泉情緒、さらに観光・グルメにいたる「各温泉地の魅力」を、主観を交えてご紹介します。
「クルマ旅専門家」・稲垣朝則が、10年以上かけてめぐってきた全国の温泉地を、「車中泊旅行者の目線」から再評価。車中泊事情や温泉情緒、さらに観光・グルメにいたる「各温泉地の魅力」を、主観を交えてご紹介します。
失敗しないための、車中泊温泉旅行ガイド
クルマ旅のプロがまとめた、北海道から九州まで車中泊で出かけたい全国の温泉地ガイドの決定版。
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「とよ常」の天丼メニューは、「特上」のみ
「とよ常」は、「ホテル雄飛」の直営レストラン
食事処「とよ常」は、創業90年以上の歴史を持つ「ホテル雄飛」の直営レストランで、観光雑誌や旅行口コミサイトでもよく取り上げられている人気店だ。
筆者もそれを見て入店したのだが、地元のサラリーマンらしき人たちが、続々と暖簾をくぐってくる様子を見て、これは「評判に偽りなし」と確信した。
「とよ常」の天丼の特徴は、秘伝のタレを溶け込ませた、やや濃いめの茶色をした衣にある。
サクサクした食感と秘伝のタレの組み合わせは、「粉もん天国」大阪でも、なかなかお目にかかれないオリジナリティーを感じさせる味わいで、たしかに絶品と呼ぶに値した。
ただ、筆者が訪ねた当時は、まだ「とよ常」がホテル雄飛の一階にあり、写真の天丼が750円で食べられた時代だ。
現在は店が移転し、「特上天丼」は860円になっている。またメニューには「特盛」「得特盛」もあるようだ。
本来、このサイトは九州のソウルフードの美味しい店を取り上げているのだが、果たして「天丼」がそれに該当するのかどうかはわからない。
ただあまりにもおいしかったので、手が止まらなかった(大笑)。