25年のキャリアを誇る車中泊旅行家がまとめた、「ウェルネスパーク五色オートキャンプ場」の車中泊に関する情報です。
「正真正銘のプロ」がお届けする、リアル車中泊スポットガイド
この記事は、1999年から車中泊に関連する書籍を既に10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「車中泊旅行家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊旅行における宿泊場所としての好適性」という観点から作成しています。

~ここから本編が始まります。~
「ウェルネスパーク五色オートキャンプ場」は、淡路島西海岸から近い、温泉併設の高規格オートキャンプ場

ウェルネスパーク五色オートキャンプ場 DATA
ウェルネスパーク五色 高田屋嘉兵衛公園
〒656-1301
兵庫県洲本市五色町都志1087
☎0799-33-1600
オートキャンプサイト(40区画)
平日:4950円/特定日:5500円
※全サイトAC電源、水道シンク付き
フリーサイト(3区画)
平日:3300円/特定日:3740円
※特定日:土・日・祝日、春休み(3/20 ~ 4/10)、GW(4/28 ~ 5/5)、7 月・8 月、冬休み(12/20 ~ 1/5)
チェックイン:14時~
チェックアウト:~11時
「ウェルネスパーク五色オートキャンプ場」の筆者の歴訪記録
※記録が残る2008年以降の取材日と訪問回数をご紹介。
2011.03.27
2023.11.18
「ウェルネスパーク五色オートキャンプ場」での現地調査は2023年11月が最終で、この記事は友人知人から得た情報及び、ネット上で確認できた情報を加筆し、2025年11月に更新しています。
ウェルネスパーク五色オートキャンプ場

「ウェルネスパーク五色オートキャンプ場」のロケーション

「ウェルネスパーク五色オートキャンプ場」は、今をときめく「淡路島西海岸」から少し山側に入ったところに広がる大型レジャー施設の一画にある。
淡路島では「休暇村南淡路シーサイドオートキャンプ場」と肩を並べる”老舗”の高規格オートキャンプ場で、同じくらい高い人気を誇っている。

特に「淡路島西海岸」は、2000年代以降にリゾート開発が進み、今では『美食観光のメッカ』と呼ばれるほど、垢抜けたカフェやレストランが揃っている。

とりわけ有名なのは、この「幸せのパンケーキ 淡路島テラス」だろう。

さすがに週末は待ち時間ゼロとはいかないと思うが、チェックインまでの時間を利用して、自慢のパンケーキを食べて見るのもいいと思う。
なお「淡路島西海岸」の楽しみ方については、以下の記事に筆者なりの見方をまとめているが、キャンパーなら共感してもらえるかもしれないね。
また海が近いので釣りがしたいという人には、約11キロ・クルマで20分ほどのところにある「郡家漁港」がお勧めだ。

ここはクルマを横付けすることもできるし、トイレもある。

この日は家族で豆アジを釣り、キャンプ場で捌いて子どもたちのリクエストの「なめろう」にした。

キャンプ場はこういうことをしやすいのがいいね。
「ウェルネスパーク五色オートキャンプ場」の施設

出典:ウェルネスパーク五色オートキャンプ場
空から見た「ウェルネスパーク五色オートキャンプ場」の様子がこちら。

区画サイトには、それぞれAC電源と流し台がある。
見た目には広そうだが、この中にクルマも停めなければならず、実際に入れてみるとこうなった。

いつものように家内とふたりでサイドオーニングしか出さないのなら十分だったが、この日は家族4人で出かけたため、シェルターを使用。
それを別アングルから見てみると…

もはやテントを張るスペースはなく、男はシェルターの中にコットを出して寝ることにした。なるほど、スノーピークのキャンパーがいないはずだ(笑)。
さしずめここは、少し広めのRVパークといったところだろう。
ただ料金には「入場料」のようなワケのわからない項目はなく(笑)、昔ながらに何人で来ても電源代込みの5500円。平日なら4950円になる。
まあ、電源・シンクがあって、施設内に温泉まで揃っていることを考えれば、家族ならリーズナブルの部類だろう。
付帯施設等は、公式サイトでご確認を。
なお播磨灘を一望する広大な園内には、他にも「洋ランセンター」・日帰り温泉「五色温泉ゆ~ゆ~ファイブ」・公共の宿「浜千鳥」とログコテージ、さらにアスレチック施設などがある。

高田屋顕彰館・歴史文化資料館
さて。
お気づきの方もあると思うが、この施設の正式名は、「ウェルネスパーク五色 高田屋嘉兵衛公園」になっている。

ということで、最後に淡路島が誇る偉人を紹介して終わろう。
こういうところを端折らないのが、旅人というものだ(笑)。
「高田屋嘉兵衛」は1769年(明和6年)、淡路島五色町の貧しい農家の長男として生まれた。 幼い頃から海に親しみ、船を愛した「嘉兵衛」は、やがて優秀な船乗りとなり、大坂から蝦夷地へ至る西廻り航路で交易する廻船問屋として活躍を始める。
28歳で1500石積の大船「辰悦丸」を建造して独立。
当時はまだ寒村に過ぎなかった「箱館」を拠点に、単なる商人としてだけではなく、幕府の要請を受けてエトロフ島とクナシリ島間の航路を拓くなど、北方の開拓者としても優れた功績を残した。
その生涯の絶頂期に、不運にも巻き込まれた「ゴローニン事件」では、自らが囚われの身となりながら、その英知と勇気と人間愛に貫かれた「高田屋外交」で、日露両国の和解を成し遂げている。
以上、オフィシャルサイトより転記

公園の一画には、その生涯をわかりやすく紹介している「高田屋顕彰館・歴史文化資料館」がある。

高田屋顕彰館・歴史文化資料館
☎0799-33-0354
入場料:大人500円
開館時間:10:00~17:00
休館日:火曜日


こちらは函館の「金森倉庫」の一画にある箱館高田屋嘉兵衛資料館。
資料館は淡路島のほうが立派だが、「高田屋嘉兵衛」の業績は「函館」のほうが広く認知されているように感じた。
京阪神の人には、あまり馴染みがないかもしれないが、「高田屋嘉兵衛」は「司馬遼太郎」が「菜の花の沖」という小説を残し、それを原作とするNHKのテレビドラマも2000年に放送されている。
「ウェルネスパーク五色オートキャンプ場」の温泉&買物施設

五色温泉ゆ~ゆ~ファイブ
敷地内にあり徒歩で行ける
おとな700円(65歳以上600円)
10時30分~21時30分(受付最終21時)
1月・8月を除く毎月第2木曜 定休
コンビニ
ファミリーマートまで約750メートル
スーパーマーケット
「マルナカ 淡路一宮店」まで約11キロ
「ウェルネスパーク五色オートキャンプ場」アクセスマップ
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