「正真正銘のプロ」がお届けする車中泊旅行ガイド
この記事は、車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊ならではの旅」という観点から作成しています。
※ただし取材から時間が経過し、当時と状況が異なる場合がありますことをご容赦ください。
この記事は、車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊ならではの旅」という観点から作成しています。
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クルマ旅専門家・稲垣朝則の主な著書
車中泊の第一人者と呼ばれる稲垣朝則が、これまで執筆してきた書籍・雑誌と出演したTV番組等の紹介です。
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お勧めは「ラベンダーのうみ」が見頃を迎える7月下旬。
「ハイランド富良野」は、地元で「島の下温泉」とも呼ばれている宿泊施設を兼ねた温泉館で、泉質は単純硫黄冷鉱泉で無味無臭。露天風呂からは自慢のラベンダー畑が見えるため、夏はそれ目当ての利用客も多いようだ。
「ラベンダーのうみ」は周囲を森で囲まれている為、広角レンズでの撮影には適さない。わざわざラベンダーを見に来るほどではないと思うが、ここは遅咲きの「おかむらさき」がメインで、他のラベンダー園に比べて4.5日ほど見頃が遅れるという。
もしファーム富田のラベンダーが見頃が過ぎているようなら、ここまで足を延ばしてみるといい。
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さて。富良野には数軒の日帰り入浴施設があるが、フラヌイ温泉は清掃面で、また万華の湯は価格の面で、筆者の基準にはそぐわない。そのため筆者は、麓郷や新得方面に出かける時は、ここで入浴を済ませることが多い。
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