道の駅 桜の郷荘川 車中泊好適度をクルマ旅のプロがチェック!

道の駅 桜の郷荘川 車中泊
25年のキャリアを誇る車中泊旅行家がまとめた、「道の駅 桜の郷荘川」の車中泊に関する情報です。

「正真正銘のプロ」がお届けする、リアル車中泊スポットガイド

車中泊

この記事は、1999年から車中泊に関連する書籍を既に10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「車中泊旅行家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊旅行における宿泊場所としての好適性」という観点から作成しています。

車中泊旅行者にとって、本当に役立つ「車中泊スポット情報」とは?【車中泊旅行家が解説】
25年のキャリアを誇る車中泊旅行家が、自分たちにとって本当に有益といえる「車中泊スポット情報」とは何かを、具体的にわかりやすく解説しています。
道の駅での車中泊に不安を感じる方は、こちらをご覧になってみてください。
道の駅 車中泊

画像をクリックしてください。

※ただし取材から時間が経過し、当時と状況が異なる場合がありますことをご容赦ください。



~ここから本編が始まります。~

「道の駅 桜の郷荘川」は、ひるがの高原に近くて夏も涼しい、温泉併設の道の駅。

道の駅 桜の郷荘川

道の駅 桜の郷荘川(しょうかわ) DATA

道の駅 桜の郷荘川(公式サイトなし)
〒501-5414
高山市荘川町猿丸88
☎05769-2-1030
4/1~11/30:8時~17時
12/1~3/31:9時~16時
無休

標高 約830メートル

「道の駅 桜の郷荘川」の登録日

※これを知ることで、施設の古さやリニューアルの有無などがわかります。

登録回/第17回
登録日/2001年8月21日

「道の駅 桜の郷荘川」の筆者の歴訪記録

※記録が残る2008年以降の取材日と訪問回数をご紹介。

2008.04.29
2014.04.23
2022.09.18
2025.07.21

「道の駅 桜の郷荘川」での現地調査は2025年7月が最新です。

「道の駅 桜の郷荘川」 目次

道の駅 桜の郷荘川

「道の駅 桜の郷荘川」の
ロケーション

「道の駅 桜の郷荘川」の施設

「道の駅 桜の郷荘川」の
車中泊好適度チェック!

「道の駅 桜の郷荘川」の
温泉&周辺買物施設

「道の駅 桜の郷荘川」の
アクセスマップ

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この厚みがあれば、普通車でもマットだけでシートの凹凸を吸収し、快適な寝心地が得られます。

 

「道の駅 桜の郷荘川」のロケーション

ひるがの高原 道の駅マップ

「道の駅 桜の郷荘川」は、国道158号沿いの道の駅で、「東海北陸自動車道・荘川インター」のほぼ真下にある。

東海北陸自動車道

温泉併設で敷地も広く、昔から車中泊環境には恵まれているのだが、2008年7月に「東海北陸自動車道」全線開通し、「高山」「白川郷」まで高速道路で行けるようになったため、現在は旅行者からスルーされることが多い。

ただ周辺に見どころがないわけではない。

荘川桜

有名なのは「道の駅 桜の郷荘川」の名前の由来にもなっている、「御母衣(みぼろ)ダム」を見渡すように佇む、樹齢500余年の「荘川桜」だ。

御母衣ダム

「荘川桜」は「御母衣ダム」建設の際に移植された老木で、毎年4月下旬から5月上旬に見事な花を咲かせている。

「道の駅 桜の郷荘川」から白川郷方面に5分ほど走った場所にあるのだが、その時ばかりは、今でも国道156号が観光バスなどで混雑する。

NHKの「プロジェクトX」でも取り上げられた「荘川桜」の物語は、以下の記事に詳しく掲載している。

ウイングヒル白鳥

もうひとつは、夏は川遊びとキャンプ、冬はスノースポーツが身近に楽しめるフィールドとして、中京エリアのみならず、京阪神在住のファミリーからも親しまれている「ひるがの高原」だ。

ひるがの高原 夫婦滝

長良川の源流にあたる「ひるがの高原」の標高は約900メートルで、夏でも気温が30度を超えることが少なく、夜は20度近くまで下がるため、車中泊にも適している。

道の駅大日岳

しかしその中心部にある「道の駅 大日岳」は、トイレ休憩施設並に規模が小さいうえに、駐車場の傾斜がかなり厳しく、とても車中泊にはお勧めできない。

箱根にある「道の駅 箱根峠」級と云えば、分かる人もあるだろう。

そのため、代わりに約15キロ・クルマで20分ほどの、日替わり温泉を併設する「道の駅 桜の郷荘川」を選ぶ人が多い。

ちなみに「道の駅 桜の郷荘川」の標高は約830メートルで、「道の駅 大日岳」とほとんど変わらない。

「道の駅 桜の郷荘川」の施設

道の駅 桜の郷荘川 レイアウト

「道の駅 桜の郷荘川」の敷地は広く、すぐ裏側を荘川が流れている。

道の駅 桜の郷荘川

「桜の郷河川公園」には、荘川が一望できるウッドデッキが設けられていて、陽が傾くと、いい夕涼みの場所になる。

道の駅 桜の郷荘川

さらにここには、木の階段が用意されており、河原に降りていくことも可能で、鮎釣りのシーズンには釣り人の姿も見られる。

道の駅 桜の郷荘川

そしてこちらが、レイアウト図に”現在地”と記された「荘川ドーム」前の駐車場だ。

路面はフラットで車中泊に支障はない。

少し24時間トイレからは離れているが、ウッドデッキにも近く、筆者はこちらで車中泊をしている。

ちなみに写真の左にある建物が、地域の活性化施設として誕生した「荘川ドーム」で、ゲートボールなどの運動と各種のイベントなどに利用されており、道の駅の利用者には普段は無関係の施設になる。

道の駅 桜の郷荘川 24時間トイレ

24時間トイレは、物販品販売施設「さくら」の並びにある。

道の駅 桜の郷荘川 24時間トイレ

外観は少し古めいているが、中にはウォシュレットが完備。

道の駅 桜の郷荘川

「情報コーナー」は、その隣りの物販品販売施設「さくら」との間にある。

道の駅 桜の郷荘川

そしてこちらが、物販品販売施設「さくら」の前に用意された駐車エリアだ。

さきほどと同じく、路面はフラットで車中泊に支障はないのだが、気になるのは24時間トイレの前にある大型車の駐車区画と、ご覧のバイク置き場。

通行量が多い国道158号沿いなので、騒音もさることながら、前述したように「道の駅 桜の郷荘川」は、ワインディングが多い「ひるがの高原」から近く、ツーリングにやってくるライダーの出入りが多い。

そのため休日の早朝は、むしろそちらの音のほうが安眠の妨げになりそうだ。

道の駅 桜の郷荘川

次は物販品販売施設「さくら」について。

ここでは春は山菜、夏は高冷地野菜などの旬のものと、荘川村の特産品を販売しており、おもしろいものが並んでいるので、時間が合えば覗いてみる価値はある。

ふきのとう

春に見つけた「ふきのとう」。

今は都会のスーパーでも、畑で栽培したものを売っているが、さすがに「ふき味噌」が作れる売り方は初めて見た。

ミニコーン

そして今度は夏の話。

「ふきのとう」と同じく、ヤングコーンは都会のスーパーでも水煮されたものが袋入りで売られているが、「ミニコーン」というのは初めて見たので買ってみたが、全部買わなかったことを後悔するくらい、めちゃくちゃ旨かった!(笑)。

普通はこの段階で収穫することはないと思うので、いわゆるB級品の使えるところだけを売っていたのだと思うが、見つけたらぜひ。いいビールのあてになる。

荘川源流そば

なお、このあたりは蕎麦が有名なようだ。

荘川町は寒暖差が大きいそばの栽培に適した地域で、収穫されるそばは大粒で粒揃いが良いのが特徴とされる。

さらに湧き出る水にはミネラルが豊富に含まれ、荘川そばには高血圧を予防し、筋肉や神経の働きを正常に保つ働きをする、カリウムが特に多く含まれているそうだ。

道の駅 桜の郷荘川

物販品販売施設「さくら」の前に、この水車のオブジェがあるのは、この地では昔から水車の動力を利用して石臼を回し、そばの実を挽いてきたことに起因している。

出典:飛騨高山旅ガイド

なお筆者は行けていないが、道の駅の近くには、昔から受け継がれたそば文化による新たな村づくりを目指して、2003年にオープンした「五連水車」がシンボルの拠点施設「そばの里 荘川」がある。

最後になるが、「道の駅 桜の郷荘川」の食事施設は、物販品販売施設「さくら」の中にはなく、「桜香の湯」の建物の中にレストランがある。

レストランおうか
11時~15時(LO/14時30分)
17時~20時(LO/19時)

さて。

筆者のホームページでは、いつもならここで公式サイトに掲載されている、現在のメニューをリンクしているのだが、

「道の駅 桜の郷荘川」には公式サイトがないため、リアルタイムで正確なことを知る術がない。

筆者は『車中泊利用者の目線』から、マスコミや観光協会をはじめ、個人の紹介サイトも、ほとんど記載しようとしない、ロケーション・駐車場・トイレ・ゴミ箱の有無をメインに情報提供を行っている。

そのため物販飲食に関しては、オマケ程度にしか扱っておらず、道の駅と云えども商売なのだから、『そのくらいは責任を持って、自前でやれ!』と思っている(笑)。

誰が考えても、リアルタイムの情報を発信するのは当事者にしかできない作業であり、行政管轄のサービス施設としては、限りなく「義務」に等しいはずだ。

「桜香の湯」はInstagramをしているようだが、SNSは基本的にフォロワーとアカウントを持つ人向けの情報ツールで、一般の旅人が見るものではない。

正直な話、商業施設としては『時代遅れ』と云うより「非常識」。

年老いた夫婦が営む町中華じゃないのだから、そのことを強く自覚すべきで、それを許している行政の担当者も、責任を問われるべき事態だと筆者は思う。

もし今後、「道の駅 桜の郷荘川」の公式サイトがアップされるようなことがあれば、少しはこの記事の”叱咤激励”が役に立ったのかもしれないね(笑)。

「道の駅 桜の郷荘川」の車中泊好適度

駐車場の平坦性=○
駐車場のキャパシティー=普通車:156台
ゴミ箱の有無=なし
ウォシュレットの有無=あり
旅行情報の充実度=○
付帯設備の充実度=○
周辺の車中泊環境=○

「道の駅 禅の里」のゴミに対する対応

可燃ゴミ:なし
缶・ビン・ペットボトル:野外にあり

道の駅桜の郷荘川

ここに書いていることを、道の駅は「迷惑行為」と受け止め、筆者は『利用者のニーズ』と考えているのだが、みなさんの見解は?

なお、車中泊の旅行中に発生するゴミは「家庭ゴミ」ではない。

「家庭ゴミ」とは、家庭で発生する、もしくは一度家庭に持ち帰ったゴミを指す言葉で、ゆえに市町村が定めた指定のゴミ袋に分別して、指定回収日に出すことが義務付けられている。 しかるに「家庭ゴミの持込み禁止」は地域住民に向けた正しい勧告ではあるが、車中泊の旅行中に発生するゴミは該当しない。
こう説明すれば分かりやすいと思う。

車中泊弁当

近くのスーパーで買ってきた「弁当」は、道の駅についた時点では「ゴミ」ではなく「食品」だ。 しかしそれを道の駅で食べると、残った容器はゴミになる。

弁当

ということは、正確には「道の駅で発生したゴミ」であって、 道の駅のスタッフが、出勤前にコンビニで買ってきた弁当を昼食に食べた後、その容器を事務所のゴミ箱に捨てるのと同じ話で、誰が食べたかは関係ない。 すなわち、「事業ゴミ」として道の駅が処分するのが筋ということになる。

バイクキャリア

明日自宅に帰る車中泊の旅行者が、それを「持ち帰り」するのは自由だが、それは「マナー」と呼ぶものではなく、あくまでも「道の駅の負担を軽減してあげるための協力」であって、基本は堂々と捨てさせてもらってかまわない。

車中泊旅行中のゴミの処分については、以下にもっと詳しい記事を掲載しているので、時間があればぜひ。上に記した話が「自分勝手」かどうかは、法律に照らし合わせれば一目瞭然だ(笑)。

道の駅で車中泊旅行中に出るゴミを捨てるのはいいの?ダメなの?【クルマ旅のプロが解説】 
車中泊旅行歴25年のクルマ旅旅行家がまとめた、道の駅での旅行ゴミの処分に関する記述です。

「道の駅 桜の郷荘川」の温泉&周辺買い物施設

ひだ荘川温泉桜香の湯

 併設する「桜香の湯」は、高温・自噴の温泉。良質のナトリウム炭酸水素塩泉で、効能は、神経痛、筋肉痛、関節痛等。

桜香の湯
☎05769-2-2044
おとな730円
10時~20時30分(受付最終20時)
木曜 定休

コンビニ
デイリーヤマザキまで約11キロ

スーパーマーケット
「フレッシュフーズひるがの」が約12キロのところにある

「道の駅 桜の郷荘川」のアクセスマップ

マップをグーグルナビに切り替える方法
スマートフォンでご覧の方は、「拡大地図を表示」をタップし、画面が切り替わったら下の「ナビ開始」をタップするとナビゲーションが始まります。 高速道路か国道にするかを選びたい場合は、「ナビ開始」ボタンの左にある「経路」をタップすると表示されます。

 

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