この記事は、車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、これまでの中で特に印象に残った旅の足跡をまとめた旅行記です。
リアリティーのある記事は、「活きの良い記憶」から生まれる。
筆者は、情報には2つの種類があると思っている。
ひとつは「記録」で、実際に旅した行程や、取材地で確かめたことなどがそれに当たる。このサイトの旅行ガイドは、取材から帰宅後、それをベースに肉付けと推敲を重ねて書き上げてきた。
もうひとつは「随想」だ。
辞書によると、随想とは「折にふれて思うこと」と記されているが、旅に出れば、誰でもひとつやふたつは、心に残るモノや出来事に遭遇する。
筆者はそれらに「エッセイ」と「忘備録」というサブタイトルをつけ、「たびの空から」というカテゴリーに収録している。
なお、基本的にそれぞれの記事は「地域ごとの車中泊旅行ガイド」に収録しているが、日本一周の「忘備録」と、地域性の薄い「エッセイ」は、このオフィシャルサイトに収録している。
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