「正真正銘のプロ」がお届けする車中泊旅行ガイド
この記事は、車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、全国各地からセレクトした「クルマ旅にお勧めしたい100の旅先」の中のひとつです。
※ただし取材から時間が経過し、当時と状況が異なる場合がありますことをご容赦ください。
この記事は、車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、全国各地からセレクトした「クルマ旅にお勧めしたい100の旅先」の中のひとつです。
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「日本クルマ旅先100選」 ~テーマはディスカヴァー・ジャパン~
車中泊旅行歴25年のクルマ旅専門家がまとめた、2023年9月現在の「日本クルマ旅先100選」をご紹介。
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並んでも食べたい!「親子丼」と「かしわ鍋」
あるサイトでは、「長浜でもっとも行列ができる店」と紹介されているのだが、それもまんざら嘘ではないと思える食事処が、1931年(昭和6年)創業の「鳥喜多」だ。
ここでは「黒壁スクエア」近くと紹介したが、正確には「黒壁ガラス館」あるいは「JR長浜駅」から歩いて、5分ほどのところにある。
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青年男子なら「親子丼」+「かしわ鍋」+「小ライス」でオーダーしても完食できると思うので、ぜひお試しを。
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さて。誰もが異口同音に「安くてウマい!」と褒めちぎっているのが、こちらの「親子丼」だ。
観光地であることを考えると、これで580円は確かに安い。ただし、女子でもペロリと平らげられる量なので、男子は単品だけだとたぶん物足りない。
実はさきほどの「親子丼」以上に筆者がウマいと感じたのは、こちらの「かしわ鍋」だ。
レンゲにのったショウガを溶かして食べると、サッパリ感が急上昇。俄然食欲も湧いてくる。
「かしわ」は主に西日本でいう鶏肉のことだが、地域によっては排卵を終えた親鶏の肉を指す場合があり、筆者の祖母は「かしわ」をその意味で使っていた。
420円という値段からすると「もしかして」と思ったが、肉は柔らかくて弾力に満ちており、それは杞憂に終わった。
「かしわ鍋」は単品だと、アッという間に食べ終わる(笑)。
そこでライスを一緒に頼んで、最後に「茶漬け」というか「雑炊」でいただいたのだが、これがまことにウマかった!
青年男子なら「親子丼」+「かしわ鍋」+「小ライス」でオーダーしても完食できると思うので、ぜひお試しを。
専用の駐車場はないが、道の向かいに1時間100円のコインパーキングがある。
「黒壁スクエア」の詳細は以下のページで。
「黒壁スクエア」の駐車場&車中泊事情
長浜城の城下町を整備した観光スポット、黒壁スクエアに関する記述です。
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かといって、生玉子のついてない部分の味が濃いかと云えばそうでもなく… 何やら不思議な味付けだが、これが実においしい。