この記事は、車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、全国各地からセレクトした「クルマ旅にお勧めしたい100の旅先」の紹介です。
首都圏在住者以外も、夢見る旅先
車中泊クルマ旅における関東地方の旅先といえば、やはり名湯ひしめく栃木と群馬、そしてアクアラインで一気に都心からのアクセスが向上した房総半島がメインになる。
とはいえ、首都圏以外に住む車中泊の旅人は、湘南や横浜・横須賀、あるいは外国人がひしめく浅草にも、一度は足を運んでみたいと思っている(笑)。
日光・奥日光(栃木県)
ランドマーク・スポット#022
明智平展望台
明智平は第2いろは坂をほぼ上りきったところにあるドライブインで、そこからロープウェイに乗って3分ほどで到着する、標高1,373mの明智平展望台からは、中禅寺湖から華厳の滝が流れ落ちる圧巻の光景を目にすることができる。
【旅先の概要】
世界遺産と関東屈指の紅葉スポットが揃う日光・奥日光は、夏も涼しく、関東圏では高い人気を誇る旅先だ。しかもロケーションが素晴らしく、観光後に那須・塩原や群馬方面にも向かいやすい。
【主な見どころ】
日光東照宮・日光金谷ホテル・いろは坂・湯ノ湖
宇都宮・那須塩原(栃木県)
ランドマーク・スポット#023
北温泉旅館
2012年に大ヒットした映画「テルマエロマエ」で、上戸彩の実家として描かれていた温泉宿といえば思い出す人も多いと思う。超がつくほどレトロな宿には、「天狗の湯」や「温泉プール」などの魅力的で不思議な温泉がたくさんある。
【旅先の概要】
「日本三大美肌の湯」で知られる「喜連川温泉」から、関東最大級の温泉地である「塩原温泉郷」を経て、さらに那須高原の秘湯をめぐる、まさに温泉好きにはたまらない旅先だ。
【主な見どころ】
来らっせ本店・喜連川温泉・塩原温泉郷・那須高原
【車中泊旅行ガイド】
草津温泉・万座温泉(群馬県)
ランドマーク・スポット#024
熱の湯
「♪草津よいと~こ、一度はおいで♪」、の小唄とともに知られる「湯もみ」は、演芸ではなく草津温泉に古くから伝わる入湯法「時間湯」の重要な工程だ。熱い源泉の中に六尺板を入れて混ぜ、入浴できる温度まで冷ますだけでなく、本来は入浴前の準備運動も兼ねるという。
【旅先の概要】
湯量・泉質・歴史・サービス、そして何より湯畑を中心にレトロ感を醸し出している温泉街の雰囲気が素晴らしい草津温泉と、夏は志賀草津道路からアクセスできる絶景の硫黄温泉地、「万座温泉」を抱き合わせる。
【主な見どころ】
草津温泉・万座温泉
伊香保温泉・四万温泉
ランドマーク・スポット#025
積善館
【旅先の概要】
【主な見どころ】
【車中泊旅行ガイド】
水上温泉・尾瀬
ランドマーク・スポット#026
尾瀬ヶ原
【旅先の概要】
【主な見どころ】
【車中泊旅行ガイド】
房総半島(千葉県)
ランドマーク・スポット#027
屏風ヶ浦
【旅先の概要】
【主な見どころ】
【車中泊旅行ガイド】
浅草・お台場(東京都)
ランドマーク・スポット#028
雷門
【旅先の概要】
【主な見どころ】
【車中泊旅行ガイド】
横浜・横須賀(神奈川県)
ランドマーク・スポット#029
三笠公園
【旅先の概要】
【主な見どころ】
【車中泊旅行ガイド】
箱根・湘南
ランドマーク・スポット#030
湘南海岸
【旅先の概要】
【主な見どころ】
【車中泊旅行ガイド】
北海道 東北 関東 甲信越 北陸 東海 近畿 中国 四国 九州