日本クルマ旅先100選 北海道

「正真正銘のプロ」がお届けする車中泊旅行ガイド
この記事は、車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、全国各地からセレクトした「クルマ旅にお勧めしたい100の旅先」の紹介です。
テーマはディスカヴァー・ジャパン 「日本クルマ旅先100選」
クルマ旅専門家・稲垣朝則がセレクトした、国内で車中泊クルマ旅にお勧めの「ベスト100エリア」をご紹介。
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車中泊のクルマ旅にベストマッチするフィールド

メルヘンの丘 女満別

まさにディスカヴァー・ジャパンと呼ぶに相応しい北の大地。その北海道には「そこにしか咲かない花」・「そこにしか生息しない生き物」また「そこでしか見られない景色」さらには「そこでしかできないこと」がたくさんある。

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礼文島・利尻島

礼文島 ゴロタ岬

ランドマーク・スポット#001
ゴロタ岬

礼文島の西海岸を歩く4時間コースの途中にある。振り返った時に見えたこの景観は、あまりにも雄大で美しく、時が経つのを忘れてしまうほどだった。

【旅先の概要】
6月がベストシーズンとされる花の浮島・礼文島だが、観たい花によって行く時期は変わる。また6月の利尻山は残雪が多く、登頂は厳しい。いずれにしてもフェリー料金が高いだけに、稚内を含めた事前の下調べが重要になる。

【主な見どころ】
礼文島・利尻島・稚内

富良野・美瑛

ファーム富田・彩りの畑

ランドマーク・スポット#002
ファーム富田・彩りの畑

例年ラベンダーがピークを迎えるのは7月20日頃。今は奥に壁ができて市街地の景色は見られないが、この畑のベストアングルは写真の位置だと思う。

【旅先の概要】
ラベンダーはファーム富田が際立って美しいが、週末の日中は手前の道が都会並みに渋滞するため、早朝から動かないと予定が狂う。またパッワークの丘は2ヶ所に広がっているので、混同しないようにしよう。

【主な見どころ】
ファーム富田・パッワークの路・パノラマロード・北の国からロケ地

知床半島

カムイワッカ・湯の滝

ランドマーク・スポット#003
カムイワッカ・湯の滝
知床半島の観光客がクルマで行ける最深部にあり、強酸性のぬる湯が流れる沢を途中まで登れる。ただしマイカー規制のかかる時期があるので注意が必要。

【旅先の概要】
世界自然遺産・知床半島ならではの楽しみは、ワイルドライフ。ヒグマやシャチ、あるいはシマフクロウといった食物連鎖の頂点に立つ生き物から、それを支えるサケ・マスの遡上まで、映像ではなく実像を観る術を筆者は知っている。

【主な見どころ】
羅臼・根室海峡・知床横断道路・ウトロ

小清水・清里・屈斜路湖周辺

ハイランド小清水725

ランドマーク・スポット#004
ハイランド小清水725
北海道では真夏でも雲海が見られるが、そのイチオシスポットが藻琴山の登山口にあるこのハイランド小清水725。写真の無料駐車場では車中泊も可能だ。

【旅先の概要】
道東の見どころは、知床や釧路・根室の海岸部だけではない。湖が点在する内陸部にも、本州とは桁違いのスケールを誇る自然がたっぷり残されている。知名度がそれほど高くないこのエリアは、リピーター天国ともいえる静かな場所だ。

【主な見どころ】
小清水・清里・藻琴山・美幌峠・屈斜路湖・摩周湖・900草原

釧路・根室

釧路湿原

ランドマーク・スポット#005
細岡展望台
広大な釧路湿原には複数の場所に展望台が用意されているが、イチオシは湿原の中にあるこの展望台だ。ここからは大きく蛇行して流れる釧路川もよく見える。

【旅先の概要】
名前だけは有名だが、本当の見どころが分からなければ、訪れた喜びがほとんど感じられない土地だと思う(笑)。云い換えれば、自らの「旅行力」が問われるわけだが、本来はこういうところでこそ、「車中泊クルマ旅」の本領が発揮される。

【主な見どころ】
釧路湿原・厚岸・霧多布・落石・納沙布岬 ・春国岱・野付半島

【車中泊旅行ガイド】

東大雪・帯広・忠類

タウシュベツ川橋梁

ランドマーク・スポット#006
タウシュベツ川橋梁
東大雪の糠平湖に残る、廃線となった旧国鉄士幌線のコンクリートアーチ橋梁群のひとつ。大雪山の雪解けとともに6月あたりから水没が始まり、例年9月から12月は完全に見えなくなる。

【旅先の概要】
ヒグマの生息数が知床半島と肩を並べるとも云われる東大雪には、北海道開拓の歴史が人知れず埋もれている。いずれは朽ち果てるその遺構をめぐり、大穀倉地帯の十勝に出て、帯広のグルメに舌鼓。

【主な見どころ】
東大雪アーチ橋群・然別湖・帯広タウン・忠類

大雪山

旭岳 姿見の池

ランドマーク・スポット#007
旭岳 姿見の池
標高2,291mの旭岳は大雪山連峰の主峰で、「日本百名山」にも選ばれている。その中腹にあるのが「姿見の池」で、天気の良い日には周遊コースから噴煙とともに山頂の姿を映し出す様子が見られる。

【旅先の概要】
知床半島とはまた違う、山の大自然を遺憾なく見せてくれるのが大雪山だ。地元では「たいせつ」と発音することが多い大雪山には、単独峰は存在しない。有名なのは旭岳と黒岳だが、紅葉シーズンの大雪高原には、感無量の錦絵巻が広がっている。

【主な見どころ】
黒岳・層雲峡・旭岳・銀泉台・大雪高原

札幌・小樽・余市

さっぽろ大通ビアガーデン

ランドマーク・スポット#008
さっぽろ大通ビアガーデン
例年7月20日頃から8月のお盆頃にかけて、札幌の大通公園(5丁目~11丁目)に開設される、約13,000席を誇る国内最大級のビアガーデン。テレビ塔から見下ろす景色は圧巻だ。

【旅先の概要】
車中泊の旅人からは敬遠されがちの札幌だが、このビアガーデンだけは一見の価値がある。お酒を飲まない人でも、きっと驚くに違いない。そんなわけで、改めて札幌、小樽の見どころを再整理し、それに「マッサン」の余市を加えた北海道・都会バージョンの旅を追加したいと考えている。

【主な見どころ】
札幌・小樽・余市

【車中泊旅行ガイド】

積丹半島・ニセコ

羊蹄山

ランドマーク・スポット#009
羊蹄山
標高1,898mの成層火山は、後方羊蹄山(しりべしやま)の名で「日本百名山」に登録されている。「蝦夷富士」の異名を持ち、ニセコには数多くのビュースポットが点在する。

【旅先の概要】
意外かもしれないが、本州から訪れる車中泊の旅人がよくリピートしているのがこの地域だ。10日程度の滞在なら、遠い道東や道北まで行かずとも、それなりに北海道が楽しめる。地平線は一度見れば気が済むからね(笑)。

【主な見どころ】
神威岬・支笏湖・羊蹄山・ニセコ温泉・洞爺湖

大沼公園・函館・松前・江差

五稜郭

ランドマーク・スポット#010
五稜郭
戊辰戦争の最終ラウンドともいえる箱館戦争の終焉地。五稜郭タワーの展望台から撮影できるが、広角レンズがないと五稜郭がおさまらない。

【旅先の概要】
「倭人」の歴史が浅い北海道で、唯一の歴史旅が味わえるのが道南だ。ペリーの来航で交わされた日米和親条約により、函館は下田とともに日本で最初に開港されている。もちろんこのエリアをまわるなら、青森か大間からフェリーで渡るのが定石だ。

【主な見どころ】
大沼公園・水無海浜公園・函館・松前・江差

【車中泊旅行ガイド】

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