この記事は、車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、全国各地からセレクトした「クルマ旅にお勧めしたい100の旅先」の紹介です。
東海地方は、関東からも関西からも行きやすい好立地
世界遺産の「富士山」と「白川郷」を筆頭に、伊勢や高山などの歴史ある町、さらには伊豆や下呂の名湯にも恵まれている東海地方は、まさに行ってみたい旅先が目白押し。
東海地方はもちろん、首都圏や京阪神からのアクセスが良いのも大きな利点だ。
なお「車中泊旅行のくくり」からすると、奥飛騨温泉郷は上高地・乗鞍高原と組み合わせたほうが動きやすいため、地域を超えてそちらに収録している。
清水・富士宮・朝霧高原(静岡県)
ランドマーク・スポット#051
三保松原
【旅先の概要】
駿河湾から富士宮にある世界文化遺産「「富士山―信仰の対象と芸術の源泉」の構成遺産を中心に、朝霧高原から富士山五合目にいたる、静岡県側からのビュースポットをめぐる。
【主な見どころ】
三保松原・日本平・由良・富士宮・朝霧高原
【車中泊旅行ガイド】
伊豆半島(静岡県)
ランドマーク・スポット#052
石廊崎
【旅先の概要】
東伊豆・南伊豆・中伊豆・西伊豆と、それぞれ異なる個性を有する伊豆半島は、コンテンツをよく整理してから出かけるほうがいい。
ベストシーズンはやはり河津桜が満開を迎える早春。この時期は西伊豆から富士山がよく見え、また特産品の金目鯛も脂がよくのっていておいしい。
【主な見どころ】
熱海・伊東・稲取・河津・下田・土肥・修善寺
【車中泊旅行ガイド】
川根温泉&寸又峡温泉(静岡県)
ランドマーク・スポット#053
寸又峡
【旅先の概要】
大井川鐵道のSLが露天風呂から見られることで有名な川根温泉と、さらにその奥地にある寸又峡温泉を詳しくガイド。
ここではクルマを宿にして、電車やハイキングを楽しむアクティブな旅を紹介している。
【主な見どころ】
川根温泉・寸又峡温泉・金谷
【車中泊旅行ガイド】
白川郷・高山・下呂温泉(岐阜県)
ランドマーク・スポット#054
高山・下二之町
【旅先の概要】
世界文化遺産・白川郷から、高山を抜けて下呂温泉へと南下する「岐阜県縦断」の旅路をガイド。
下呂温泉は全国的な知名度は高くないが、居心地では有名な奥飛騨温泉郷をはるかに凌ぐお勧めの温泉地だ。
【主な見どころ】
白川郷・高山・下呂温泉
【車中泊旅行ガイド】
名古屋・岐阜(愛知県・岐阜県)
ランドマーク・スポット#055
長良川・鵜飼
【旅先の概要】
「戦国三英傑」と称される織田信長・豊臣秀吉・徳川家康のゆかりの地を中心にめぐる「大河ドラマ歴史旅」のコースガイドをご紹介。
それ以外にも鵜飼や名古屋飯など、他ではちょっと楽しめないコンテンツがあって、思いのほかに楽しめる。
【主な見どころ】
岐阜・犬山・名古屋市内
【車中泊旅行ガイド】
準備中です。
知多半島・渥美半島(愛知県)
ランドマーク・スポット#056
恋路ヶ浜
【旅先の概要】
三河湾を挟んで対峙する、知多半島と渥美半島の見どころをご紹介。
渥美半島の伊良湖崎は三重県の鳥羽とフェリーで結ばれており、この航路を利用すれば伊勢志摩と抱き合わせの旅も可能になる。
【主な見どころ】
知多半島・渥美半島
【車中泊旅行ガイド】
準備中です。
松阪・伊勢志摩(三重県)
ランドマーク・スポット#057
おはらい町・赤福本店
【旅先の概要】
ここは伊勢神宮の参拝と、どこを組み合わせるかが鍵になると思うが、冬は風が強いため、海から少し離れた松阪に着目するといい。
もちろん気候が良ければ、風光明媚な志摩半島とのセットがベストだ。また鳥羽からは渥美半島の伊良湖行きのフェリーが出ており、伊勢湾を大きくショートカットすることができる。
【主な見どころ】
伊勢神宮・志摩・松阪
【車中泊旅行ガイド】
その他は準備中です。
伊賀上野・信楽・柳生(三重・滋賀・奈良)
ランドマーク・スポット#058
上野城
【旅先の概要】
忍者でお馴染みの伊賀と、県境は跨ぐが昔から関連性の高い2つのマニアックな町をあわせてご紹介。
【主な見どころ】
伊賀・上野・信楽・柳生
【車中泊旅行ガイド】
その他は準備中です。
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