25年のキャリアを誇る車中泊旅行家がまとめた、「道の駅 飛騨街道なぎさ」の車中泊に関する情報です。
「正真正銘のプロ」がお届けする、リアル車中泊スポットガイド
この記事は、1999年から車中泊に関連する書籍を既に10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「車中泊旅行家・稲垣朝則」が、現地取材を元に「車中泊旅行における宿泊場所としての好適性」という観点から作成しています。

~ここから本編が始まります。~
「道の駅 飛騨街道なぎさ」は、「高山」と「下呂温泉」のほぼ中間に位置する、夏でも涼しい車中泊スポット

道の駅 飛騨街道なぎさ DATA
道の駅 飛騨街道なぎさ
〒509-3213
岐阜県高山市久々野町渚2685番地
☎0577-52-4100
8時30分~17時
年始、第1・3水曜日(1月~3月)定休
標高 617メートル
「道の駅 飛騨街道なぎさ」の登録日
※これを知ることで、施設の古さやリニューアルの有無などがわかります。
登録回/第16回
登録日/2000年8月18日
「道の駅 飛騨街道なぎさ」の筆者の歴訪記録
※記録が残る2008年以降の取材日と訪問回数をご紹介。
2013.09.21
2025.08.23
「道の駅 飛騨街道なぎさ」での現地調査は2025年8月が最新です。
道の駅 飛騨街道なぎさ【目次】

「道の駅 飛騨街道なぎさ」のロケーション

「道の駅 飛騨街道なぎさ」は、「高山」市内から約23キロ・30分、いっぽう「下呂温泉」からは約30キロ・35分のところにある、国道41号沿いの道の駅。
高速道路から離れているため、利用するのは岐阜県をすでに何度か旅しているリピーターが多いと思うが、長野県の「御嶽山」や「木曽路」へも行きやすく、ロード・トリップを楽しんでいる車中泊の旅人の中には、その車中泊事情に興味がある人も少なくはあるまい。

「道の駅 飛騨街道なぎさ」の一帯は高原地帯で、道の駅も標高が600メートルを超えており、うんざりする猛暑に苛まれた、2025年8月の日中でも、気温は30度くらいまでしか上がらず、夜は冷房なしでも快適に眠れそうに思えた。

また爽やかなのは、すぐ横を飛騨川が流れていることとも関係があるのだろう。
ただし「道の駅 飛騨街道なぎさ」は、温泉、スーパーともに近くにはないので、車中泊をする場合は、先に入浴と食事を済ませてから行くか、飲食物をあらかじめ用意してから行かれることをお勧めする。
「道の駅 飛騨街道なぎさ」の施設

さて。
これが「道の駅 飛騨街道なぎさ」のレイアウト図で、普通車の駐車場は幾つかのブロックに分かれて配置されている。

しかしこの道の駅の駐車場にも、「高山」周辺の他の道の駅と同様に傾斜がある。
ただ大和ハウスの注文住宅「Smart Made Housing.」のCMに登場する「松坂桃李」風に云うと、「フラットよりの傾斜」みたいな感じで、ここではもう「このくらいならOK」にしないと”全滅”になる(笑)。
このCM、VIVANTの「黒須」みたいで好きやなぁ~。それにしても、よくまあ、こんなセリフを思いつくもんだ。
最後のフレーズをそのまま「道の駅 飛騨街道なぎさ」に置き換えても、使えそうに思える(笑)。

「道の駅 飛騨街道なぎさ」は、縄文時代の「堂之上遺跡(どうのそらいせき)」が残る「久々野(くぐの)」地区にあることから、建物の外観が「竪穴式住居」をアレンジしたデザインになっている。

それにちなんで、食堂では「縄文うどん」が食べられる。

惜しいと思ったのは、実態はただの「休憩室」になっている、駅舎の左エンドにある「情報コーナー」だ。
観光案内は売店の中で行われているのだが、せっかくなら、ここに「竪穴式住居」っぽい演出を取り入れたフォトスポットがあればと思うし、せめて「堂之上遺跡」の動画くらいは流してもよさそうだ。

24時間トイレは、その「情報コーナー」の隣に用意されている。

中にはウォシュレットが完備していた。

ウッド基調で落ち着いた売店には、地元野菜の他にも多くの土産品が並んでいる。
筆者が訪ねたのはシーズンオフだったので気がつかなかったが、「久々野」はリンゴの生産面積が岐阜県一で、種類が豊富なことから、甘みと酸味の強さや食感の違いなどが楽しめるほか、下の動画のアップルパイは冬季限定の予約必須とされるほどの人気商品らしい。
ちょっと他では見ない形状のアップルパイなので、これは次回「高山」方面に行く時には、タイミングを合わせてぜひ買ってみたいと思っている。
「道の駅 飛騨街道なぎさ」の車中泊好適度
「道の駅 飛騨街道なぎさ」のゴミに対する対応
可燃ゴミ:屋外にあり24時間利用可
缶・ビン・ペットボトル:同上

道の駅に置く可燃物のゴミ箱として、もっとも適正と思われるのが、このステンレス製で蓋がしっかりと閉められるこのタイプ。
こういう優れたものを使っている道の駅があれば、普通は全国の道の駅にそれが波及するものだが、道の駅だけは”別世界”のようだ(笑)。
いかに道の駅どうしのコミュニケーションが取れていないか、また可燃物のゴミ箱を軽視している道の駅が、いかに多いかがよくわかる。

近くのスーパーで買ってきた「弁当」は、道の駅についた時点では「ゴミ」ではなく「食品」だ。 しかしそれを道の駅で食べると、残った容器はゴミになる。
ということは、正確には「道の駅で発生したゴミ」であって、 道の駅のスタッフが、出勤前にコンビニで買ってきた弁当を昼食に食べた後、その容器を事務所のゴミ箱に捨てるのと同じ話で、誰が食べたかは関係ない。 すなわち、「事業ゴミ」として道の駅が処分するのが筋ということになる。
明日自宅に帰る車中泊の旅行者が、それを「持ち帰り」するのは自由だが、それは「マナー」と呼ぶものではなく、あくまでも「道の駅の負担を軽減してあげるための協力」であって、基本は堂々と捨てさせてもらってかまわない。
車中泊旅行中のゴミの処分については、以下にもっと詳しい記事を掲載しているので、時間があればぜひ。上に記した話が「自分勝手」かどうかは、法律に照らし合わせれば一目瞭然だ(笑)。

「道の駅 飛騨街道なぎさ」の最寄りの温泉&周辺買い物施設
飛騨川温泉しみずの湯
道の駅から約15キロ・20分
☎0576-56-4326
おとな800円
10時30分~21時30分(最終受付21時)
火曜 定休
コンビニ
ローソンまで約6.5キロ
スーパーマーケット
「スーパーマーケットバロー高山店」まで約21キロ
「道の駅 飛騨街道なぎさ」のアクセスマップ
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