「正真正銘のプロ」がお届けする車中泊旅行ガイド
この記事は、車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、全国各地からセレクトした「クルマ旅にお勧めしたい100ヶ所の旅先」の中のひとつです。
※ただし取材から時間が経過し、当時と状況が異なる場合がありますことをご容赦ください。
この記事は、車中泊関連の書籍を10冊以上執筆し、1000泊を超える車中泊を重ねてきた「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、全国各地からセレクトした「クルマ旅にお勧めしたい100ヶ所の旅先」の中のひとつです。
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「日本クルマ旅先100選」 ~テーマはディスカヴァー・ジャパン~
車中泊旅行歴25年のクルマ旅専門家がまとめた、2023年9月現在の「日本クルマ旅先100選」をご紹介。
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倉敷散策の前や、途中で疲れた時にお勧めの無料スポット(コインロッカーあり)
これは何も倉敷に限ったことではないのだが、筆者は重要伝統的建造物群保存地区のような場所を歩いて散策する際には、まず最初に上のような無料のウォーキングマップを入手するようにしている。
特にこの「てくてくマップ」はよくできていて分かりやすく、余計な先入観ばかりを与えてくれる市販のガイドブックより、はるかに役に立つはずだ(笑)。
ウォーキングマップは、たいていJR駅構内にある観光案内所に置いてあるのだが、倉敷では美観地区の中に建つ「倉敷物語館」でも手に入る。
倉敷に行かれた方ならご存知だと思うが、本来は美観地区内で観光案内所の機能を果たしているのは、写真の「倉敷館」だ。
2016年に筆者が訪ねた時も、ここがボランティア・ガイドの受付場所だったし、無料休憩所を兼ねていて、自由に手弁当を広げることもできた。
ただし、それから改修工事に入り、2019年8月まで閉館予定となっていたため、リニューアルオープン後の様子はわからない。
※2019年10月に調べたところ、改修工事は延長されており、2020年2月まで閉館予定に変更されている。
さて。前置きが長くなったが、「倉敷物語館」は、江戸時代に建てられた東大橋家住宅を整備し、倉敷美観地区の新しい観光・文化交流拠点として2009年4月に開館した施設だ。
入口にあたる長屋門は、観光情報コーナーとして利用され、敷地中央に建つ木造2階建て母屋の 1階は、伝統的な倉敷の町並みを伝える無料の展示コーナーになっている。
また中庭にはオープンエアの休憩スペースとトイレが設けられ、一角にはカフェもある。
「倉敷物語館」の展示や映像は、ほどよい量で気楽に見ることができるお勧めの内容だと思う。また資料館の入口にはコインロッカーが用意されている。
ちなみに場所は「林源十郎商店」のすぐ近く。大原美術館からは歩いて5分もかからない。
クルマで旅する倉敷
詳しいのは倉敷だけじゃなんです。
車中泊でクルマ旅 【クルマ旅専門家・稲垣朝則オフィシャルサイト Since1999】
車中泊旅行歴25年のクルマ旅専門家・稲垣朝則がまとめた、「車中泊クルマ旅」に特化した、2023年9月現在の旅行情報サイトです。
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