車中泊旅行歴25年のクルマ旅専門家がまとめた、諏訪の手打ちそば処 「花尋庵(かじんあん)」に関する情報です。
「クルマ旅のプロ」がお届けする、車中泊グルメガイド

「クルマ旅専門家・稲垣朝則」が、25年以上かけて味わってきた、全国各地のソウルフードの、素材・レシピ・老舗・行列店等を紹介しています。
※ただし取材から時間が経過し、当時と状況が異なる場合がありますことをご容赦ください。
~ここから本編が始まります。~
「花尋庵」は、すわっこランドの近くにある、隠れ家的存在の落ち着いた店

「花尋庵」DATA
手打ちそば処 花尋庵
〒392-0016
長野県諏訪市豊田454-1
☎0266-52-8720
11時~14時 ※夜は要予約
定休日:月・火曜日
駐車場15台
「花尋庵」の筆者の歴訪記録
※記録が残る2008年以降の取材日と訪問回数をご紹介。
2021.06.25
※「花尋庵」での現地調査は2021年6月が最終で、この記事は友人知人から得た情報及び、ネット上で確認できた情報を加筆し、2024年7月に更新しています。
「花尋庵」の食レポ

諏訪の車中泊旅行ガイドを書いている関係上、なにか諏訪らしいソウルフードはないものかと模索したのだが、筆者の目に泊まったのはお酒くらいしかなく、信州のソウルフードである蕎麦に範疇を広げ、これから紹介する「花尋庵(かじんあん)」を訪ねてきた。
信州はもとより、諏訪でも「おいしい蕎麦」みたいな曖昧なキーワードで検索すれば、星の数ほどのサイトがヒットするため、実際には探せない(笑)。
つまり、店選びには「プラスアルファ」の要素が必要だ。

「花尋庵」は、筆者が車中泊スポットに挙げている、日帰り温泉「すわっこランド」に隣接する「諏訪中央公園」から約1キロのところにあり、昼も夜も営業している。
ゆえに「すわっこランド」で車中泊をする人は、「あえて」ではなく「ついで」に行くことが可能だ。
ちなみにその隣にあった「諏訪中央公園」での車中泊は禁止になっている。

もうひとつ「花尋庵」を選んだ理由は、「三色(みいろ)そば」が食べられることにあった。
「三色そば」は、粉に色鮮やかな素材を練り込んだり、盛り付けの具材を変えたりと、地方や店によって様々だが、さすがは本家本物の信州だけあって、「花尋庵」のそれは、蕎麦粉のみで違いを出している。

「花尋庵」の「三色そば」は、左から「せいろ」「更科」「田舎」の3種のそばが盛りつけられて登場する。
興味をそそるのはセンターを飾るほぼ純白に近い、更科の中でも貴重な一番粉から作られる「しらゆき」だ。
これは例えて云うと、五割より大幅にコメを削った純米大吟醸酒みたいなもので、雑味がなく口当たりもふわふわしていて、まるで違う食べ物のようだった。
ただ「旨味」という観点では、甘皮ごと引いた香りと甘みが残る「せいろ」が一番に感じた。
「田舎そば」は、太いうえにコシがしっかりしているので、先に食べないと後からは食べづらくなる。

見た感じでは、それほど量があるとは思えない「三色そば」だが、食べてみるとこれで十分満腹になる。
1300円はけして高くはない。

店内は和洋折衷でモダンなイメージ。

クルマは店の前には3台しか置けないが、別にも10台分ほど用意されているようだ。
「花尋庵」のアクセスマップ
信州そばに惚れる

その他の信州そばの情報はこちらで。
諏訪湖 車中泊旅行ガイド

南信州 車中泊旅行ガイド
































