「クルマ旅のプロ」がお届けする車中泊グルメガイド
「クルマ旅専門家」・稲垣朝則が、20年以上かけて味わってきた全国のソウルフード&ドリンクを、そのレシピと老舗・行列店を交えてご紹介。
「クルマ旅専門家」・稲垣朝則が、20年以上かけて味わってきた全国のソウルフード&ドリンクを、そのレシピと老舗・行列店を交えてご紹介。
「ニッポンのソウルフード」を味わい尽くす。
車中泊で日本各地のご当地グルメを味わいたい人に向けたガイドです。
スポンサード・リンク
近くに車中泊ができるコインパーキングのある屋台村
鹿児島中央駅から徒歩5分ほどのところにある「かごっまふるさと屋台村」には、伝統的な郷土料理から、新たな鹿児島の味を伝える創作料理まで、1店舗8席の小さな25店が軒を連ねている。
狭い店内はアットホームな雰囲気で、ぷらっと一人で飲みに行くには適していそうだ。
近くには、最大料金400円で、そばの公園にトイレがある「エムデン・テクノパーキング中央町第3」というコインパーキングがある。
中の様子は、屋台村というより「横丁」のようだ。
ただ、残念ながら取材訪問時は営業時間外だったため、何も飲食することはできなかった。なので詳細はオフィシャルサイトで確認を(笑)。
もっとも、我々世代の車中泊の旅人が、貴重な鹿児島の夜をここで使うかといわれると疑問だ。
鹿児島市内には、天文館という絶対的な繁華街がある。何度もこの地を訪ねている人は別として、貴重な鹿児島ステイの夜に繰り出すなら、まずはこちらを優先したい。
鹿児島タウンの晩餐は、元祖・黒豚しゃぶしゃぶ店「あぢもり」で決まり!
中高年の車中泊旅行者が書いた、鹿児島の黒豚しゃぶしゃぶ発祥の店「あぢもり」の食レポです。
それともうひとつ。
この手の「屋台村」は、実は「チェーン店」のようなもので、もちろんテナントは違うものの、鹿児島でなくても各地にある。
PS
NPO法人鹿児島グルメ都市企画(鹿児島市)は同市内で運営する「かごっまふるさと屋台村」の営業を2020年末で終了すると発表した。
鹿児島「屋台村」20年に終了 誘客は好調、国体を区切りに - 日本経済新聞
NPO法人鹿児島グルメ都市企画(鹿児島市)は同市内で運営する「かごっまふるさと屋台村」の営業を2020年末で終了すると発表した。当初から10年程度の想定で事業を始めており、鹿児島国体などがある20年を区切りにするという。土地を所有する総合商社の南国殖産(同)は終了後について、現時点では未定としている。屋台村はJR鹿児島...
なくなるのなら、一度は行っておいてもいいかな(笑)。